短歌のようなひとりごと -17ページ目
ホーム
ピグ
アメブロ
芸能人ブログ
人気ブログ
新規登録
ログイン
短歌のようなひとりごと
きょう、この今の感覚を残しておきたくて・・・ ぽつりぽつりと綴っていきます。
ブログ画像一覧を見る
このブログをフォローする
<<
前のページへ
最新
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
最初
次のページへ
>>
妹に
妹に見えるこのごろ 寝ぼけつつ髪整える前の 「おはよう」
雷に
雷に撃たれてもいい 途切れずに波がだんだん高くなる今
ホンネの針
見舞いには来なくていいと言うきみのホンネの針を推しはかる夜
2006.9.5
暗雲
咳つづきひき戻される現実は逃げることなどできぬ暗雲
できること
朝と晩 地蔵に逢いに通る道 祈るより他にできることなし
玉ねぎひとつ
入院中によく来たというスーパーに玉ねぎひとつころがっている
テレビの前
球児らに元気をもらい声あげる テレビの前で病忘れて
痛み
分け合っているかのようなきみと義母 痛みに耐える夏まだつづく
花嫁姿
娘らの花嫁姿見られぬと診察終えて梅雨あけのころ
2006.7.21
悪いことなど
右足が直ればつぎは左足 悪いことなどしないきみにも
<<
前のページへ
最新
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
最初
次のページへ
>>
ブログ画像一覧を見る
このブログをフォローする