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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

某文学賞の原稿を、やっとの思いで半分は読了したzephyrです。
今日は大学の日なので、とりあえず帰宅後、がんばれば全部読めるかな?

こういった普段のスケジュールにはないイベントがあると、なかなか時間のやりくりが大変です。
毎週の大学の講義準備だって、いい加減にはできませんし、やっぱり一日36時間か、パーマンのコピーロボットが欲しい(同じ働きができなきゃダメですけど)。

今日の講義は、「乱歩と正史」。
うーん。やっぱりこの2人あたりになると、熱が入ってきます。
日本の推理小説を語る上で、絶対に欠かせない人間は何人かいますが、私の中ではこのお二人は特別です。
なぜって、中学時代にルブラン、乱歩、正史に出会わなければ、自分の作家としての人生はなかったはずだからです。
当時、貪るように読みました。

作家というのは、やはり最初は読者なんですね。
この読者時代に、実はすべての基礎が築かれている。
前記事に書いたように、人の心が分かる話作り、読者の興味を引きつけられる物語の展開術など、本来は読書から無意識に得ています。
だから、最初に遭遇する物語がなんであるのかは、結構重要に思えます。

ただ、ちゃいちゃいさんの仰るとおり、同様なことはすべての文章について言えます。学生のレポートであったり、また個人的に交わす手紙であったり、こういったブログの文章もそうですが、それが「面白い」と感じさせられることの根源には、「読んでくれる人の気持ちが想像できている」筆者の姿勢が深く関わっています。
それがまったくないと、共感を得る文章にはなかなかならないでしょう。


話は変わって――。
今、携帯で見られる世界の地震情報を探しています。
日本の地震情報はヤフーや他、いくつかの発信情報を、毎日チェックしているのですが、世界となると大きな地震や被害をはっきりと出す地震でないと、報道されないこともあります。
パソコンでインターネットを検索すると、米地質調査所の情報を細かく配信しているものもあり、これを日常的に見られたらいいのですが、なかなかそうもいきません。多忙すぎるのと、我が家はダイヤルアップ通信しかできないので。

つまりちょっとした合間にチェックできるのが理想なのですが、もしそういった携帯で海外の地震情報を閲覧できるサイトをご存じの方がいたら、お教え願えませんでしょうか?
先月の冥王星移動の前後でも、やはり28日に南スマトラや北部カリフォルニア州沖で結構大きな地震が発生していた模様です。
やはり起きてはいたのですね。
ただ被害の恐れもない地震だと、まったく報道されないことも多いようです。

占星術での地震予測にしても、今後より正確なものにしていくためには、この辺のデータ収集も重要になって来るように思います。
ご存じの方がいたら、是非、お教え下さい。
よろしくお願い申し上げます。