富士五湖で地震 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
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 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

かすたどんさん、huyuさん、情報をありがとうございます。
地震や異変を前に体調を崩すという方は、潜在的には非常に多いのではないでしょうか。たぶん、みなさん、関連づけて考えていないので、気づいていないだけと思うのです。

さて、今回のホロスコープ上に現れた地震と思われるものは、山梨県の富士五湖を震源として発生しました。

15日21:46 震度3
15日22:31 震度3
15日22:33 震度1
16日0:14 震度1

という流れです(南の島というのは、可能性としてあったのですが、見事に外れましたショック!)。
注目すべきなのは、富士五湖を震源とする地震は、ここのところずっと起きていなかったということです(地震情報にも流れない微震は別にして)。
このところはやはり東北や関東沖などが多かったのですが、急に富士の裾野へ移動してきました。
私はこの後、大きな地震は関西以西に移るのではないかと考えているので、その前兆かも知れません。

ホロスコープで「あれ? これはもしかして……」と読み取れるものは、だいたい震度3以上のもののようです。もちろんこれは解読者の能力にもよるでしょう。
3程度なら、見逃していることが私にもあります。

今回はもう少し大きい可能性もあったのですが、たぶん二度の震度3に分散されたと見ることができます。
ただ、正直なところホロスコープから地震の大きさを予測することはきわめて難しい。
ただきわめて凶悪に感じられる星の配置があり、それが地震であることが濃厚に示されている場合もあります。
岩手・宮城内陸地震のときがそうでした。
冥王星が星座の境界をまたぐ日でもありましたし。

これからも事前に気づくことがあれば、このブログでUPして参ります。
占星術の星の配置など科学的でない、などの非難・批判もあるかも知れませんが、実際には惑星の配置が農作物の生育に影響がある、また鉛などの金属が特性の星(土星)と関連がある、といった科学的な検証報告も、過去にあることはあるのです。
あまり知られていないだけで。
それを行うと、そのたびに非難がわき起こってその人の研究は封殺されてきたのが、これまでの歴史です。

たとえば計測器で質量を量るような意味での立証は、たぶん不可能だろうから、まあ、「目で見えること」「計器で測定できること」のみを科学的とするお立場の方からは、批判が当然出るだろうと思います。
私は星の配置と現実の出来事に、偶然ではないと理性的に考えられる程度の、有意な確率の高さがあれば十分、耳を傾ける価値があるだろうと考えます。

もし目に見えることのみが正しいというのが唯一の立場であるなら、死者の魂をあの世に送る儀式である「葬儀」や「墓参り」、新年に神社にお参りして、神様に祈願することなども、すべてがナンセンスです。
結婚式もすべて人前にしなければなりませんし、宗教はすべて抹殺すべき、ということにもなりかねません。

じつはみんな、どこかで受容しているはずなのですが?
私のまわりには不思議が溢れているので、目に見えるもの以外の何かがあると、素直に考えています。

人の心に愛が、世界に調和が満たされますように。

追伸 念のために申し上げておきますが、このブログは地震情報発信サイトというわけではありません。私が個人的な趣味で、占星術による未来予測などを行っているだけです。最近は、結構そればかりになって恐縮ですが、今後は別な記事も増やしますので(というか、本来のスタイルに戻すあせる)。
ただ、その種の予測記事などを読まれたい方は、テーマの「占星術予測」や「フォーチュン・テリング」などから入って過去記事をお読み下さい。