昨日、福島県沖でやや強い地震が発生しました。
この地震は私が19日未明までに危険な星の配置があると述べていたものの余波で起きたのではありません。
その星の配置自体は、19日未明で終了しています(これはバスジャック事件を惹起したと考えられます)。
20~25日も気になる星の配置があるということは、7月後半の追記で書いていたのですが、こっちの効力が予測より少し早く発動したものです。
震源地のホロスコープを作成してみたら、納得の結果でしたが、やはり私の見落としと言っていいでしょう(ゴメンナサイ)。
やはり、まだまだです。
しかし、やはり現状の星の配置では大きな被害を出すような地震は起きないと、私は考えます。
そのような大きな地震の場合、もっと明瞭に「被害」そのものがホロスコープ上に表れるものです。
ただ地震そのものは、ここ数日は多く発生するかも知れません。
18日、中2の少年によるバスジャック事件、そして昨日は川口市で中3の少女が父親を刺殺するという事件が起きました。
<火星と土星の下>での記事を参照下さい。
土星の抑圧に対し、火星は猛反発に出る。
これらの現象が表面化するかも知れないと思っていたのですが、この2つの中学生による事件は、性質的にまさにこれです。
親との関係の中で、動機が作られています。
そして歪んだ反抗行動として、「犯罪」が使用されています。
できすぎと思われる方もいるかも知れませんが、土星には本来、「父親」という意味があります。どんな占星術の教材にも、それは明記されています。
火星は「暴力」「刃物」「銃器」「火」といった意味が。
この世で子を抑圧する代表選手は、やはり「父親」なのかも知れません。
私も気をつけなければ。
人の心に愛が、世界に調和が満たされますように。