嬉しい(?)ニュースが飛び込んできました。
先月の終わりに4月の占星術予測を書いていたのですが、ずばり、的中したことが!
それも地震やテロなら、喜ぶわけにも行かないのですが、今回のニュースは基本的には無害で、ある意味、朗報とも言えるものです。
なんと、南米ブラジル、リオデジャネイロ沖で巨大油田が確認されたのです。
>またブラジルやリオデジャネイロが、何らかの理由でクローズアップされるかも(アマゾンの大森林の問題か、あるいは都市で起きる大きな事件)。
というのが予測記事でした。括弧内は、私がその時点で考えられることを想定したものでしたが、その想定をはるかに超える事態です。
発見された原油は推定で、原油と天然ガスあわせて50億~80億バレルと見られるという報告ですが、その付近の海底盆地全体の埋蔵量は、700億バレル、一部には1000億バレルという予測もあるようです。
もしそのようなことになれば、サウジアラビアには及びませんが、クウェートやベネズエラなど主要原油輸出国の埋蔵量に匹敵する存在となります。
ただ、石油に頼る現在の経済の在り方が、地球環境を危機に追いやっている一面もあることはたしかで、手放しで喜ぶわけにも行かないでしょう。
ブラジルの油田からの供給が現実となったからといって、原油価格に反映されて、我々の生活を助けてくれるという保証もありません。
日本は石油に代替する、新たなエネルギー開発を率先して進めるべきです。
それも急速に。
「暴走」の4月の前半。
やはり危険な時期には、イランなどでテロが勃発し、オーストラリア、ニュージーランド付近で2度、かなり大きな地震が発生しました。
しかし、もっとも凶意の強くなるのは、19、20、21日前後。
ダライ・ラマ14世の呼びかけに応じて、中国とチベット自治区双方の「暴走」が沈静化することを願います。
日本でもやはり、政治家が予測通り、暴走を始めたようですが。