フォーメーション・ラップ |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

「リメンバー」の執筆に向けて、今テンションを上げているところである。

暖機運転中。

というよりも、F1なんかでフォーメーション・ラップを走るような気分だ。

ドライバーはマシンをわざと左右に振って、タイヤの温度を上げつつ、マシンの挙動から路面の状態、マシンのコンディションなどを確認していく。


そしてスターティング・グリッドに。


自分のコンディションは悪くない。

どころか、過去最高に近い、ような気がする。


あくまでも気がするだけである。


しかし、あながち嘘でもない。自分が今、本来の力を取り戻しつつあるのを感じる。

足回りも、エンジンも、タイヤも、まったくノー・プロブレム。

そしてドライバーも。

支えてくれるクルー。というよりも、耐久レースを交代で走るパートナーに近いか。

それもノー・プロブレム。


オール・ノー・プロブレム。


今、グリッドに付いた。

スクエアのBGMが欲しいところだね。