お間抜けなBプロフェッサー |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

先週の火曜日のこと。

ボランティア・プロフェッサー(聞こえはいいけど、ただの非常勤です)の私にとって、大学の後期講義がスタートする日でした。

「よおしガッツ 今日からまた頑張るぞー」

大学に到着し、しばらくは非常勤講師用の控え室でコーヒーなどを飲みながらリラックスし、準備しているものなど確認しておりました。
まあ、初日はだいたい自己紹介と、講義の進め方、生徒さんの成績評価の仕方、講義全体の主旨的なものをお話しする程度なんですが。

「講義室は、と……。うん、781号室だな」

大学から送られてきている書面をもう一度確認し、いざ、出陣です。

7号館の8階。
いつもエレベーターは混雑し、行列ができています。
それを嫌って、私はたいてい8階まで階段を登っています。

さすがに8階まで登ると、少し息が荒くなります。

私は颯爽と、去年と同じ講義室へ入っていきました。

するとそこには大勢の学生が。

私の顔を見るなり、「うわぁ」みたいな表情をして、軽く手をたたいて喜んでいる女子も。

お、受けがいいぞ……ニコニコ

私は鞄からテキストなどだし、マイクの準備をして、ふと不審にかられました。

彼らが持っているテキスト、なんか違ってね…?

見まわしてみる限り、私のテキストを持っている生徒がいない。

……………(この間、約3秒)

私は外に出て、ドアの上の番号を確認しました。

782号室。

Σ(゚д゚;)ハウゥッ。

部屋間違った……。

私は慌てて鞄にテキストを戻し、そそくさと退場。
その様子を見ていた学生たちから、

ドッ笑(大爆)

にっこり笑って、彼らにバイバイし、反対側の教室に入ったzephyrでしたとさ。


いや、去年までその部屋だったんですよー。
だから、781号質がその部屋だと思い込んでいたんですよー。

えー、皆さん、聞いてますかぁ……

え? 昨日ですか?

もちろん、まっすぐ自分の講義室に入りましたよ。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「はい。これ。メッチャ早いけど、誕生日プレゼントにあげとく」

昨日、我が家の田んぼをお貸ししているKさんが、いきなり手帳を下さいました。

こ、これはッ。

ZEPHYR-100929_0757~01.jpg

松村潔さん監修の、「ムーン・ダイアリー」です。

ビニールがかけられているんで、それに携帯電話の影が映り込んでいますが。

これ、欲しかったんですよー。
もちろん普通のダイアリーとしての手帳なんですが、なんとボイドタイムが最初から書き込まれているんです。
月の満ち欠け、月齢、月の滞在サインとか、一目瞭然です。
でも、なんといってもやはりボイドタイムが最初から表記されているのが有り難い。

今はソフトで計算したものを、自分の手帳に書き写していましたから。

え? なんのために?
もちろんボイドタイムでは情報の過誤や、占いの解読ミスが生じやすくなるからです。
私は経験的にその影響は少ないことは分かっているんですが、私にあまり影響がなくても、占いに来られる方の間違い(出生時間の間違いとか)や、説明を受けるときの誤解も生まれやすい。

だから、鑑定をするときもこの時間帯はなるべく外すように心がけているんです。
こういう手帳があれば、予約も受けやすいです。
超実用的~チョキ

私の誕生日は12月ですが、

「早くあげとかないと、次の手帳、買っちゃうから」

という理由で、かなり早いプレゼントとなったようです。

Kさん、ありがとう。


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