急所を突けて良かった。
ひとりひとりが負けなければ負けないとはいえ、それだけでは団体芸のサッカーは成り立たない。
相手のど真ん中を破るのは間違いなくて、マンツーマンならばドルブルやランニングで剥がせばよく、トラップを決めてシュートをよく見て打つ。
名古選手も師岡選手も技術屋なのでこの辺りを担うにうってつけで、いつ突っ込んでいくかのタイミングを図るだけだったように思う。
結果論だけど。
マンツーマンとはいえオフサイドのルールがある以上マークよりラインを優先することもあるし、ボックス内では個々のマークという話でもないので、素直にゴールの脇を突けばそっちを向いてくれる。
その段になってからチャブリッチ選手を投入したり、安西選手を上げる回数を増やしたり、止めにパサーの柴崎選手で止めを打つ。
余談だが、ラスト15分の安西選手のランニングは秀逸だった。
出ずっぱりの安西選手に疲労がない訳はない。
それでも走れるのは無駄を省けているからだと思う。
判断の整理、ある種のパターン化ではと思うにより、不要な動きをしなくて済む分、体力も頭も疲れにくくなっているのだろう。
(毎朝、台所、洗面所、寝室を謎ムーブしまくっている私には羨ましくて仕方がない。
何をどうしたらパタパタしなくなるのだろうか。)
採点する方、あの後半の走りの伸びを加点してください。
おまけ
今日もここからでした。現地組、DAZN組、お仕事組、運営の皆様、お疲れ様でした。
仲間かな〜。
俺、名古にする。
じゃあ、俺は濃野。
スタメン誰?
そこからかよ。
あ、名古はフリーキックを蹴るから不利か。
…などなどと話をしてました。
待望の先制点!
よっしゃ…でも、あれ、誰だった?
スパイク白だから名古ちゃん!?
あ、やっぱ名古ちゃんだ。
名古ちゃん予想のお兄さんおめでとう。
…と思ったもののどのお兄さんが名古ちゃん予想なのか分からず、まぁ、いっかとお兄さんたちとハイタッチしたのでした。