西日本を代表してリレーします!(勝手に代表になりました) |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

ブログネタ:空の写メ見せて!~世界の空をリレーしよう~

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本文はここから


私の勤めるホテルは(厳密には私が所属しているK配ぜんよりの常勤)、絶景を独占している感さえあります。
瀬戸内の多島海の風景は、世界に誇れるものだと確信します。なぜなら世界のあちこちを旅したというお客様でさえ、ここの景色は素晴らしい、世界的にも屈指だとおっしゃるのです。
これまでにも何度もこのブログには、ホテルからの景色の写メを掲載してきました。
それは単純に、他の方々にも見て欲しいからです。
それに見ているだけで癒されるような風景だからです。
多島海と空、太陽。
今日は素晴らしい写メが撮れたので、このクチコミに参加致します。
意識的に空を中心にした映像に致しました。
どうぞ、ご覧下さい。

071209_1122~0001.jpg


瀬戸大橋を上空に太陽。
この季節らしい薄雲のある空。
太陽光を受けてきらきら輝く海と、そこに影を落とす瀬戸大橋。
橋の下を航行する運搬船。
海の向こう側に見えるのは、かすんでいますが四国。橋の向こうにぽっこりと膨らんでいるのが讃岐富士です。

071209_1629~0001.jpg


同日の夕陽。
落日の周辺は、やはり薄曇りっぽいですが、瀬戸内は晴れて良し、曇って良し、雨もまた良しです。
それぞれに違った情緒を見させてくれます(さすがに雨や濃霧で景色が見えなくなってしまうようなときはNGですが)。
「こんな景色も毎日見ていたら見飽きるでしょう」と、よく言われます。
とんでもない!
そんなのは感受性が乏しい人間です。
日々、景色は違います。
落日一つ取っても、毎日少しずつ落ちる場所が変わっていくんです。今はもう冬至に近いですから、もっとも南寄りに落ちていきます。
手前に見える島は、六口(むくち)島です。


071209_1651~0001.jpg


落日後、空をジェット機が飛行機雲の尾を長く引きながら、西へ向かっていきました(厳密には南西でしょうか)。
定期便ではありません。
私は空をよく見ているので、毎日フライトする飛行機がどれなのか、ちゃんとわかっています。
この飛行機雲のジェットは、普段飛ばないやつで、たぶん自衛隊かなにかの航空機だと思います。空をよぎる速度も非常に速かった。
飛行機雲が、なぜか哀愁を帯びて景色の中にのびて見えました。

また素晴らしい景色が撮れたらUPしますので、なごみたい方は再訪下さい。