九州釣バカ雑記

九州釣バカ雑記

熊本・天草を中心にいろんな釣りを楽しんでいるショップスタッフのブログです。


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釣ったウナギをキーパーバッカンで活かして四日目の朝。



水を換えようとバッカンの蓋を開けてみてビックリ!



ウナギが死んでる\(◎o◎)/!




頭のちょっと下の腹部がうっ血したようになっている。おそらく飲み込んだ針が何かの拍子に内臓に刺さり、致命傷になったようだ。



昨晩までは、間違いなく生きていた。ということは、死んでからそう時間は経ってないはずだ…というか食べてやらなければウナギも浮かばれまい!



という事で急遽、出勤前にウナギを捌くことに。


実は、ウナギを捌くのは今回が初めて。しかし、ウナギを釣ってからネットで捌き方の動画を繰り返し観ていたので、イメージは頭の中にあった。



前日に購入していた木のまな板を台所にセットし、ウナギをその上に乗せる。
目打ち用の千枚通しで頭を固定し、背開きにするためにエラの後ろくらいから刃を入れて、背骨に沿って開いていく。



ところが、動画ではスパーっと一発で背開きができてたが、実際にやってみると筋肉質の身になかなか刃が入らないあせる
何度も背骨に沿って刃を入れ、ようやくできたって感じでした。



その後、背骨と内臓取り、頭を切って終了。


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慣れてないのと包丁の切れ味の悪さで、思ったよりも時間がかかりました。
出勤前でバタバタしていたので写真がブレブレ(-_-;) 





仕事から帰ってきて、ウナ丼作りにかかります。



まずはタレから。
醤油、味醂、砂糖を混ぜ、よく焼いたウナギの頭と背骨を入れて煮ます。


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ある程度煮詰めると、いい匂いが…
この時点で、食欲が強く刺激されます。




次にウナギの身に竹串を刺して焼きにかかります。

まずは皮と身の間に竹串を刺すのですが、想像していたより身の弾力が強くて、これがなかなか難しい。

ネットで調べると串を回しながら刺すといいと書いてあったので、その通りにすると上手くいきました。



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じっくり焼かないと泥臭さが残るそうなので、時間をかけて焼きます。




焦げ付かないように頻繁に返しながら、三十分でこんな感じに。

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いい具合に脂が出ています。



それからしばらくは、タレを付けては焼くをを繰り返し…



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どんぶりによそった飯の上にのせて遂に完成




完成と同時に、匂いに誘われた息子&娘がウナ丼に寄ってきました。

当然、これを三人で食べるという事に



「一杯のかけそば」ならぬ「一杯のウナ丼」です(爆)



ただ、一杯のかけそばには優しさと思いやりがありましたが、一杯のうな丼には「一人で食べすぎるなよ!」的な牽制の視線しかありません。



一番先に箸を付けた息子が、口に入れたとたん、
「美味い!」と一言。



泥臭さは無かったんだと、ちょっと安心しました



息子と娘が食べた後、残った二分の一身を食しました。


これまで食べてきた蒸し焼きとは違い、パリッとした食感で、これはこれで旨い。


ただ、不満を言えばもうちょっと量が…



という訳で、充分に堪能できるまで、ウナギ調査を続けていきま~す。







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ここ最近のマイブームになっているのが、

ウナギ釣りsao☆

天草だと「海釣り」というイメージが強いんですが、雨が降った後などはウナギ釣へ出かける方が結構います。

「こんなに釣りに行く方が多いのなら、自分にも釣れるだろう!」 という軽い思いで天草・ウナギ調査をスタート。

とは言っても、夜釣り中心のウナギ釣り。いきなり夜に行って釣場や周辺の状況が分からない中で釣りをするというのも釈然としないので、まずは釣場の下見から開始

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こういった河口付近を何カ所か見て回りました。

しばらくして、今度は夜の下見も行いました。夜の下見は、釣人がどういった所から竿出ししているか、ウナギが釣れているかなどをチェック。

実際に釣っている人を見つけ、仕掛けやエサ、釣場について話を聞くことができました。

で、日を改めて実釣。 あえて、下見で人が釣っていた場所は避けて釣りました。

結果、

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撃沈

数日後の夜、今度は下見で人がいた所に入りました。
前回は青虫を使いましたが、

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この時は掘ってきたミミズを使いました。

30mほど先のアシ際を狙って仕掛けを投入したいが、真っ暗闇でこれがなかなか難しい。
昼間に見ていた風景のイメージと仕掛けの着水音をたよりに、アシ際だろうというところに 仕掛けを三つ投入しました。

待つこと一時間。 投げ竿の穂先に付けていた鈴が激しく鳴りました。

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遂に初ウナギをゲット

この三十分後には、
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更に一匹追加

ただ、これは食べるには小さく細いので、リリースしました。

その後はアタリも無くなったので、23時には納竿。

釣ったウナギは、泥を吐かせるためにしばらくキーパーバッカンの中で活かすことに。

キープ1匹の釣果でしたが、狙って釣った初めてのウナギだったので嬉しさはひとしおでした。

食べる編は、次回。



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11日、綾丸・松本船長からのお誘いで船フカセ釣りへ行ってきました。

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午前6時、天草・高浜港を出港。
実は、急きょ決まった釣行だったので準備などは全くやっておらず、前夜に糸の巻き替えやら道具の準備やらをバタバタやっていたため、

一睡もできませんでした

10分ほどで釣場に到着し仕掛けの準備を開始。
実は、船フカセ釣りは今回が初挑戦。船長にアドバイスをもらいながら仕掛けを作ります。

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とは言っても、道糸のフロロカーボンにサルカン、ハリス、Jクッション水中、針を付けて出来上がりという超シンプルな仕掛けなので、あっという間に準備完了です。

ツケエのオキアミを針に刺したら、あとは仕掛けを潮に乗せて流すだけです。 マキ餌はオキアミを10匹ほどを時々パラりと落とすだけ。

簡単に言えば、磯の本流釣りをウキ無しでやるような感じです。

潮が緩い間はトモにいた常連の方ばかりにイサキが当たってましたが、潮が走りだすと私にも待望の1匹目が来ました。

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ファーストヒットは食べ頃マダイ!

