魔法女子☆セイレーン(2016/8/28) @C3 TOKYO 2016(その2) | フライパンしか持ってな「かった。」

フライパンしか持ってな「かった。」

【初めてお越しの方へ】
まず「このブログの説明」をお読みいただくと助かります。
【ちょくちょくお越しの方へ】
たまに「このブログの説明」を読み返していただくと良いかも。

前回の記事からすっごい時間が経っちゃってすみません。

ほいじゃー続きでございます。

 

 2016年8月28日(日)に行った C3TOKYO2016 での


 魔法女子☆セイレーン ブースの思い出(その2)です。





(図版1:魔法女子☆セイレーンブース)

 
  ※ご注意
  当記事には、一部フィクションが含まれています。
  掲載の図版に関して権利者様の申し出があれば、いつでも無条件に
 削除いたします。 



3.魔法女子☆セイレーン ブース


(1)限定グッズ


 ①Tシャツ


  ブースに着きますと、真っ先に注文しなければならないものがあります。

  それはイベント限定Tシャツです。


  メンバー各色(8種)毎に、限定10枚となってますので、早く行かないと
 推しの色が売り切れちゃう可能性があるのです。
  
  特におれが行ったのは2日目ですから、前日から気が気じゃなくて・・・。

  ブースに着くや、受付をやってたメテオ先生じゃない方の先生(名前不明)
 に早速注文です。


  おれ:緑色ありますか?
  先生:XLとS以外あるよ
  おれ:Nicoleのセールの時と逆ですね。
  先生:おまえの行きつけの店のバーゲン事情なんか知るかっ!


  無事、適合サイズを購入する事ができました。



 ②トートバッグ


  もう一つのお目当ては、これまた会場限定のトートバック
  こちらは白とネイビーの2種類のカラーバリエーションがあります。



 ③限定グッズの良い所


 1)お好きなデザインが選べて、文字も入れられる


   Tシャツもトートバッグも、その場でお好きなデザインを選べます。
   しかも、好きな文字まで入れる事ができるのです。


   デザインはともかく好きな文字が入れられる事で、より個人的な応援グッズ
  を作成する事ができるわけです。


   おれも道中で、ずっと入れたい文字を考えていました。
   
   まず、

   おれの推しであるみさと(成田美郷)さんにちなんだ言葉である事
   それを、世界中の誰が読んでも判る様に英語で記述する事


   この2点で考えた言葉が3案


   A案:Don't regret even if the loss.(損しても後悔するな)
      B案:Be cool with passion.(クールに情熱)
      C案:May the YURUFUWA be with you.(ゆるふわとともにあらんことを)


   特にC案なんて、スターウォーズのパクリだから世界的に通用する
  ・・・って思ってたんですが、一つ大きな誤算がありました。


   文字数は16文字まで

   きびしーーーー!!!
 
   ブースの受付で初めてそれを知らされたおれは非常に悩みました。
   改めて考え直す必要があります。


   英語は世界一簡単な言語なのですが、表意文字(漢字)のある日本語と違って、
  100%表音文字なので、やたらと文字数を食います。


   悩んだ末に出した答えがこれ 


   B案改:CoolWithPassion(クールに情熱)
      新D案:I'll do my best(全力投球)


   B案改は、英文としては不完全ですが、Beを抜きました。
   そして文字と文字の間は大文字にして区別するというtwitter並の荒業。


   恐らく英語が判る人の80%は「がむしゃらに涼んだれ!」みたいな・・・
  真夏にデブがクーラーのリモコンの温度設定ボタンの「低」をひたすら連打してる姿
  みたいのを想像すると思います。
 
   正直「クールに情熱」の正しい意味をおれは知らないのですが、少なくとも
  みさとさんが「おデブあるある」を言ってるハズはないと思います。


   なお、B案改ですが、上記で申し込み後にメテオ先生が、わざわざおれの
  トコに来て


   『「cool」「with」「passion」の間に半角スペース入れときますね』って

  言って見やすいようにして下さったんですよ!!


   おおお!さすがメテオ先生、ちゃんと英語だってわかって下さったんすね!
   ありがとう!メテオ先生!


 

 2)その場で貰える


   ブースの中に、やや小さ目のプロッターみたいな機械が置いてあります。
   こいつで注文を受けるたんびに、Tシャツやバッグに絵や文字を印字して
  いくって寸法です。
   機械は1台しか無い上、ライブ中は動かせませんので、ちょっと待ち時間が
  かかりますが、その場で貰えるってのはかなり重要です。


   つまり、今日はこれを着て応援できるって事です!



(2)魔法女子が居る


  この日は、ミニライブが4回もありました。
  その合間に、メンバーは客寄せもやってられますから6時間くらい出ずっぱり
 って感じです(まぁ途中休憩したり交代したりですけど)



(3)理事長さんも居た!


