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徒然なるままに

心にとまったことを、何となく書いています

お休みの日に、原宿に行きました。

原宿といえば、竹下通り。

60過ぎのおじさんが一人で竹下通りへなぜ行くのでしょうか。

それは・・・

 

竹下通りを進んで左の路地へ入ると、雰囲気は突然変わります。

そこには、日露戦争で、バルチック艦隊を打ち破った、聯合艦隊司令長官東郷平八郎を祀る東郷神社があるのです。

 

原宿のにぎやかな街の中に、静謐な空間があり、駅の反対側の巨大な明治神宮とは違った良さがあります。

 

庭園では桜が咲き始めています。

桜の影に見えるのは、東郷記念館です。

料理もおいしく、良くパーティーで利用していましたが、現在は改装工事中でした。

来年、フルリニューアルオープンするということです。

 

さて、では何故東郷神社へのお参りなのでしょうか。

それはこの御朱印です。

右上には、真ん中に錨のマークのあるリボンがあります。

 

ということで、東郷神社では(サンリオ公式の)キティのご朱印帳があるのです。

前にも使っていたのですが、表紙が変わっていました。

新しいご朱印帳は十二単のキティちゃんでした。

 

3年前に、お参りした時のキティご朱印帳は、シンプルな表紙で結構気に入ってました。

詳しくは、こちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 


今日は出社日。
天気が良いので、四ツ谷から土手を市ヶ谷まで歩きました。
桜はまた蕾です。

たまに日当たりが良い木では、花が咲き始めていました。来週には満開かな。


そんな中で見つけたのは、手すりをガッチリと咥え込んだ桜の幹。
こうなるのに、何年かかったんだろう。



緊急事態宣言のために公開が延期になっていたシン・エヴァンゲリオン劇場版が、今週公開されました。
早速、土曜日に東宝シネマズでIMAX版を見に行きました。
視野いっぱいに広がるIMAXで見る戦闘シーンは大迫力です。
中身もてんこ盛りです。
戦闘の部分は、テレビアニメなら、26回分位つくれそうに詰め込まれています。

最後まで見終わって、これで本当に終わったんだなという感想です。でもこの終わり方で良いんだろうかと、何だかモヤモヤ感が残ります。

と言うことで、翌日曜日に、今度はシネマシティで、極爆で見に行きました。
今度は、大きいけれど標準的なスクリーンです。
昨日のIMAXと比べると、スクリーンの全てが視野に入るので、ストーリーの流れがとても良くわかり、心地よいです。
スクリーンによって、映画の印象が本当に変わります。

2回目を見て、心落ち着くこの終わり方も良いなと思うようになりました。
シンジ君も、やっと大人になったようです。
長きにわたり楽しませてくれたエヴァンゲリオンに感謝したいと思います。

先週の3/3、お休みをとって上野の国立博物館へ行きました。

西郷さんも静かに迎えてくれます。

 

とても良い天気、人も少なく、全く密ではありません。

 

本館から見る景色も平穏です。

 

3/3、つまり、ひな祭りです。

トーハクでは、おひなさまと日本の人形の展示がありました。

 

まあ、大きな立派なおひなさまが飾られています。

 

一番の驚きは、前川家伝来の極小雛道具。

江戸時代に作られたものですが、こんな小さな雛道具にとんでもなく費用がかけられたことがよくわかる凄まじい出来です。

 

将棋や囲碁の道具もあります。

江戸時代の財界人の財力はすさまじいですね。

3/21まで展示していますので、ぜひ、トーハクに行ってみてください。

 

次のコーナーへ行くと伊能忠敬の地図が展示されています。

歩いて測量して、なんでこんな精密な地図か作れるのでしょうか。

感動です。

 

また、シアターでは、洛中洛外図舟木本が紹介されています(有料)。

豊臣の最後の頃なので、洛中洛外図としては比較的最近のものですが、洛中洛外図ってその時代の京都の様子が分かって、とても楽しいんです。

 

 

待ちに待った「怪獣8号」第2巻が、本日発売です。

コミックの発売日をワクワク待つのは、何十年ぶりでしょう。

Dr.スランプ第1巻以来かも。

お昼に本屋さんへ行って、速攻で買いました。

 

ああ、面白かった。
登場人物達が、躍動している感じです。

残念ながら、感動的な見開きは、第1巻にはかないませんでしたが。

第3巻は6月4日。また楽しみです。