昨年末から、切迫感が非常に強い。
個人的なものではなく、世界全体に対する危機感のようなものです。
これはさしたる理由はないのですが、何かの雰囲気を感じているのかも知れません。私も動物ですから、その種の直感が働くものと思われます。
5日アメリカ南部で、複数の竜巻が発生し、テネシー、ミシシッピーなど5州で甚大な被害をもたらしました。
アメリカ大統領予備選挙、農薬入りギョーザの報道がなければ、これは新聞の一面で報道されていたであろう災害です。少なくとも死者45人、負傷者は100人以上。もっと増える見込みです。
竜巻に襲われた町は、見るも無惨に破壊されました。
「№13の神が動くとき」の記事をご覧下さい。
今回の冥王星の移動に関連して、私はアジアと北アメリカ大陸の二つのポイントが危険かも知れないと述べました。このうち、アメリカでは西経90°から100°の縦ライン、メキシコ湾、メキシコあたりも考慮に入れるべきと考えていました。
今回の竜巻被害は、まさにこの90°から100°の間を中心に発生しました(若干、東へも拡大していますが)。
この予測をしたとき、私は地震災害を第一に考えていたので、どちらかというとメキシコ湾や地震の多いメキシコの方が危ないかも知れないと思っていましたが、近年、アメリカ大陸では竜巻災害が多発していたのです。
そういったことも予測すべきだったかも知れません。
さて、節分が過ぎ、ようやく正確な意味で年が明けました。
エトの変わり目は、本来は2月の節分なんです。
今年は2月4日の20時から本格的に子年が始まりました。
そして今日は日蝕の日(日本では観測されない)で、この日より8月1日にある次なる日蝕までの占星術的な運気が確定します。
これは個人にもある程度の影響を及ぼしますが、どっちかというと世界情勢などの大きな出来事を決定づけるもので、それに基づいた予測を昨年末に行いました。
その予測の中には、この時期に農業の重要性が見直されるといったことも含まれていました。
農薬入りギョーザ事件は、日本の食料自給に関する考え方に問題を突きつけ始めています。
おそらくこの半年ほど、さかんにこういったことが叫ばれるようになり、農業の再生や振興の動きが出てくると思います。
それにしても恐ろしい。
私も冷凍ギョーザは、家庭の食卓にまま出てくるので食べていましたが、じつはかなり前に食べてむかついたことがあります。
もしや……?
他の子供たちは大丈夫だったみたいなので、私個人の体調かも知れませんが。
しかし、気づかずに見過ごしてきている可能性もあるでしょう。
このような事件の発生は、私もまったく予想していませんでした(占星術的な意味で)。
少し調べてみようと思います。
何か分かったら、またこの場で報告致します。
あと今月、何度か注意すべき時期があるのですが、あまり下手な鉄砲みたいに撃ってもどうかと思うので、もっとも気になる日を指摘しておきます。
2月21日前後です。
21日の中でさらに限定すると、午前0時頃か午後7時頃(前後1時間くらい?)。
日本で注意すべきは、やはり地震で、もし午後7時頃になにかあるとすれば、それは東海地方以東で起こるというのが予測です。関東から東北、北海道にかけて縦ラインかと思われます。