  いつもの音響のお仕事は別の人がやってるらしく、ちょっぴり暇そうでしたw
  でも、そのおかげで一言だけご挨拶できました。


  いつも定期祭典では、お忙しそうにされているので、なかなか話しかけたり
 できませんが、本当は「今日のメドレー最高でした」とか「あそこの照明良かったです」
 とか、1回ごとの祭典の感想をお伝えしたい気持ちがずっとあります。


  前から度々言ってますが、おれは魔法女子☆セイレーンフアンであり、その魔法女子
 には、スタッフの皆さんも含まれています。


  メンバーとスタッフさん、作詞作曲、演奏家の方々・・・挙げだすとキリがありませんが
 そういった方々から、生み出された魔法女子のパフォーマンス。それが大好きなのです。


  おれの中では、メンバーとスタッフさんを切り離す事はできません。

  魔法女子が好きというのは、運営まで含めて好きという事だと思っています。
     
  もっとも好きだからって何でも受け入れるってわけでもないです。
  ただ、今のところ受け入れがたい事は何一つありませんでした。


   
4.客寄せ


(1)ちっぴー(水谷千尋)さん


 ちぴ:おう!ざるきちやんけ!おまえ来るんやったんかい!
 おれ:twitterのリプでそれとなくお知らせしたつもりだったんですが・・・。
 ちぴ:おまえのリプなんかイチイチ気にしてへんがな。
 おれ:レアキャラが頻繁に顔出しちゃってすみません。


  会場で一番に顔を合わせたメンバーがちっぴーさん。
  10mくらい先からおれの姿を確認すると、満面の笑みでお迎えして下さいました。
 歓迎の言葉は「うそー!びっくりしたー!」でしたw



(2)みさと(成田美郷)さん


 おれ:限定Tシャツgetできましたよ!良かったぁ!
 みさ:・・・エエやら悪いやら・・売れ残りですまんのぅ。
 おれ:え?・・いっいや、XLは売り切れとかで、ほんとラッキーでした。
 みさ:気ぃ使わんでええで。わし何とも思てへんし・・・。


  これはおれのミスでした。
  念願の限定Tシャツを買えた嬉しさから、ついつい報告しちゃったのですが、
 限定10枚しかないTシャツが、2日目でまだ買えた状況の意味をもっと考える
 べきでした。
  いつも強気なみさとさんが見せた少し寂しげな顔は、今もって忘れることが
 できません。


 
(3)ふーみん(田村文香)さん


 おれ:姉さん、姉さん
 ふみ:なんやねん。先輩芸人呼ぶみたいに・・気やすいわ!
 おれ:ふーみん姉さん、いっつもカッチョいいなって思って。
 ふみ:たまには可愛いとか言えんのかい!


  これは1回目のミニライブ後の会話です。
  いつものごとく、ふーみんさんのダンスが全盛期のサモ・ハン・キンポー
 並みにカッチョよく、それを褒めたたえました。



(4)ゆりぴぃ(香月友梨奈)さん


 おれ:客寄せ中は、写真撮ってもいいんでしたっけ?
 ゆり:1枚だけな。何枚もはあかんぞ!
 おれ:じゃあ・・・
 ゆり:おっ今撮るか?なんかポーズしたろか?
 おれ:また後で
 ゆり:撮らんのかい!


  この日は、各メンバー1枚づつなら写真を撮っても良かったみたいです。
  ただしライブ中は撮影禁止なので、もっぱら客寄せ中ということになります。


  そんならおれもって事で後で撮らせてもらおうと思ってたんですが、なかなか
 お願いするタイミングがなくて・・・。最後の最後みさとさんせなちゃん
 (江崎瀬奈)さん
だけどーにか、撮らせていただけました。


  下世話な話で恐縮ですが、通常のライブだと写真は有料ですから、この機会に
 撮ってた人はかなりお得だったろなーと思いました。

 


5.ライブ


(1)4回もあった


  30分のミニライブが1日4回・・つまり計2時間のライブです。
  内容は定期祭典のお芝居パートを削っただけで、相変わらず魔法女子らしい
 一切手抜きなしのスパルタンなショーです。


  しかも4回が4回ともセットリストが違います。

  慣れない場所で、動くのも大変、覚えるのも大変・・なハズなのに、事もなげに
 さらっとこなす。それも相当なクオリティで。
  
  プロのエンタテイナーだなーと、つくづく思いました。



(2)観覧ゾーン配置


  1回目はまだお客さんも少なかったので、オールスタンディングでした。
  2回目以降は、前方がシッティングゾーン、後方がスタンディングゾーンと
 なりました。


  他のアイドルライブなんかでは一般的なゾーン設定ですが、これは個人的には
 すごく有り難かったです。

  おれのような単独参加の一般ファンは、常連さんの手前、なかなか前に出にくい
 雰囲気がありますが、このようにセグメントで配置の割り当てがあると周囲を気にせず
 前に出ることができます。