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次は丸々したイサキ

それからは、コンスタントにイサキが釣れました。 竿先がギューンともていかれるアタリは、磯の本流釣りと変わらない爽快感です。

結果、午前中の釣りでマダイ×1、イサキ×7、バラシ×3でした。
今回は60~100m流したところでのアタリが多く、一回の釣りのストロークが非常に長いものでした。船長曰く「50m付近でアタリがあると、もっと数が出る」とのこと。

また、この釣りは、潮の変化に対応した仕掛けを作ることできるかがキモだと感じました。潮の強弱で仕掛けの入り方や魚のタナも変わってくるので、ガン玉やクッション水中を付けたり外したり、サイズを交換するなどして細かく対応していくことが釣果に繋がります。

午後はタイラバをするために名礁 大ヶ瀬・小ヶ瀬へ移動しました。
が、十分ほどやったところで強烈な睡魔に襲われてダウン。

そして 爆睡

で、港に帰ってきました

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沢山のギャラリーがお出迎えです(笑)

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クーラーの中はこんな感じ。 綾丸さんでは釣果をみんなで分けるという事なので、持って帰る数は釣った数とは違いますが、家族で食べるには十分すぎる量です。

本日、イサキを漬け丼に。

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脂ノリノリで絶品でした

この数日はの量も増えそうで怖い



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先日、当魔界の近くの釣場に初めて足を運んでみました。
釣場の航空写真で紹介してあったので転勤してからずっと気にはなっていました。

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釣場はこんな感じです(写真は別の日に撮影したもの)
ちなみに魔界から車で数十秒の距離です(笑)

八代海と島原湾を結ぶ水道と亀川の河口が合流する付近で、手前が天草上島で対岸が天草下島になります。

この時期はキスが手軽に狙えると聞いていたので、チョイ投げをやってみました。

平日の朝の8時から釣りを開始。ちなみに、釣場には自分一人です(汗)

「こんな近場で本当に釣れるのか?」 といったちょっと不安な気持ちもありましたが、一投目からアタリがあります。

上がってきたのは、10センチほどのキスとメゴチでした。
(写真はありませんm(__)m)

魚が釣れることが分かり、テンション

二投目にもキスが掛り、さらにテンションは

更に三投目には大きなアタリ!

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上がってきたのは22センチ


この後は10数センチを追加しながらも、

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初めて見たゲスト(ちなみに、クロサギという魚だそうです)


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来てほしくないこのお方 なども姿を見せ、
飽きない程度に楽しめました。

よく見ると、

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市街地に近いわりに水キレイ…


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9時過ぎからは対岸の本渡港に移動。


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こちらでも、ポツポツと釣れ、


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で、昼前には晩酌のアテになるくらいは釣れたので納竿しました。

どちらの釣場も、家から車で十数分の距離。それで、これだけ楽しめたら大満足です。
キスが食べたくなったら、また来ようと思います(笑)





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お久しぶりですm(_ _ )m

ブログ更新は約二か月半ぶりです。
超多忙だった仕事&私事にある程度のメドがついた5月中旬ボートエギングに行ってきました。

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お世話になったのは、天草・御所浦の遊漁船・幸漁丸さん


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ご一緒させていただいたのは、関西から来られたバレーヒルソルトさん。 バレーヒルソルトさんは、釣りメーカーのバレーヒルのプロスッタッフでエギやルアーの開発に携わっている方です。今回は釣りを見せてもらい、いろいろと勉強させてもらのも目的の一つです。

午前6時に宮田港を出港し、御所浦島沖のポイントをランガンで釣っていきます。
実は、私が御所浦沖へ行くのは今回が初めて。
いろんな釣場を見ながら、私が密かに考えていたのは…

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「でっかいチヌ釣れそうだな」ってことでした(笑)


なかなか釣果が出ない中で、一番に竿を曲げたのは、
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バレーヒルソルトさんでした(流石です)。


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なかなかいいサイズです。 その後もランガンを繰り返し、
バレーヒルソルトさんは更に追加。

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ちょっと竿出しした船長にもイカがきました。

ようやく私にも待望の一杯が…

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ちっちゃい
春なのに秋イカサイズを釣るところは、さすが「持ってない男」です(爆)

10時を過ぎたころからポツポツと雨が降り出し、お昼くらいからは強い雨に変わりました。

そんな中で、どうにかの一杯を追加。

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若干ですが、型はよくなりました。



しかし、この後は風も出てきたので納竿。

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イケスの中はこんな感じ。バレーヒルソルトさんの前日の釣果もあり、イカは結構います。

約三ヶ月振りの釣りは、釣果的には厳しいものがありましたが、プロスタッフのバレーヒルソルトさんの釣りを見せてもらったり、釣りをしながら疑問に思ったことに答えてもらったりしたことで 非常に勉強になりました。


photo:10
帰ってからは、アオリイカの刺身と船長からいただいたタチウオの味醂干しで晩酌。
ヤバいくらい旨かったです!

あまりの美味しさに酒がいつも以上に進み、気が付いたら…
座椅子で爆睡
してましたf^_^;

最後に、バレーヒルソルトさん、中村船長、いろいろとありがとうございました。






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