昨日、中山国交相が辞任。すでに後任も決定していますが、内閣の中の複数の大臣(女性を含む)に、企業からの献金疑惑が持ち上がっています。
政治と金。不適切発言(というよりも、今回のはもはや暴言ですが)。
今の日本の政界は、本当に金太郎飴みたいですね。切っても切っても、同じ顔(問題)が出てくる。飴みたいに美味しくて楽しめるものなら文句はないんですが。
これが、私たちが選出している議員たちなのかと思うと、情けなくなります。
麻生内閣総理大臣指名時のホロスコープ・チャートから、これらの問題が起こってくる可能性は非常に高いなと思っていたのですが、実際はもう少し後、来月になってからかなと考えていました。
<10月の占星術予測>を読まれた方の中には、「あれ、えらくシンプルだな」と思われたむきもあろうかと思います。なにせ、これまでの占星術予測は多様な事件の発生について書いてきました。そして、現実にとくに四川省大地震のあった5月以降は、いろいろな事件が起きました。
これまでの運気に比べると(あくまでも比較するとという意味ですが)、10月は表情が少ないのです。読み取れる問題の多くが、経済、財政、不正、金、女性といった項目に関係していて、それが続いているのです。
中旬以降は、それ以外の事件も増えてきそうですが、上記の問題がなくなるわけではありません。
ということは、これまで世間を騒がせている事件がさらに拡大するか、同種の別な問題が発覚するのか……選挙戦を絡めながら、それがどういう影響を与えてくるか、注意深く見つめる必要がありそうです。
そして、私たち国民が次なる政権や内閣に、なにを求めていくのかも(次の話で申し訳ないですが)。