大統領就任演説が、まさにそのような主旨で語られたことに驚きました。
新大統領は国民に各自の責任を求め、共に変革に進むことを促しました。つまり日本的な表現をすれば、「お上」が何かしてくれるだろう、変えてくれるだろうというような安直な期待ではなく、それぞれに努力と責任感を持った行動を呼びかけたわけです。
これが、結局は米国民自身が変革を体験しようとすることにつながっていくのだろうと考えられます。
うがった見方をする人がいれば、昨日の記事はまるで私が就任演説内容を事前に知っていたかのような内容になっているのですが、もちろんそんなはずはなく、純粋にホロスコープ解読から導き出されたものです。
ちょっと自慢(あほ)。
でも、すごいのは私ではなく、ホロスコープ・チャートなのですね、実は

オバマ氏が就任したので、新大統領自身の今後についても解読が容易になりました。
ここしばらくの間で、大統領がもっとも注意しなければならないのは、3月です。
上旬から中旬にかけ、金融や経済の問題、あるいは国民の生活や生命を脅かす、何らかの事態に立ち向かわねばなりません。経済がこの時期に急速に悪化する、株価が大暴落をする、大企業や大手銀行が機能不全に陥る、国土に災害が起きる、といった事柄が考えられます。
下旬にはいると、ずばり、これは暗殺に関する動きが第一に考えられます。しかし、オバマ大統領が殺されることはありません。第二に考えられるのは、テロに関する事件です。国内とは限りません。アフガニスタンで大きな動きがあるのかも知れません。
4月にも同様な危険な運気があります。7日以降、一週間ほどが危険です。
しかし、オバマ大統領は非常に幸運な星の下に就任しました。
おそらく大きな加護を得られ、理想を追求していくものと考えられます。個人的には、その「理想」がアメリカだけの理想ではなく、イスラム圏やアジア諸国にとっても理想となり得るものであることを願います。