今日の午前1時前後、そして4時30分に、二度地震がありました。
前者は大阪湾、後者は山形県最上が震源で、どちらも震度4。
前者では、私も昨夜の仕事を終えて帰宅、遅い食事をしている最中に揺れを感じました。
危険な時期の狭間にあるこの数日間に震度4クラスの地震が起きることは、私はまったく想定していませんでした。
やはりまだまだ研究の余地がある。
地震の予測を占星術で行うという試みは、まだまだ発展途上で、膨大なデータを集めなければなりません。
ただ今回の地震の起きる前、15日火曜日の午後に私はZEPHYRスタッフの神奈女凛とその知人と会っており、そのときに彼らが「地震雲」を見たということを聞いております。
自然現象の中に予兆を見つけることもまた大事なようです。
さて、やはり、というべきでしょうか。
動きました。
4月の占星術予測通り、ローマ法王が。
ベネディクト16世が15日、2005年の法王就任以来はじめて訪米、ブッシュ大統領とを会談を行いました。
最近のチベット争乱、中国での人権問題、テロの続くイラク、イラン、パキスタンなどの情勢を憂慮しての行動だと思われます。
個人的には今後、ベネディクト16世とダライ・ラマ14世の会談などが実現したら、非常に面白いことになるのではないかと夢想します。
世界宗教であるキリスト教、仏教の二大法王の対談、そこで究極的恒久的平和への道が話し合われ、合意にでも達すれば、それは世界中に大きな光をもたらすかも知れません。
ただローマ法王の訪米は6日間の予定。
この後、4月でもっとも危険な時期(19、20、21)に入っていくのが気になります。
この間、もちろん法王の身が危険にさらわれるようなことはあってはなりません。
そんなことがあれば、世界はさらに危険な憎悪に満ちることになるでしょう。
どうか、ご無事で帰還願いたい。
私はクリスチャンではありませんが、平和を願う一個人として、切に思います。