今朝、岩手県で最大震度4の地震がありました(4時33分。M5.2)。
現地のかたはびっくりされたでしょうね。
M5.2ですから、世界的には特筆するほどの地震ではなく、世界中で起きている多くのこのクラスの地震の一つに過ぎないのですが、内陸で発生したため震度は大きなものとなりました。
この数日の流れを見ると、やはり<チャートによる7月の地震予測>でお出ししていた、1、2、3日にはバヌアツでM6.3が発生しているので(2日)、予測自体は正確なものといえそうです。
今日の岩手県の地震チャートを確認すると、太陽とジュノー、水星が合でちょうどアセンダントと合になったったところで地震が起きています。
この太陽とジュノー、水星の合は7月の予測を立てる段階でもすでに注目していて、おそらくこでが下地になって起きる地震があるだろうとは思っていました。
日本の場合は、それがこの4日に当たってしまたということでしょうか。
月のノードがこれに絡んでいるのが、若干気になりますが、しかし、他の地震誘発天体の強力なアスペクトが参加しているわけではないので、今のところこれ以上のものはないだろうと思います。
次は7、8日ですね。
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ミュージカル「最後の五匹」第二稿を脱稿しました。
初めての本格的な舞台脚本。
しかも当然、ミュージカルの台本など初めて。
初めてづくしの中で、手探りで作業を続けてきましたが、ようやく台本(ほん)らしいものに仕上がりました。
第一稿は、そもそも私は「原作だけ書き上げて、後はお任せしよう」という考えだったので、歌唱部分などは「ここにこんなのを入れよう」という設定程度で、最初から除外して考えていました。
けれど、後をお任せするつもりだった演出の先生の多忙。
諸般の事情で、結局、自分が書くことに。
やったことないのにぃ~(。>0<。)
創作した歌詞を含め、ストーリーの中に構造的にはめ込んでいくと、これはこれで結構面白い作業でした(←わりとすぐ順応している)。
プロのミュージカルのDVDなどを見て勉強しましたが、歌唱部分は案外ベタでいいんだと分かると、気楽になれました。
要するに気持ちを前面に出したものや、はっきりとテーマを打ち出した方がよい。
多少臭くても、そうでないと逆に伝わりにくい。
曲、それに踊りがバックアップして、見るものに伝えていく。
ミュージカルというのは、どうやらそういう側面も持っていそうです。
今回の台本は、かなりそれらしいものに仕上がりました。
おっと。
それから今回、援軍として巻き込んでいる配ぜん仲間のHさん。
彼女にメインとなる歌の作詞を依頼していましたが、いい仕事をしてくれました。
なかなか個人的にも気に入っています。
児島の土地と人のエネルギーに溢れた歌詞です。
この歌詞も台本に挿入し、第二稿は完成を見ました。
今日の夜は、「シナリオ会議」の日。
さて、これで手を離れてくれると楽なんだけどな~。