  というか、この日はたまたまスタンディング希望の方が多数だったので、少数の
 前列希望者は殆ど全員、最前列
で座って見ることができました。



(3)明るくて見やすい


  祭典時のような凝った照明はできませんが、明るい照明の中でメンバー一人一人の
 動きがすごく見えやすかったです。



(4)音響トラブル


  途中、ゆりぴぃさんのマイクの音が出なくなるというアクシデントがありました。
  それに気付いた こーちゃんさん が、プラグのチェックをしてあげたりしてました。



6.応援


(1)最前列


  1回目(オールスタンディング)こそ、マスターの皆さんの後ろ3列目くらいで
 観ていましたが、2回目セグメント割り後は、最前列の座り席に位置できました。


  定期祭典では、14~20%くらいの確率でしか座れない最前列に3回も座れました。
  いつもと違う低い位置から見上げるように眺める魔法女子のパフォーマンスは
 新しい発見もあったりしてすごく楽しかったです。
  


(2)推しT


  シッティングゾーンと言っても、別にじっとしていなければならないわけでは
 ありません。座ったままでも、声を出したり手拍子なんかはいくらでもできます。
  急きょの参加だったので、光る棒は持ってきていませんでしたが、その代わりに
 さっき買った「限定Tシャツ」。推しのカラーに染まった「推しT」があります。


  おれは、普段積極的に自分の推しが誰であるかをアピールする事はありません。


  たまにしか祭典にこないレアキャラなので、十分に推せていない不安があるからです。


  しかしこの日は違います。
  緑色の推しTを身にまとったおれは、誰がどっから見てもみさと推しです。

  嬉しがりんぼなおれは、ライブ中はもちろん、それ以外の時間もこのTシャツを
 着たまま会場中を練り歩くのでしたw



(3)ヒューヒューが変わってた


  アイドルの応援技法の中に、コールというものがあります。
  色んな種類があるのですが、そん中にヒューヒューだかフーフーだか言う所が
 あるのですが、今回久々に参加してみて、ここがちょっと変わってました。
 具体的にはヒューの後に、パンパンと2回手拍子が入ってからフーフーになってました。

  たまに行くと色んなトコが変わっていて新鮮です。



7.特典会


  特別なイベントの日ですが、特典会もちゃんとありました。


(1)全員握手会


 ①こーちゃん(佐藤梢)さん


  こず:りこぴんから、おまえ今日来るて聞いとったで。
  おれ:なんだろ?twitterのリプかな?
  こず:おまえのリプ、短こうてええわ。
  おれ:その方が、リプ返楽かなーって思いまして。
  こず:おまえは適当に返しても返さんでも文句言わんからええねんけどな。


   twitterのリプのお話をしました。
   多少頻度が下がったとはいえ、この頃は、まだ魔法女子が「リプ返祭り」中だったので
 はっきりとはおっしゃいませんが、色々ご苦労もあるような感じでした。
 

 

 ②ちっぴー(水谷千尋)さん


  ちぴ:まさかほんまに来るとはなぁ
  おれ;すっごくちっぴーさんの顔が見たくなったんですよ。
  ちぴ:ぬかせ!
  おれ:ホントですってばぁ!


   おれが前日に茨城県に居た事を聞きつけたようで「茨城何しに行ったん?」
  聞いてこられます。おれは正直に「大道芸見に行ってました」と答えました。



 ③ゆりぴぃ(香月友梨奈)さん


  ゆり:いっつもリプありがとうな!ちゃんと読んどるで。
  おれ:下らないリプばかりでお恥ずかしいかぎりで・・・。
  ゆり:気にすな!おまえのリプに何の期待もしてへんし。
  おれ:ごもっともです。


   まだあまりお会いしたことがないのですが、tweetのリプやツイキャスなんかで
  たまーに、コミュニケーションらしきことをさせていただいてます。
   まだまだ初対面の域を出ないので、会った時はニックネームではなく「香月さん」
  と呼びます。


      

 ④りこぴん(若菜莉子)さん


  りこ:ざるちゃんの短いリプ、幼稚園児みたいで可愛いよね。
  おれ:さすが!まさにウチの子のしゃべりかた真似て書いてるんですよ。
  りこ:やっぱり!うんうん。わかるよぉ!
  おれ:りこぴんさんには絶対通じると思ってました。


   りこぴんさんは「世を忍ぶ仮の姿」の時、子供関係のお仕事をされているので
  小さい子の口ぶりや振る舞いに敏感です。
   そーゆー背景や小さい子供と接した事が無い方がおれのリプを読むと「雑だなぁ」
  とかって思うかもしんないですけど、りこぴんさんにおれの意図が通じてれば
  全く問題なしです。
  


