前々から警告を発していますが、この9月の上旬は要注意です。
ことにここ三日ほど。
先月の13日以降、地震や災害、航空機事故、重大事件の発生が考えられると述べましたが、千葉県沖の地震は13日から発生し、やがてペルーのあの目を覆うような大地震、イラク開戦以来最悪最大規模のテロ、ハイジャック事件、沖縄の中華航空機爆発と、連続して起こってまいりました。
そして特に、9月上旬に起きる可能性もあると申してきました。
もちろん確実とは言えないのですが、ここ数日で非常に危険度が高い時間帯を指摘しておきます。
今日1日 午前11時半頃 午後11時半頃
2日 午前11時45分頃 午後11時25分頃
3日 午前11時26分頃 午後11時26分頃
その後も、数日間は注意が必要ですが、基本的に昼も夜も11時半頃に注意してもらえばいいかと思います。
シリアスな話はこれくらいで。
最近、凝っている研究があります。
西洋占星術ではその人が生まれたときのホロスコープを作成するのですが、出生時間までわかっていれば、その人が誕生したときのASC(アセンダント=東の地平線)が判明します。
このASC、実は占星術ではその人の第一印象や、その人の容姿、雰囲気、またもっとも外側に見えるパーソナリティなどを決定づけると言われています。
極端に言うと、外見を決めてしまうのがASCなのだ!(へえ~って感じですね)
一概には言えませんが、ASCに対して金星がよい関係で座相を形成すると、女性では美貌に恵まれるとか、木星が関与すると肥満やふくよかさをもたらすとか、いろいろと言われています。
昔からある特定星座のASCの人には、共通した印象があるなとは感じていました(注・この場合の星座は生まれ星座ではありません。あくまでのASCが位置する星座で、ご自分の星座とは異なっていることの方がはるかに多いです)。
すべてではないですが、ASCが位置する一つの星座にだいたい2パターンくらいの「顔」「印象」があるようです。
またエレメントごとにも共通する雰囲気があるようです。
水のエレメント星座(蟹、蠍、魚)、風のエレメント星座(双子、天秤、水瓶)、地のエレメント星座(牡牛、乙女、山羊)、火のエレメント星座(牡羊、獅子、射手)らはそれぞれ、固有の雰囲気を人に与えているのです。
といっても、私個人の曖昧な印象では話にならないので、これまでに占いをしてきた膨大な数の中から、私がはっきりと顔を思い出すことができ、なおかつ出生時間が判明していてASCの特定ができる人間、約120人についての統計を取ってみました。
本当はもっと数は集められるのですが、明瞭にその人の雰囲気や顔を記憶していることが前提だったので、かなり厳選されたものになりました。
そうすると、やはり、という結論。
たとえば風のエレメントの星座の人は、やや顔の面積が横に広い印象の人か、広くない場合はつるんとした卵形の顔立ちをした人が多かった。
地の星座の人は、地味な印象で、女性でも場合によっては色気を感じさせないタイプ、清楚さのある人が多かった。
火の星座は、見た目のぱっとした明るさを持つ人、目鼻立ちがはっきりとした人が多かった。
水の星座は、火の星座の逆で、しっとりとした陰性の印象で、性的な魅力を感じさせる人が多かった。
また個別の星座での鼻筋傾向や、目元の印象などもあると判明しました。
やはり感じていたことは、根拠なき思い込みではなかったようです。まあ、こんなことは前から占星術では言われていることなので、別に目新しくもないんですが、その復習というか、答え合わせというか、したってところですね。
不思議なことですが、事実は事実。
実際のところ、占星術上の星座は、歳差運動のため、実際の星座の位置とほとんど1星座分のずれが生じています。なにせ決められたのが、もう何千年も昔なのですから。
しかしながら、一つの星座は30度と決められているが、もともと空の星座はそんなに均等割されているはずもない。大きいのもあれば小さいのもある。
360度の天球を30度ずつに性格分けしたものが、星座、というよりもサインと呼んだ方が良いのでしょう。
私が個人的に尊敬している占星術研究家の、松村潔さんもそのようなことを書かれている。
占星術。
この高度な宇宙と人の関わりを示した学問。
まだまだ研究を続けなければ。