小生には軍靴の音がはっきりと聞こえる。
数年前よりも確実に音が大きくなっている。
現在、次の何かの始まり時期のように思える。
防衛特別所得税と防衛特別法人税の創設である。
端的に述べると、国による公的な戦費調達が始まる。
国土防衛には莫大な費用がかかる。これを安定的に徴収することがその目的の一つである。
防衛特別所得税は令和9年1月以後に源泉徴収される。
現在、復興特別所得税の税率は2.1%であるが、この税率を1%引下げ、新たに1%の防衛特別所得税が課されることとなる。
2.1%のうち、1%を引下げ、1%を新たに課すため、税負担は現在と変わらない。
新たに国債を発行して資金調達するよりも、毎月の源泉税から徴収しることで安定的に調達しようということであろう。
その結果、国民は国の戦費調達の片棒を担ぐこととなる。
戦争は莫大な資金が必要となる。
太平洋戦争時、戦費調達の手段として国債を発行し、広く国民から資金を得た。
最終的に2発もの核爆弾を落とされて、戦争は終わったが、これらの国債が償還されたとは言い難い。
今が次の何かの始まりではなかろうか。
小生の耳は今日も軍靴の音をとらえている。