 ⑤みかりん(根本実香)さん


  みか:ざるり~ん。
  おれ:なんすか?
  みか:ブログ見たよ。フライパンがどーたら言う奴
  おれ:げぇぇぇぇぇぇぇ!まじっすか!
  みか:結論から言って・・・みかりん成長してるって!嬉しかったw


   前回の記事で触れました通り、この日みかりんさんから「ブログ読んだ」との
  衝撃のwご報告を受けました。


   おれのブログは耳障りの良い事ばっか書いてあるわけではありません。
   そんなブログを「読んだ」と告白するのはなかなか勇気がいる事だろうと思います。


   しかも、多くのファンの中のたった一人の感想なりを、前向きにとらえていただけた事は、
  こちらとしても嬉しくまた、頼もしく感じました。

   みかりんさんが引き続き、このブログをお読みになられているかどうかはわかりませんが
  お読みいただけた事、それを教えて下さった事、とても感謝しております。ありがとう。


   みかりんさんがおっしゃった通り、彼女はアイドルとして、エンタテイナーとして
  非常に成長しています。それも大変良い形で「個性」が生かされていると感じます。
  それは多分、どこかの時点で彼女自身が自らの「ユニークさ」に気が付いたからじゃないか

 と思います(←くれぐれも、お笑い芸人的な意味ではなく)

  ここに至るまで人知れずご苦労は多々あったと思いますが、悩みつつも歩みを止め
  なかった事が良かったんじゃないかと想像します。
  


 ⑥みさと(成田美郷)さん


  みさ:昨日は茨城で魔法女子の普及か・・いつも全国よう回っとんな。
  おれ:tweet見て下さってたんですね。
  みさ:なんでドイツでやらへんかってん!
  おれ:6th発売前ですもん。あれ、おれなりの新曲キャンペーンですから。
  みさ:あと、おまえのリプな。
  おれ:はい。
  みさ:全部読んどるからな。リプ返はせんけどな。


   前にも一回、リプに関して同じような事を言われた気がします。
   
   おれみたいな「その他大勢のファン」は、ほったらかしでも特段文句も要望も言わない
 「絶対安パイ」です
。そんなのにもわざわざお断りを入れて下さいます。


   みさとさんは、何かと気を使って下さいます(おれだけってわけじゃないですよ)


   多分、みさとさんはworrier・・・関西弁で言うところの「気にしい」なんじゃ
  ないかと思います。

   一見、クールでドライなwarrior(戦士)のように振る舞って見せるみさとさんですが、
  内面はworrier(気苦労が多い人=気にしぃ)なんだと思います。

   かつてみさとさんはご自身で「不器用」とおっしゃってましたが、決してそのように
  は見えません。

   恐らくですけど、お客さんだけでなく、メンバーやスタッフ等、自分以外の人の事に色々
 「気が回っちゃって」その全てに上手く対応しようとして、結果、自分自身で満足できない
  部分にストレスを感じちゃってんじゃないかと
思うわけです。

   まぁあくまでも仮説の域を出ませんし、そーゆー「読み」をみさとさんは好みません。

   とにかくおれは、身の程をわきまえて、みさとさんに「気にされない様」振る舞わなきゃ
  なーと思いました。



 ⑦せなちゃん(江崎瀬奈)さん


  せな:おまえはこんなトコ、絶対来ぇへん思てたで。
  おれ:嫌いじゃーないんですけど、まぁ滅多に来ないですね。
  せな;時間あったら、わしが案内したるんやけどなぁ。
  おれ:その言葉だけでも嬉しいです!!


   せなちゃんさんと言えば2次元先輩。ゆえに今回のイベントは、まさにせなちゃんさん
  みたいな人の為にあると言って過言ではありません。
   せなちゃんさんと一緒に、会場回れたらすっごく楽しいだろうなぁと思います。



 ⑧ふーみん(田村文香)さん


  おれ:今日は、最前列ですっごいよく見えました
  ふみ:なんやちょこんと座っとったな。
  おれ:今日はミニライブだし、おもしろ姉さんはやんないんですね。
  ふみ:今日はアイドルの日や!


   至近距離で観るふーみんさんのダンスは、かなりの迫力でした。
   今までの祭典では、席の配置なんかで上半身の動きを中心に見てましたが、今回は
  真正面が腰の高さということもあって、主に足さばきを中心に見てました。
   けっこーピョンピョンと飛び跳ねる(両足が接地していない)動作が多く、
  よくこれで安定した動きができるなぁと、改めて魔法女子の皆さんの運動能力の高さに
  関心した
次第です。
 



  えーと、かなり長くなっちゃったので、一旦ここでUPします。

  3部に分かれて恐縮ですが、最後に触れなければならないこともあるので、
 取りあえず、今回はここまで!


  お昼ごはんなにかなー!