近況は「鏡の日」 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

つい一時間ほど前。

仕事を終えて帰宅途中、東の空にひときわよく輝く星の並びを見た。

オリオンである。

横たわったオリオンが、東の空から昇ってくるところだった。


この星座を夜空に見ると、「ああ、冬がやってくる」と思う。

古代の人はきっとこうやって季節感を得ていたんだろうな。


近況を少し。

フォーシーズンの新作は、担当のYさんにも好評で、いくつかゲラで手を入れる個所はあるものの、ほぼ問題はなさそう。

自分としては、ミステリーの難易度はそう高くはないと踏んでいたのだが、今のところ読んでくれた人に一人も正解者がいない・・・。

でも、本格ミステリー愛好家(レベル)なら絶対にわかると思うんだけど。



このところ散財している。

なにに?

じつは占術関係グッズに。

まずこないだ、ダウジング・ロッドを購入した。

これがまた奇妙に自分に使えるらしいと判明。付属の本には訓練法など書いてあったが、訓練どころかいきなり本番でロッドが振れる振れる。

タロットや占星術では難しい領域の占いを、ちょっと前に迫られることがあって、何か無いかと思っていたところでの出会いだった。うーむ。


次に占星術ソフト「スターゲイザー」の最新バージョン。

これがじつに使いやすい。

やっと、ソフトも日々進化を続けておりますなあ。


そうそう。

それからご紹介したい本。

綜合法令から出ている野口嘉則著「鏡の法則」。

これにも散財した。

といっても\1000ほど。


内容はそれ以上。

シンプルだが、あまり言葉を重ねる必要などない。

この世で生きている人なら、誰でも読んで価値のある本だと思う。すぐに読めるしね。


とくになにかしら問題を抱えている人、クリアしなければならない課題を抱えている人、逆境、苦境にある人に是非読んでもらいたいので紹介しておきます。

これを読んで、ふと興味が湧いた人。

きっと導きがあります。