昨日のブログ、さすがプロの職人さんの続きです。

 

今週月曜日からはじまった建物の修繕工事の立ち会いからの帰り道、住宅街で目の前に突然現れた大観音像。

 

時間に余裕はないものの、これはブログネタ的にも行かないわけにいかない(笑)ということでちょっと寄り道しました。

 

 

こんにちは!福岡市中央区薬院でビルや建物の定期点検や修繕提案の業務代行サービスを提供しているビル・ドクターの若菜です。

 

この大観音像、九州自動車道下り線の広川SAを過ぎたあたりで左側に見えるので知ってましたが近くで見るのははじめてでした。

 

駐車場に車を停めた目の前にあった看板。

 

 

ここは成田山久留米分院、真言宗のお寺だそうで、大観音像の正式名は救世慈母大観音像。高さ62メートル、日本一の仏像だそうです。

 

こちらは参道の階段。全88段あるそうですが、なんと階段全体が総大理石造り。雨の日は滑らないように注意ですね。

 

 

階段の両脇には桜の木があってちょうどいい具合に咲いてました。

 

気候もいいし眺めもいいし88段の疲れは感じませんでしたが、登り切ると左手に大観音像が。

 

 

やっぱり近くで見ても大きい。観音像の下に写ってる人と比べるとわかると思います。

 

大観音像の隣に建っている茶色の建物は平和大仏塔極楽殿。

 

インドの世界遺産のブッダガヤの大菩提寺と同スケールのもので世界で2番目という貴重な建築物なんだそうです。

 

 

ここから先は拝観料(大人500円)が必要で、大観音像の中を螺旋階段を使って肩の辺りまで登ることもできるそうです。

 

これ胎内巡りというそうですが観音像上部からは長崎の雲仙まで見えるみたいですよ。

 

↑これは参道からの写真

 

案内の方に「10分くらいで登れますかね?」って聞いたら「んん~もうちょっと…」とのこと。

 

時間と体力を考えて今回はやめておきました。

 

しかし、なんの偶然か先日訪れた東長寺(福岡市博多区御供所)も真言宗のお寺でしたが、こちらも桜の季節に来れてラッキーでした。

 

 
 
■成田山久留米分院
〒830-0052 福岡県久留米市上津町1386-22