小惑星が接近する日に(初旬の解析) |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

なんだか、昨夜はとってもすがすがしい夜で、気分よく眠れました~。
このまま涼しくなって、私の気象予報など外れてくれたらいいのですが(まだまだ研究は始まったばかりのジャンルですし)。

プレゼント鑑定「運命の人は誰ですか?」
とても大きな反響をいただいております。
応募者数は今のところ30名様くらいでしょうか。

でも、メールに書かれておられる内容を拝見して、「やっぱり、そうだよな」という印象を強く抱かせられました。
そう。
みんな、幸せになりたいし、運命の人に巡り会いたい!

今日の19時30分が締めきりです。
まだまだ時間の余裕はたっぷりありますから、慌てずにご応募下さいね~。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

昨日。
台風と秋雨前線による被害が、多く発生しました。

皆さんのお住まいの町は大丈夫だったでしょうか。
あちこちでかなりの被害が報告されていますが、死者が出たという報道は耳にしていませんので、7月のゲリラ豪雨被害のようなことはなかったようですが……。

じつは私は昨日8日の予測について失敗しています。

<チャートによる9月の地震(災害)予測>の中で、この日をレベル2に設定しているのです。
これは4、5、6、7日と盛り上がりを見せた地震誘発天体のハードアスペクトが衰えるので、ストンと地震や災害が減少するだろうと読んだためだったのですが、M6.2、6.3の地震がフィジーとヴァヌアツで発生しており、そして今回の台風被害。

アホですねー。なくアホ!
8日が新月トリガーになるということを、すっかり忘れておりましたあせる

新月や満月は災害の引き金にもなるのです。

じつはこないだ、新月図の解読をする前に、この事実には気づいていたのですが、もう慌ててレベル修正はしなくていいだろうと判断したのです。
というのは、主体となるアスペクトが弱体化した状態では、新月トリガーが関わってきても、せいぜいM6クラスか、5クラスがいくつか発生する程度だろうと読んでいたからです。

本来はこの日はレベル3に設定すべきでした。


という小さなミスはあったのですが、この9月上旬に危険な時期は、

よかったビックリマーク

無事にやり過ごせました。

無事にといっても、これは少なくとも日本での話で、ニュージーランド南島の地震被害は現にありましたし、★のグラフでお出ししているとおり、この時期のハードアスペクトのピークはやはり5日ごろにあったようです。
M5クラスの地震も、3~8日は、それまでと比較すると多く発生しております。
これは地震のエネルギーが各地に分散されたからと考えております。


5日、ロシアのダゲスタン共和国で、大量の爆発物を積んだ車が軍の狙撃部隊が使っている施設の入口付近で爆発。5人が死亡、数十人が負傷。

またその爆発現場から約40キロ東に離れた同共和国の首都マハチカラで4日、ロシア人高官を乗せた自動車が攻撃を受け、高官と警護官2人の計3人が負傷し、運転手が死亡。

5日、イラク・バグダッドの軍施設で、マイクロバスを使った連続自爆攻撃が発生。兵士ら12人が死亡、36人が負傷。駐留米軍がイラクでの戦闘任務を終了して以来、最悪の被害。


といった、痛ましいテロも発生しております。

グアテマラ(長期予報でお出ししている危険地域の中米)で、豪雨に伴う土砂崩れが4日以降各地で発生し、現在までに44人の死者。
先週末から中米では熱帯暴風による甚大な被害が出ている。


また極めつけは、

7日、前月29日に約400年ぶりに噴火したインドネシア、スマトラ島北部のシナブン山が、大きな噴火を起こした。7日の噴火は最近の噴火に比べて約2倍の規模で、火山灰は上空5000メートルにまで達した。2万人を超える地元住民が避難生活。

といった出来事も。

このシナブン火山については、もう少し解析を勧めたいと思っていますが、これだけの出来事が集中した初旬だったのです。

その意味で、決して無事だったなどとは言えないんですが……。
とてもブラボー、なんて言えません。

日本での被害は小さなものに留まったと言えるでしょう。
またこの時期のアスペクトに関する観測も、十分に行え、今後の予測に役立てることもできると思います。
この時期のアスペクトは、あきらかに気象に関するものに偏って現出しています。

これもこれまでの経緯から予測していたことでした。
そのために「地震(災害)予測」と名称を変更したので。

<7/12日食図による地震予測>の中で述べている、今年後半期、最も危険な地域として赤字でコスタリカ、ニカラグア、ホンジュラス、パナマといった中米の国々を挙げていましたが、なぜここを危険だと判断していたかと言えば、今回主導的に動いた地震誘発天体がこの後半期に、非常に大きな影響をもたらしそうなのが、このまさに中米だと事前観測できていたからです(この段階では地震のことをメインに記事にしていますが、他の災害で出る可能性についてはご理解頂いていると思います)。

実際、この日食以来、中米では水害が相次いでおり、上記のグアテマラ以外にも、ホンジュラスで55人、ニカラグアで少なくとも40人、エルサルバドルで9人、コスタリカで3人の犠牲者を出しています。

これは戦慄が走るほどの符合で、この解読のやり方で間違いなさそうだ……という手応えと共に、今後の地震予測にも大きく影響を及ぼしそうです。

もしかすると、とうとうある程度、地域を特定できる段階にさしかかってきたかも知れないのです。
研究を続けます。
天に祈りつつ。

小惑星が地球に接近する日に。

by.zephyr


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