多頭飼育より仔猫保護 かん君のこと。 | NPO法人 ざま野良猫を増やさない会

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神奈川県座間市をメインに地域猫活動の推進と保護譲渡活動を行っています。

みなさま ざまねこへようこそ♪

 

 

 

先日、座間市役所お向かいにクリスマス企画としてキッチンカーが揃っていましたよ♪

Instagramでチェックして何日も前から心待ちにして 仕事を定時に終わらせていったメンバーF💦

 

唐揚げやさん 揚げ春巻きやさん パッタイやさん 雑貨屋さん

 

 

次はパッタイ屋さんもいきたい!

 

とってもおいしかったです!! 久しぶりにお会いできて嬉しかった♪

雑貨屋さんのカレンダーはとってもキュート💓

また チェックして会いに行きますね!!

 

 

 

さて本日のお話は・・・・・。

 

 

 

多頭飼育崩壊の現場(飼い主が猫の数を把握していないくらいの頭数がいた)から生後1か月くらいの仔猫を保護しました。 兄妹2匹はその場で亡くなっていたようです。

 

この子も風邪ひきの上、落ち着かない多頭の現場だったので母猫に何度も咥えられて移動させられていたようで、首に怪我をしていました。

飼い主さんが通院してくれたようですが、それでも状態は悪かったようです。

 

預かりはメンバーCA

 

「かわいい」 「けんこう」梅雨明けの猛暑(canicule)にきた仔猫との意味を込めて

 

「かん」と仮名をつけてくれました。

 

 

目はウルウル鼻もグズグズでしたが、服薬を頑張ってくれたおかけでどんどん良くなりました。

どれだけ飢えていたのでしょう。  お腹がいっぱいになっても食べ続けていましたが、いつでもご飯が食べられるとわかってきたのか、少しずつ爆発的な食欲も収まってきました。

 

 

蹴りぐるみがお気に入りになり こんなかわいらしい姿も見せてくれましたよ♪

 

どんどん活発になり網戸に登ったり室内のフェンスに登ったりイタズラもできるように。

 

 

そして、ご縁を探しに事務所に移動することに。

 

メンバーCA宅には、細かなケアが必要とのことで3本脚の「ミトちゃん」がトレードでお引越し♪

 

その頃に同居猫だった「エボニー」がカン君の物おじしない天真爛漫な可愛さに影響されたのか、棚の上から降りてきてご飯を食べてくれるようになりました!!

 

 

そして 卒業が決まりました!

  

 

 

すぐに迎え主さん宅でのびのびと遊んでいた かん君は命名「ツナ」になりました

 

・・・・・ツナ缶???(笑)

引き上げた時には弱々しくて猫風邪もひいていてどうなることかと思ったのに、メンバーCAの献身的なお世話で、たくましくかわいらしく育ち、幸せをつかむことができました。

 

どうか、多頭飼育崩壊がなくなりますように。  

 

 

 

 

そして、2023も残すところわずかになりました。

 

今年もざまねこにたくさんの応援をありがとうございました!

 

来年も幸せにゃんこを増やすべく ざまねこメンバー一同頑張って活動していきたいと思います!

 

(そして、今年度中に今年度の卒業ブログが仕上げられますように💦)

 

みなさまどうぞ よいお年を♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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