近頃感じる兆し |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

近頃、占いでお会いする方の中に、ある傾向が感じられます。
それは、

「人の癒しになるようなこと(仕事)をしたい」

という願いを持つ方々が増えているということです。
カウンセラーだとかセラピスト、マッサージやアロマテラピー、人の癒しに関わる仕事はいくつもありますが、使い方によっては占星術やタロットも、非常に大きな癒しとして働くことがあります。
スピリチュアルな方向、精神的、内面的な充足。
なにか、そのようなものに向かう全体的な流れを感じます。

2012年に起きるとかいわれているアセンション(地球規模の次元上昇)。
これが本当にやってくるのかどうか、正直なところ私はわかりません。
占星術的に予測できることについては、かつて記事にしたこともあります。
霊能力や予知能力が自分自身に備わっていれば、こうしたことを第六感で知ることもできるのかも知れませんが、あいにく私はせいぜい「気」が出せる程度です。

しかし、このアセンションに向けて、闇はいっそう濃くなり、光はいっそう輝きを増すというようなことをいっておられる方もいるようです。
個人的にはそのような世の中や人の心の変化を感じています。

人のためになることをしたい。
人の癒しになることをしたい。

このような願いを持つ人々が増えていることに、なにかそうした兆しを感じているzephyrです。

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