初めての船フカセ釣り | 九州釣バカ雑記

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熊本・天草を中心にいろんな釣りを楽しんでいるショップスタッフのブログです。

11日、綾丸・松本船長からのお誘いで船フカセ釣りへ行ってきました。

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午前6時、天草・高浜港を出港。
実は、急きょ決まった釣行だったので準備などは全くやっておらず、前夜に糸の巻き替えやら道具の準備やらをバタバタやっていたため、

一睡もできませんでした

10分ほどで釣場に到着し仕掛けの準備を開始。
実は、船フカセ釣りは今回が初挑戦。船長にアドバイスをもらいながら仕掛けを作ります。

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とは言っても、道糸のフロロカーボンにサルカン、ハリス、Jクッション水中、針を付けて出来上がりという超シンプルな仕掛けなので、あっという間に準備完了です。

ツケエのオキアミを針に刺したら、あとは仕掛けを潮に乗せて流すだけです。 マキ餌はオキアミを10匹ほどを時々パラりと落とすだけ。

簡単に言えば、磯の本流釣りをウキ無しでやるような感じです。

潮が緩い間はトモにいた常連の方ばかりにイサキが当たってましたが、潮が走りだすと私にも待望の1匹目が来ました。

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ファーストヒットは食べ頃マダイ!

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次は丸々したイサキ

それからは、コンスタントにイサキが釣れました。 竿先がギューンともていかれるアタリは、磯の本流釣りと変わらない爽快感です。

結果、午前中の釣りでマダイ×1、イサキ×7、バラシ×3でした。
今回は60~100m流したところでのアタリが多く、一回の釣りのストロークが非常に長いものでした。船長曰く「50m付近でアタリがあると、もっと数が出る」とのこと。

また、この釣りは、潮の変化に対応した仕掛けを作ることできるかがキモだと感じました。潮の強弱で仕掛けの入り方や魚のタナも変わってくるので、ガン玉やクッション水中を付けたり外したり、サイズを交換するなどして細かく対応していくことが釣果に繋がります。

午後はタイラバをするために名礁 大ヶ瀬・小ヶ瀬へ移動しました。
が、十分ほどやったところで強烈な睡魔に襲われてダウン。

そして 爆睡

で、港に帰ってきました

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沢山のギャラリーがお出迎えです(笑)

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クーラーの中はこんな感じ。 綾丸さんでは釣果をみんなで分けるという事なので、持って帰る数は釣った数とは違いますが、家族で食べるには十分すぎる量です。

本日、イサキを漬け丼に。

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脂ノリノリで絶品でした

この数日はの量も増えそうで怖い



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