蹴球 | 抑鬱亭日乗

抑鬱亭日乗

複数の精神疾患を抱える者の独言を忌憚なく収録する
傾いた視線からこの世はどのように見えるのか

 民放で高校サッカーと高校ラグビーの中継を放映している。

 毎年、年末年始に大会が行われている。

 小生の出身校がラグビーの大会に出場しているが、僅差で敗れた。

 

 出場している3年生で、大学受験を控えている御仁はいるのだろうかと疑問に思う。

 センター試験の直前であり、これに失敗すると国公立大学への合格は困難となる。

 全国大会に出るほどの実力があればスポーツ推薦でどこかの大学には合格できるだろう。

 だが、センター試験や私大の一般入試を控えている御仁はゼロではなかろう。

 

 これらを勘案して、年内で大会を終えるように日程を調整できないのだろうか。

 正月休みで多くの御仁が視聴可能であり、広告主もこの時期の中継を希望するだろう。

 小生は電視台の広告でモノは買わないが、試合は視る。

 この日程を秋か12月の中旬に変更できないのだろうか。

 

 試合を見ていると、そのような雑念が姿を現す。