7月後半を追記しておきます |  ZEPHYR

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7月の星の流れを、もう一度詳しく眺め直してみました。
7月の占星術予測の中には、下旬に教育機関、宗教関係での不正な出来事が発覚して報じられるかも、ということを述べていましたが、大分県の教員採用に関わっての不正行為は、予測よりも10日以上早く報じられました。
出来事の予測はしていたものの、発覚時期を見誤った、というところです。
見直してみると、やはり私が軽視していたものが引き金を早くに引いたようで、「うーん、やはり未熟よのぅ」という感想です。

ただ、この出来事は今年の後半にも、さらに大きな波紋を広げることが予想されます。
2008年後半期の占星術予測 part1をご覧下さい。
ここの日本に関する予測の中にも、同種の予測=教育機関の問題、事件のことを指摘していますが、おそらくこの予測と7月のこの出来事は、どこかでつながるのではないでしょうか。
つまり大分の件は氷山の一角に過ぎず、これを皮切りに次々と教育機関、組織、制度、現場が抱える問題がむき出しになっていき、さらに大きく波及、拡大していく可能性があるということです(あるいは別種の問題が発生するのかも知れませんが)。

私の子供は、すでに義務教育を終えてしまっていますが、子を持つ親なら「本当に大丈夫なんだろうか」という不安は、誰もが抱くところでしょう。

さて、見直した7月の流れ。
富士五湖で地震が起きた後、おまけのように沖縄(=南の島)でも震度2程度の地震があったようです。
もちろんこれという被害はありません。

今日、17日の夕方から19日未明にかけても、若干、気になる星の配置がありますが、私は大事はないと考えています。小規模な揺れはどこかであるかも知れません。もっとも注意すべきは18日お昼頃ですが。
今月は終わりごろに向けて、徐々に不穏な空気が高まっていく傾向にあり、厳密なことをいったら20~25日も同様にあります。
これだけ連続して表記すると、「どこで起きても予測通りってことになるじゃないか」というご指摘を受けそうなのですが、星の上では連続してたしかにあります。ただ、はっきり申し上げておくと、上記の期間の星の配置は、岩手・宮城内陸地震が起きたときのようにシビアなものではありません。
つまり、発生しても震度は弱い、被害も少ないはずです。
20~23日頃の星の配置は、穀物・農作物などの問題、輸入に関する問題、財政問題などを表示している可能性も高いです。そうしたことが大きな話題になるのかも知れません。

それよりも、7月の占星術予測で述べていたとおり、7月27日~8月1日のほうが心配です。
この時期は、今月という時間の流れの中では、比較的危険度が高いと私には思えます。
これが地震という現象で現れる可能性も高いのですが、ほかの大きな事故、災害、事件で起きる可能性も濃厚です。火山の噴火も考えられるということは、すでに予測で述べたとおりです。
この危険度を、どう捉えるか、微妙です。
正直、悩んでいますが、現段階ではやはり岩手・宮城のようなものではないと結論しておきます。

人の心に愛が、世界に調和が満たされますように。