もふ こま のこと | NPO法人 ざま野良猫を増やさない会

NPO法人 ざま野良猫を増やさない会

神奈川県座間市をメインに地域猫活動の推進と保護譲渡活動を行っています。

 

 

こんにちは。

ざまねこ卒業ニャンズ紹介のお時間となりました。ナビゲーターのやまぽこです。

 

今回のお話は「もふ こま」のこと。猫が湧き出るところと名高い場所から保護され、完全に人馴れできなかったものの、そんなニャンズでもドンと来いなお迎え主さんのところへ導かれていった子たちのお話です。


今回は私、やまぽこがお送りします。

 

 

  もふ こま のこと

 

 

もふこまが保護された時、同時にたくさんの子猫が保護されました。

 

そら うみ ナン かすてら そしてひと足先に保護されていた兄弟と思われるライン。







保護してもしても、猫が湧き出てくる場所から保護された2匹。預かりはピーチです。




1匹は長毛、もふもふの「もふ」

もう1匹は困り顔が可愛い「こま」


 

家に着いた途端、長毛もふが下痢して早速お風呂。大暴れー!!!かと思いきや、とてもおとなしく、タオルドライで気持ち良くなって寝てしまいました。


綺麗にしてもらったもふ



これはすぐに甘えん坊になるのではー?と思ったもふですが、口癖のようにシャーシャー。

すぐに手が出るので家族全員血まみれ。



ざまねこ名物滝登り練習中のこま




こまはイカ耳で夜泣きがひどく。。。2匹、なかなか手強そうな予感です。



そんな2匹に転機が訪れます。それは病院。保護の後、落ち着いた頃に便検査やワクチンを打ちに行くのですが、どんだけ暴れるのかと思いきや、2匹とも驚くほどおとなしく受診。でも本当は怖かったようで。。。

病院から帰ってくると、「この人(ピーチ)味方だ」と思ったようで、突然こまが甘ったれに!呼ぶと嬉しそうにペロペロしてくれるようになりました。




もふ




こま



もふはなかなか心を開いてくれないものの、撫でられているこまをだんだん羨ましそうに見るようになり。しばらくするとブラシグローブでなら撫でられるようになり、1ヶ月も経つと、こまと一緒にいる時なら素手で触れるようになりました。




そうは言っても完全に人馴れできたとは言えず、ご飯の時にはいつも引っ掻いてくるもふ。

そんなことしてませんよ?



家に来た時には人相(猫相?)の悪い子だったのに、慣れてくると可愛いお顔になっていったこま。

別に困ってませんよ?





譲渡会でお迎え主さんと出会います。



猫の飼育経験が豊富で、人馴れしていない子でもお迎えしてくれると言ってくださった、頼もしいお迎え主さんご家族です。

名前はそのまま「もふ」「こま」


お届け時、2匹でくっついてケージの中にいたのですが、しばらくすると寝始めました!その姿に安心するピーチ




ピーチと。「幸せになるね!」



もふ、こま、

ずっとずっと、幸せにね。



顔がとっても可愛いのに中身は俺様系なギャップ猫のもふ。早く甘ったれになってね。甘々デレデレなこま。もっともっとたくさん甘えてね。

ピーチより






メンバー紹介


あしあと ピーチ あしあと


現在、退会しています

またいつか一緒に活動できる日を

楽しみにしています

 

 

 

 

 

 

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