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占星術の研究にせよ、ブログの更新にせよ、なによりの励みになります。私の心の滋養です。
最近、ちょっと我が身を振り返って反省することも多いzephyr。
なんとなく何もかも分かったような書き方してないか、とか、上から目線になってない? とか、ちょっと不安になります。
そんなつもりはないのですけれど、のめり込んで書いていると筆が滑ってしまうこともあります。
もし鼻につくようでしたら、お叱り下さい。
昨日はちょっと嬉しいことがありました。
いずれご報告できると思います。
さて、ここ数日の出来事の解析を。
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まず冥王星関連事件から。
9日、パキスタンのペシャワルにある5つ星ホテル、パールコンチネンタルホテルで爆弾を積んだトラックが爆発。16人が死亡、57人が負傷したという報道。
8日、不安だったタイ。イスラム教徒が多いタイ南部ナラーティワート県のモスクで武装勢力と思われる男たちが銃を乱射し、11人が死亡。
<6月の占星術予測>の中で、5~11日に冥王星が刺激される時期があるとしていた影響を受けたものが、たぶんこれらだろうと考えられます。
とりわけ8~11は、火星のハードアスペクトも非常に強く、上記の事件を誘発する要因になったと解読します。
地震に関しては、途中で気づいて修正を入れたのですが、5日ごろを中心とするやや大きめの山があったようです。
日本でもこの前後に、比較的大きなマグニチュードの地震が、近海で発生しています。
チャート上での裏付けは取れてますが、初期の段階でこのピークに気づかなかったのは悔やまれます。
次は海王星関連事件。
日本では新型インフルエンザへの過剰反応が沈静化して、「もういいか」みたいになってきていますが、世界的にはフェーズ6へ引き上げようかという意見も。
日本人って本当に「喉元過ぎれば熱さを忘れる」国民ですよね。ただ、これは騒ぎすぎるマスコミの責任も大きいように思います。
9日にはインフルエンザワクチンを大量製造する新技術が開発され、その工場を香川県の観音寺に建設するという報道が行われました(発表は8日)。
こうした朗報が飛び込んでくるのを、私は10日以降と解読していましたが、若干の誤差があったようです。
海王星(インフルエンザ・薬)が絡んだトラインの発生時期を読み誤ったわけですが、よくよく見れば7日からじわっと発生してきているのです。
でも、嬉しいニュースですよね。
そしてもう一つ、私たち日本人に光を投げかけてくれるのが、名門ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで、史上初となる日本人優勝者が誕生したというニュースです。

すごいですね。辻井伸行さん。
全盲という視覚的ハンデを克服して、なおかつ純粋に音楽性が評価されての受賞。
素晴らしい!
このコンクールも7日(日本時間では8日でしょうか…)に行われていますが、海王星にはちゃあんと音楽・芸術という意味が。
おっと、誤解なきよう。
辻井さんの受賞が海王星の恩恵などと暴言を吐くつもりは毛頭ありませんので。
星のアスペクトは単に起きる出来事を表示しているに過ぎず、そこにぴたっとはめ込まれるというのは、これはもうご本人の努力以外の何者でもありません。
ただ大きな世界や社会の動向を読むチャートの中に、それが表示されるというのは、これはもう大変なことなのです。
私たちが何かやっても、それはなかなか全体チャートの中には出てきません(あたりまえでしょ)。
新型ワクチンの開発製造、新型電気自動車の製造販売なんてことは全体チャートにも出てきて不思議はありませんが、個人はねえ。
辻井さんの今後のご活躍とご発展を、衷心よりお祈り致します。
