京都市内がかなり混雑している。
小生は良からぬ妄想をしてしまう。
この妄想が現実のものにならないことを祈るばかりである。
政府は人命よりカネを重視し始めた。
今年の秋は新型コロナウィルスが蔓延する前に匹敵する観光客が京都を訪れている。
日本人のみならず、外国人の姿を多く見かける。
地下鉄やJRは満員御礼の状態である。これは数年ぶりの光景である。
新型コロナウィルスに用心しても、この込み具合を考慮するとウィルス対策は無効に近い。
京都も11月に入ってから新型コロナウィルスの新規感染者が増加している。
これに加えて今年はインフルエンザの流行が懸念されている。
様々な地域から多くの御仁が京都を訪れるため、帰宅してから発症する可能性が高い。
新型コロナウィルスの第7波が到来している時期に小生の周りでも、発症する御仁が複数いた。
そのうちの一人はエクモを使用する手前まで悪化したと語る。
第7波の時期は今ほど、人は密集していなかった。
人がそれほど密集していない時期であっても多くの御仁が新型コロナウィルスにかかった。
現在、京都の繁華街は多くの御仁で賑わっている。
混雑しているのは京都だけではないだろう。
この状態で新型コロナウィルスが蔓延すると、感染者は第7波を軽く超えると小生は睨んでいる。
忍び寄る第8波と懸念されるインフルエンザ流行が重なると、医療はどうなってしまうのか。
これが杞憂に終わることを切に願う。