蔵のスキンヘッドおじさんのブログ -2661ページ目

ベイビーツイン 4 マッチングケースの話

昔乗っていたWLAのモディファイです 1943です


ハーレーのエンジンのクランクケースは縦割りです、つまり左右に割れます(ホンダ等のツイン/マルチは横割りです)


そこでよくハーレー乗りの方が気になさるのがマッチングケースかどうか ってことです


マッチングケースとは製造過程でまず左右ケースが其々鋳造されます、

そして冶具に収められ必要な部分だけ面取りしたり穴加工されたりします、

ここからが最も重要でここまでは個々に加工されていた左右のケースを合体させ冶具に収めてクランクシャフトの芯をだす加工をする訳です、

縦割りケースの場合は左右のケースで3D的に最も重要な位置関係がクランクシャフトの軸受け部分となります、


そして合い加工した左右のケースには其々同じ番号が打刻されてマッチングケースかどうかの識別ができるようになります


私の場合はマッチングケースであればそれに越したことは無い ってくらいの重みしかありません


何故なら戦時の即席大量生産のWLAの場合、ハーレーの工場以外にも多数の協力工場でつくられた関係で初めからマッチングケースで無い物が相当数混じっていると思わざる得ない事例が多々あるからです、

そしてそんなWLAもそこそこ走って生き残ってきているからです

また

生産から60数年一度もエンジンを開けたことの無いWLAなどある筈もなく、むしろその時の修理工の腕によってマッチングケースでありながらその利点が生きていないと言う事例を数多く見てきました


WLAではありませんがビックツインの場合よくクランクの振れからクランクケースが割れることがあります、今はアルミ溶接も凄い進歩しましたがそれでも修復不可能な場合があります、つまりせっかくのマッチングケースも合い方を失うことになります、


こんな未亡人のようなケースでもとりあえず左右ありさえすれば、腕の良いエンジンビルダーであれば専用冶具に収め再加工することでマッチングケース化することが出来るわけです


過去の修理に因ってマッチングケースでありながらアンマッチングケース以下の実力しか出せないバイク/エンジンをありがたがってマッチングケースだと言っていることの方が滑稽だと思ってみています


このWLAもアンマッチングケース車です、購入した時はオリジナルのオリーブ塗装のバスケットケースでした、不思議な事に1948年の軍払い下げの時からの1オーナーでしたがアンマッチングケース車でした、ケースの打刻も末尾が2番しか違わないナンバーで、どう考えても出荷時からのアンマッチングケース車としか思えません


勿論再加工済みです、マッチングケース車など屁の河童です


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カスタムハーレー 大御所 1

昨年末ロスに行ったときウエストコーストチョッパーズに寄って来ました

知らない人のいないほどの有名人ジェシー・ジェームズのお店(会社)です

私は彼をえらく昔から知っています(20畳くらいのオフィス兼展示場に40畳くらいの作業場の頃から)


店先に止まっていたお客のバイク もちWCCのカスタムで2004です


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ちょっと前流行った 弾丸付きリボルバー型ライザー

真鍮部分に全部名前刻印して手がかかってるでしょ!! 無駄に!!




捨てられない物 ⑤

フランス・モトモリーニの500のOHCのV-twinエンジンです

私は所々日本を不在にしていたので知りませんでしたが、350は日本でも売られたそうですが、海外は500が一般的でした


友人とツーリング最中に交換して試乗中に事故られてつぶれました


でもエンジンフェチの私にはどうしてもエンジンだけは捨てられません、曲がったフロント回りやフレームはあっさりと捨てられたのに


まだ元気だった頃の写真です、たぶん気が付いている方もいると思いますが私のバイク写真はエンジンのみの左右ショットが多く含まれます・・・・・だってエンジンフェチだから


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最強の足 1

昔アメリカで買って日本に持ち帰り普段使いから中距離ツーリングに使っているホンダXL350K1:1975です、べノリアのボアアップKitで450cc近くになっています、マフラーがフラットトラックレーサーの様に武骨でかっこいいです、オフ車なのでオールマイティーにとても優です(フロントにディスクブレーキがあればと思うくらいであとは満足しています)

