週間ダイヤモンドが京山とう米の卸をしている会社に、中国産米が混入していると、大々的に報じた。
しかし、世の九分九厘の人に知られることはなかった。
これを知っているのは関係者と京都の米農家、JAくらいである。
関係者にとっては大きな問題だが、ニュースで報じられるレベルではない。
この事件が一段落した。
ダイヤモンドが記事を捏造したことが証明された。
記事は出鱈目で、主張の根拠を欠いている。
農水省と農協は徹底した科学的検査で、中国米が混入していないことを証明した。
京山は米の卸業者であるため、飲食店へ米を販売していたが、一連の報道により、業者が取引を拒否したようだ。
損害賠償請求の額はいくらになるのか。
関係者の鼻息は荒い。