お土産屋さんがタダで配っているビデオは 販促の匂いがプンプンしていたのですが
「アラハバキ」という響きから このビデオを見てしまいました
感想は… 観なければよかった
結論から言うと 1993年に このビデオを作製したグループは 遮光器土偶の複製を作って 売ろうとしていたのだと思います
そして その 遮光器土偶の複製に「アラハバキ」を名乗らせていたのです
よく 仏像やキリスト像を家に置くように 複製の遮光器土偶を「縄文時代の神」と称して 売ろうとしていたんだと思います
ちょうど今 震災がおきたり 2012年問題や 二○ル星が来るとかで みんな何かオカルトっぽくなっていますが
93年当時は 1999年まであと6年で みんなが「恐怖の大王」におびえていたのですよ
気をつけましょう
弥生人に敗れた縄文の神には ご利益はないと思われますが…
でも いまここに 大量に謎ビデオが残されているということは…
あまり売れずに「在庫がある」ということなのかもしれません