★近々ｐｉｘｉｖアップ予定の一部。
目の前で仲間が死んだ時、例え親友でもその死体に縋りついて泣くような奴は死ぬ。次は自分が殺される。死にたくないなら仇を撃って帰られなばならない。それが軍人だ。
だから軍服を着ていながらメソメソ泣いている女の子を見て、次はコイツが死ぬのだろうと思った。顔色も悪く、こんな奴らに苦戦し、投降してしまったのかと思うと死にたくなった。
そんな子に、俺は襲われ殺され掛けた。そして直後に体を張って助けられた。「コイツが憎いんでしょう、殺したいんでしょう？！」と問われ、「違う！」と叫んで再び泣き出した彼女を見て、コイツは俺が守らなきゃいけないと思った。俺がこの手で、戦争から、哀しみから。敵で、怪我をした捕虜だというのに、何故か強く思った。
もうこれ以上この子を哀しませたくないし、苦しませたくない、泣かせたくないと思った。彼女のことを知りたい、ちゃんと話してみたいと思った。
とは言えあんなことがあった以上、もう２度と彼女と会うことはないだろう。折角ナチュラルを理解したいと思ったのに残念だ。暴言を吐いたことを謝れず、助けてくれた礼も言えないなんて…。
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これは私にしては長い話の一部。書いても書いても書いても書いても次々湧き上がってくるＤＭ！
小説４・５巻の捕虜～「嘘よ、ごめん。気を付けて」「さんきゅ」を読み返した。医務室や檻での心理描写は結構多めで嬉しい。しかも「気を付けて」「さんきゅ」の後数秒見詰め合い、どちらからともなく通信を切った って…？！？！？！アニメではミリは視線を外して「さんきゅ」と言われハッとして見たら、通信切れてて顔見えなかったように見えた。他の人達はキスしたりしてたのに、DMはこの感じ、それが良い。
Dとイザのやり取りや互いの葛藤も結構書かれてた。因みにゲームのみでアスランに イザークと会って話した。難しいよな、俺は何も変わってないのに って語ってるよう。いや１８０°変わったよ？！
でも残念ながら、イザがAAに乗ったこと、最後Dがミリの隣で見守ってたことは描写ない？そこ見たかった…。
ついでに悲報。４月から特早勤務に戻り、週３は５時出勤ワンオペ＋新人の補佐に…。まぁ昼で仕事終るから良いか、給料も上がる筈だし。でも問題は１０時前には寝ないといけないこと。早起きは出来ても早寝は難しい。