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イザークが迎えに来て、ディアッカは赤い軍服に身を包み、旅立つ時が来た。彼がクルー達に囲まれ挨拶しているのを遠巻きに見守るイザークに、思い切って近付く。
「あの、イザークさん…」
「君は…」
「ミリアリアです、CIC担当の。…あの、ありがとうございました」
「何だ、唐突に」
「全部にです。アイツ、親友のあなたが分かってくれるか凄く悩んでて。理解してくれて、助けてくれて、私も本当に嬉しいです」
「…礼を言うのはこちらだ。奴がここまで変わったのは、君のお陰だろう」
「そんな、私は別に何も…」
「そして俺も変えられえた。感謝している」
「いえ、そんな」
「…だが、本当に良いのか?奴はプラント、君はオーブ、離れ離れになってしまって…」
「…仕方ないですよ、アイツはきっと、今のプラントには必要な人だから。私を暗闇から救い出してくれたみたいに、沢山の人を導ける。私はあなた達が作る世界を、遠くからちゃんと見守っています」
「…」
「それにやっぱり、あなたのことを話す時にアイツが一番楽しそうだから。あなたと一緒なら安心です。これからもディアッカを、宜しくお願いします」
「あぁ、任せてくれ。今後も会える機会は絶対に作る、約束する」
「はい」
「おいおい!ちょっと目を離した隙に、何そんなに仲良くなってんだよ?!」
「五月蠅いわね、挨拶してたんだから邪魔しないでよ」
「そりゃないだろ?」
「そろそろ行くぞ、ディアッカ」
「お別れくらいゆっくりさせろよ。…じゃあな、ミリアリア」
「…元気でね」
「絶対また会おうな」
「…うん」
「…ありがとな、本当に。お前と会えて、一緒に戦えて、隣で停戦の瞬間を迎えられて、本当に良かった」
「…私も。ありがとう、ディアッカ」
約束だから、泣かないように笑顔で言った。絶対泣いちゃ駄目…。彼に行かせてあげなきゃ、気持ち良く送り出さなきゃ、彼の居場所に…。
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一旦終り。全体的に加筆してその内pixivアップ予定。ディアッカ人気投票トップ10入りおめでとう!長年好きで良かった!
4年振りに家族と会い、学生時代集めた実家の種本再び手にした!売らなくて良かった、と言うかこういうことがあるから下手に売れない。分厚いキャラ設定資料集5(似たような内容ばかり…)、イラスト本1、薄いキャラ本1、文庫6冊(デスは1のみ、ディア→ミリ描写は記憶にないが?)!本当はグッズもある筈だけど、誰かの葬式でもないと帰省しない予定だから…。
見返して気になったこと。ミリ9話でシャワーと下着のシーンなんてあった?再放送でカットされた?記憶にない。シャンプーするミリィ可愛い!
おがさわらともふみさんのイラスト本、RBGイラストレーションズ!!!伝説的に可愛いDMに、サイやヘリオ学生5人のイラもある♪ずっと忘れられなかった、これは家宝。
Dの父タッド議員、医学者、中立寄り穏健派。ミリのこと認めてくれるんじゃ?似てないのはコーデだから?
ヘリオはオーブ上空に作られたコロニー。ミリ達はそこで暮らしてる?オーブ(地球の島)から通ってる?