海王星との正しいおつきあいの仕方 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

今、トランスサタニアンとのハードアスペクトが誤差なしのシビアな状態のzephyrです。
進行太陽vs.出生海王星。
さあ、この戦いの結末は?

いやいや、戦わんから……。
トランスサタニアンと喧嘩なんかしたら、ひどい目に遭うに決まっています。
海王星だったら、、無化の作用を食らって、自分それまでの生活をぐしゃぐしゃされてしまう可能性だってあります。
他に考えられること。

a.不実な人間から迷惑を受ける。人に騙される。虚言に振り回される。
b.霊能力や心霊現象による被害(具体的にはそういった方面の人間として現れることが多いが、霊感のある人は自身が霊的な被害に遭うこともある)。
c.酒にのめり込む。
d.麻薬をやる。
e.水害に遭う。
f.女遊びにうつつを抜かす。誰かと不倫関係になる。
g.薬品や医療関係との不調(薬が合わない。ろくな医者に遭遇しない、など)。

うーん。
まあ、こんなところでしょうか?
aについては、自分自身は気をつけています。自分で嘘を言わないように。人を騙さないように。まあ、ジョークくらいは別にして。
ただ、他からやってくるのは別です。
誤解や嘘、誤報などに基づいた何かに振り回された人からの被害、というのはあります。じつは、昨日もそういうことがありました。
bは前にもちょっと記事にしたことがありますが、現実にありました。霊的な事柄に、おかしなふうに感化されてしまった人間からのアプローチを、この期間中に受けたことがあります。
cは、まあ、普通に飲んでますけど。昨夜はがんばった自分にご褒美のエビス・ビールでした。
dの麻薬……いやいや。さすがに手を出しませんから。
eの水害は……海に行く予定はありません。プールも。仕事が繁忙期なので。
集中豪雨とかは……ふせぎようがないですね。
fの「女遊び」というのは、私のチャートにはありません。5ハウス土星なので、遊ぶのも真剣です。もしやるとしたら浮気でなくて本気です。
べつにそのような兆候はありません。私も男ですから、非常に正直に言うと、浮気願望などはあります。しかし、所詮願望でしかないし、浮気ができないたちですから、やるときは家庭の究極破壊を行う覚悟が必要になってきます(笑)。
g……今のところ、自分自身はお医者さんのお世話になる予定がありません。健康そのもの。
しかし、先日、父が入院して、お盆の間は病院にいると思われます。太陽には幾分、自分の父親のことも表示されるので、原因の定かでない腹痛も、海王星的なものであろうと考えられます。

などという感じですね。
海王星は自我を無化する魚座の支配星ですから、これには逆らわない方がいいと考えられます。
要するに我を出すと、反動を食らうだろう、と考えられます。
したがって、流れのまま。
ただ無自覚に流されるのではなく、逆らわずに受け入れていく。
こういう姿勢でいた方が、きっと良い。

もう一つは、海王星のもっと美質と言えるのは、無私の愛ですから、人のためにできることをしてあげる、奉仕する。
私はこの後、小説制作のプロセスが控えているのですが、このときも自己満足的な作品を目指すのではなく、読者を喜ばすことを、めいっぱい主眼にすることで、このトランスサタニアンの力を良い形で使用できるはず。

ここで一句。

凶座相 分かって使えば怖くない(季語なし)

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アオコさん。
酒井法子さんは今、ハードアスペクトもありますが、金星が太陽に合になるなどの援助アスペクトもあります。苦しみに果てに復活するときがあるのではないかと推察します。