真実が明らかになることを願っています。
真実が明らかになることを願っています。
運動会でした!
「小さい魔女」
どんな話だったか覚えていない…。
最後の場面しか。
けれども、何度も読んでいた。
図書室で何度も借りていた。
なつかしさがこみあげてきて。
映画化されるという。
これは絶対に観に行きたい。
11/15から
色々なことを学んだ‥。
カフェの店主さんに
「ここには土塁があって!」と
笑顔があった時。
本当によかったと思った。
「ヤツデは人を招くから、切らなかったの!それで」
と。
あともう少し。
完成まで頑張ろうと思った。
自分が楽しいからやっていることで、
こんなに喜んでくれる人がいるとは思わなかった。
そんな私に。
大大、おめでたいことが。
これをブログで書けないことは残念だ。
ああ、だけどどうして時間は足りないのか。
ノーライフキングは映画にもなっていたらしい。
けれどもこれは観ていない。
DVDになっているのだろうか。
今でも、ツタヤとかに行けば借りられるのだろうか??
全然観ていないので感想を言う資格はないが
「デマなんか本気にせず、リアルに生きていこう」
そんなテーマなのだとしたら、
原作とは真逆な話になってしまう。
ブラウン管の馬鹿でっかいモニター。
これから30年後はどうなってしまうのか。
……。
斎藤ネコ!?
「ノーライフキング」の続き
![]() |
ノーライフキング (河出文庫)
616円
Amazon |
1987年、
そのころ。
この本は自分にとって、
言うのが恥ずかしいけど、「聖書」のような本である。
今もその世界に関係しながら生きている。
(たぶん)
そして‥。
時どき、ふとこの本の一節を思い出してしまう。
「無機の王」を「ノーライフキング」と読んだ時、
この物語は「降りてしまった」のだという。
ネタバレになるから、最後の文章は書かないが、
30年前に生まれたこの小説は、
未来を言い表していたのかな。
「無機の王」は現実の社会に現れたのかな‥。
![]() |
ノーライフキング (河出文庫)
616円
Amazon |
1987年‥。
生きていましたか?
明るく愉快なあの漫画の悲しい最終回がうわさされていたころ‥。
皆がドラクエをやっていたころ。
「 さとる は 特定 の 赤い 光 の 近く に ライフ キング を 近づける と、 飛ん で くる 槍 を やり過ごし て 一匹 の ハーフ ライフ に 爆弾 を 持た せ た。
赤い 点 の 上 に その ハーフ ライフ を 置く と、 その 小さな 足 は 地面 に 吸い込ま れ 二度 と 動け なく なる。
さとる は 残り の 全員 を 下 に 避難 さ せ た。 「ボム」 という 音 とともに 煙 が 噴き出し た。 途端 に 画面 が 完全 な 闇 に 包ま れ た。
赤い 文字 が 浮き上がっ て き た。 「ライト・アンクル」 その ハーフ ライフ は、 ライフ キング の 右 足首 から 生まれ た もの だっ た。 さらに 文字 が 続い た。
「ワタシハ オウケダイダイ デントウノ オドリヲツタエル イエノモノ デシタ トコロガ ワタシガ ウマレルトマモナク マジックブラックガ コウゲキシテキマシタ カレハ ワタ シノ タイセ ツナ アカイクツヲウバイ ワタシハ ハダシ デ オドルコトニナリマシタ ミンナハ ワタ シノ アシニアル オオキナホクロヲ ワライマシタ……」
黒い 画面 に 赤い 文字 が 次々 と 打ち出さ れ、 ライト・アンクル の 身の上 が 語ら れ た。 次に あらわれ た のは、 ライト・アンクル の 好き だっ た ものの リスト だっ た。 「チチ ハハ アカイクツ メロン フエノオト モリ ホクロ マツリ」 そして 最後 は、 「ライフ キング」 それら ハーフ ライフ の データ は「 賢者 の 石」 と 呼ば れ て い た。
ハーフ ライフ は 適確 な 死 を 迎える と、 ライフ キング に“〝 石 を 開き”〟、 それぞれ の 持つ 武器、 技、 力 を 与え て くれる。
ライト・アンクル が ライフ キング に 残し た のは「 トビアガル チカラ」 で あっ た。
賢者 の 石 が すべて 開か れる と、 画面 の 右 上 に い た ライト・アンクル は 急速 に モニター の 向こう に 吸い込ま れ、 小さく なっ て いっ た。
悲し げ な 音楽 の 中 で ライト・アンクル の 最後 の 声 も 小さく なっ て いく。 「ワスレナイデ ハーフ ライフ」 三人 は ライト・アンクル の 物語 を とりつか れ た よう に 見つめ て い た。」
いとうせいこう. ノーライフキング (河出文庫)
なんだか、ずっとこの賢者の石を探していたような気がする‥。
何年もの間‥。
「ワスレナイデ」というけなげなハーフライフ。
忘れようとしても、忘れられないよ。
誰かが忘れてしまっても、
自分だけは忘れないよ、ずっと。
ここから先は、少し理解してもらえるか、わからないのです。
けれども、
書いてみよう!
理由もなくイライラするとき。
そんなときが
自分にはありました。
私はそのとき、おそらく、
ターゲットにされていたのです。
おなかがすいてすいて仕方がない時、
これ見よがしに、ケーキかなんかを食べられていたら。
そういうふうに、わざと、
「仕向けてくる」人もいるんです。
気を付けて。
そういう人はずるいから、
ターゲットを絞ってきますよ。
エネルギーを奪いたい人のところに、
その人の傷つきそうなことを
わざと言ってきたりする人は本当にいるのです。
ささいなことで、キレてきます。
あの「ツェねずみ」のように。
![]() |
ツェねずみ (ミキハウスの宮沢賢治絵本)
1,620円
Amazon |
そう。だから。
そんなふうにされても、
自分の中に入れてはいけないのです。
「ケーキなんて、小麦粉と砂糖と卵なだけじゃない!」
と。
見抜いてくださいね。
暴力事件がなくならないのは
なぜなのだろう。
犯人は絶対に許せない。
けれど。
誰かを憎んだり、
絶望したり、
人のせいにしたり。
そんな弱さは自分にもある。
あはははけらけら。
誰かが笑う声が辛くて。
あの人の失敗は許されるのに、
なぜ私の失敗は許されないの?
あの人は愛されるのに、
なぜ私は愛されないの?
とか。
そうした闇が自分を捕らえようとするとき、
それはきっと誰にでもある。
孤独。
そう思うとき。
それを真に受けてはいけないの。
さっとかわして。
おなか一杯何かを食べて、
それは小麦粉でもいいから。
(小麦粉に砂糖と卵でケーキじゃん、と。)
友達なんか誰もいなくても、
けっこう生きていける。
本当です。
そうしているうち、
そのうちに
出会うから。
ちょっとぐらいかいい日がないとつまらないぞというばあちゃん。
蚊に刺されっぱなしの自分。
自分はちょっと刺されすぎか。
自分に明日はあるか。
感謝できる明日。
12時を過ぎて、明日は今日になった。
悲しさ。
そして、恐ろしさに震えています。
考えられないような事件が続き、
そして、最悪の事態に。
なぜ。
と言葉を失う。
どうして。
と。
遠くにある事件ではないです。
明日自分の身に起きても不思議ではないのです。
被害にあわれた方々のご冥福をお祈りしています。