輸出専用車で日本では型式認定が無いので日本での登録は軽二輪でしています、


(べノリアは現在は四輪主体ですが、昔は二輪も作っていました、純正ピストン持ち込めば特注もしてくれました、いま流行の鍛造ピストンでは無く鋳造でしたが金属組成が良くとてもGoodなピストンを作っていました、べノリアを一躍有名にしたのは、キングことケニー・ロバーツがまだフラットトラックレーサーだった頃TX650ベースで1シーズンのみ戦いましたがその時使ったのがべノリアの830ccKitでした)




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カスタムハーレー 売り出し中 1

古い友人の会社が製作したカスタムです、きちんとライセンスある小なりとは言えメーカーです

 

彼の得意はターボorスーパーチャージャーです


詳細なデータは敢て言いません

私がブログやっていて乗せてあげると言ったら素晴らしいカタログ写真をメールして来ました

ただそれだけです、私が日本サイドの世話できる訳でもないので


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バスケットケース 1

分解されバラになり適当な箱に放り込まれたバイクをバスケットケースといいます


多分レストアしようとしてばらしてみたもののあきらめたか 一部の部品だけ必要で残りは箱に押し込んだか まあそんなところです


海外の売買などで写真は昔走っていたものを使い、注意書きにバスケットケースとあるものが時たま見られます、すごく危ないです、

バスケットケースの場合 欠品や再使用不可能な部品があるのは当たり前です、ひどいケースではエンジン&フレームに錆付いた何の部品か判らないような物が5~6個入っていれば粗バスケットケースは成立ということもあります


ラッジ Ulstarという英国車 1937です


シングルですが2ポートですので2本エキパイ出てます


最も最低のランクのバスケットケースで買いました 


エンジン&ミッション&フレームの一部以外はほぼ総て色々なバイク(主に英国車)の流用品です


1930年代のバイクとは思えないクラブマンレーサーっぽくなってしまいました(ホンダGB500のような)


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ボクサー 2 番外編

BMW700LSです


BMWのなかで純粋に単一車種で最も多く売れた車です


1960年代初め頃BMWは倒産の危機がありました


BMWを倒産の危機から救いうまく上級機種への橋渡しをした名車がこの700です


エンジンはバイク:R69Sと基本は一緒です


15年以上前に会社勤めをしていた時に、研修と出張を兼ねてドイツに約半年滞在しました、その後何度か仕事で行きましたが自営に転じてからはサッパリです、せっかく日常会話くらいなら出来ていたドイツ語も使わないとやっぱりダメです


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ボクサー 1

水平対向2気筒エンジン(フラットツイン) 又は その形式のエンジンを積んだバイクをボクサーといいます

まあピストンが互いに打ち合うように見えるところからだと思います


このエンジンの代表は勿論BMWです 昔はツンダップとか丸正ライラックとかありましたが


よくハーレー好きな人はBMWが嫌いでBMW好きな人はハーレー嫌いという傾向を聞いたことがあります


私は内燃機フェチなのでEngineならば2スト/4スト/ロータリー・単気筒/バーチカルツイン/Vツイン/フラットツイン/インライン4/V4/V8から星型(ラジカル)エンジンまで、総て好きです

つまりラジコンの焼玉エンジン・エンジン付き草刈機にいたるまで好きといえます


よく単一機種(例えばCB72のみ)だとか単一メーカー(カワサキ好き)だとか単一ジャンル(例えばオフ好き)というようなナンセンスなことは私の好みには一切ありません


BMW75/5 1970 です  タンクが好きです 

初めて乗ったBMWです、今は不動ですがまだ持ってます


残念ながら私のBMW好きはR90Sで終わりました R100RS以降最新のK1200RSが出現するまでの20年間BMWを良いなと思ったことはありません(K1200RSは久々にいいな っと思っています)


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ベイビーツイン 3

1939のWLです

この頃既に発売されていたナックルヘッドの60&74の影に隠れがちな存在で、販売記録をみてもかなり少ないです、WW-IIでアーミータイプ(WLA)がアメリカ政府よりの大量発注が無ければもっと早く45は消えていたかもしれません




ベイビーツイン 2

RL 1932です 

残念ながらかなりいじられており現在オリジナルスタイルに復元途中です

この改造の面白い所は英国車(多分古いトライアンフのトランスミッション)を使っている為最終ドライブラインが左出しになっていることと、非常にうまく溶接してプランジャーサスをつけている点です



探してはいますが部品が殆ど入手困難です レストアの為の部品集め始めて15年経ちますが未だ60%くらいしか無くまだまだ時間かかりそうです


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