パキスタンで連続自爆テロ。子供ら24人が死亡、170人以上が負傷。
何ともやりきれないニュースです。
こんなことは、もうやめられないのでしょうか。
3月の予測では、何カ所も重要危険ポイントが見つかったのですが、それは裏を返せば、「いつ起こってもおかしくない状態」だということ。
実際、非常に危険な状態が4月になるまで続くということは書いたのですが、占星学研究者としては、もうう少し絞り込みたかった。だから、かなり時間に至るまで絞り込んだ予測を立てたのですが、未熟さを露呈してしまったようです。
自分でも情けないなあと思うことが、いくつもあります。
そのうちの一つが、最近の海難事故のことです。
先月のイージス艦衝突事故に引き続き、5日、瀬戸内海でも船舶の重大な衝突事故が発生しました。そして、松江市沖で巡視船と漁船の衝突事故も起きました。
これだけの重大事故、それも海の事故が連続して起きるというのは、不可解な現象です。ドミノ倒しのように連続して起きている(不思議なことに海難事故と航空機事故は、世界各地で連続して起きる傾向があります。皆さんもニュースを見ていて、この頃多いな、と思うことがあるはず)。
普通、あり得んだろう? ならば、星の配置にそれが示されているはず。
死傷者が出、社会的にも大きく取り上げられているのに。
こういう重大な出来事が日本で起きるとは、私は一言も言っていない。昨年末の予測でも、今月の予測でも。
神様ではないのだから、そんなに未来のことをずばずば言い立てられたら、私はもう物書きなどやっていないでしょう。それこそ新興宗教の教祖にでもなっているかも(性格的に無理だと思いますが)。
冗談はさておき、冗談ではないのは、こうした現象化予測を私が見落としていたことです。
私はこの時期に海難事故が発生するとすれば、アメリカ近海(あるいはアメリカ国籍の船)かも知れないと思い、3月の占星術予測にそう書きましたが、事態そのものは予測できても、場所と時刻を指定することは、かくも難しいのだと、やはり未熟さを痛感します。
イージス艦事故、瀬戸内海での三重衝突事故の起こった当日のホロスコープをあらためて検証すると、こうしたことが起こってもおかしくはない配置が確認されるのですから。
日本での発生については、解読はたしかに難しかったかも知れませんが、不可能ではなかった。
結果が出た後で、見直し作業を行うと、そういうことです。
この程度では、まだまだ力量不足といわざるを得ません。
とりあえずこの結果はフィードバックして、次回に役立てたいと考えています。
ただ一つ、今月のアメリカのことで気になることが一つあります。
それはスペースシャトルです。スペース・シップという見方をすれば、スペースシャトルも船なのです。
しかも今回のエンデバーには、日本人宇宙飛行士の土井孝雄さんも搭乗されておられます。
16日間の宇宙での作業を終えて、帰還するのは27日あたりになるのでしょうか?
無事に帰還されることを祈りたいです。
いや、祈ります。