今日3月28日はらじおんぱの日でした

 

☆radikoでは聞きのがしても

1週間以内は聴くことができます!

 

ぜひ1度聴いてください!

 

 

 

 

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4月からは、毎週水曜日夜9:00から15分の放送になります。

第2章の始まりと捉えて、凝縮した内容でお届けしたいと思います!

 

2022年2月から始まった「岡崎泰正の届け生唄らじおんぱ!」。2年に亘り、木曜日に放送してきましたが、4月から水曜日へ引っ越し。

リスナーの視聴環境によっては、「木曜日だから聴けた」という方もいらっしゃるので、大変残念ながら木曜リスナーの方とは今回が最後になります。長きに亘りご愛聴いただいてありがとうございました。引っ越しをした先でも変わらず、さらに磨きをかけて精進しますので、タイミングがあえば時折、水曜21:00にもチャンネルを合わせてください!

 

というわけで、

今週も穏やかに嫋やかにお届けすることができました。

 

 

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先週に引き続き、寺本圭佑さんとともに、トークと4/10にリリースされる新譜をお届けしました。、

 

前回の放送後記

 

 

寺本さんのプロフィールはこちらをご参照ください。

 

 

 

経歴の中にも登場した、寺本さんに影響を与えたであろう方々のお話。

 

作詞家の鮫島琉星さんの独特な切り口の「詩」。

僧侶でもあられる鮫島氏だからこその「死生観」を伴った楽曲は、深い視点から人間の有様を描き出しているようで、それを「唄」で表現するには、相応の観念を持って望まねばならず、寺本さんは見事に楽曲として昇華されています。

 

 

ちなみに、先週少し触れた「役者犬のうた」、収録時に鮫島さんに直接そのお話をしたところご丁寧にサンプル版を後日送っていただきました。

せっかくのことですので、リンクを貼っておきます。

 

 

また、寺本さんが師匠と仰ぐ、シンガーソングライター、作曲家の小田純平さん。

男の嘆きを味わい深く朗々と歌い上げる様は「フォーク演歌」と呼ぶに相応しく、生き様や魂が唄声に宿る、まさしく「生唄」アーティスト。

 

寺本さんの、表現の懐の深さ、幅の広さの源泉は、出会った方々からの学びもあるのだと感じました。

 

 

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「ラピスラズリをあなたと / 寺本圭佑」

 

2024.4.10にリリースされる待望の新曲をご披露いただきました。

 

カップリングの「ほおずり」とは一転、ポップでキャッチャーなアレンジでどこか懐かしさを感じさせる、軽快なナンバーでした。

ライブ会場で一緒に歌ったり、手拍子をしたりする光景が浮かんできます。

 

カップリング曲を並べた時の、振れ幅が味わいを深くしますね。

 

「ラピスラズリ」は、恥ずかしながら初めて触れた言葉で、字面で見ると言い慣れない言葉ですが、今回の楽曲のサビで、メロディーと合わせて「ラピスラズリをあなたと♪」と唄うと、不思議と体に馴染みました。

 

ファンの方はぜひ、コンサート会場で合唱してくださいね!


 

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さて、「岡崎泰正の届け生唄 らじおんぱ !」、終了するわけではないですが、時間帯の引っ越しということで一区切り。

改めて番組のタイトルにもなっている「生唄」についてのこだわりを語りました。

 

遠い昔に触れたトピックスに、「親が子供を叱るとき、子供は何に対して畏怖を感じるのか?」を調査したものがありました。

言葉、態度、表情などがありますが、いつもと調子の違う「声」に子供たちは恐怖を覚えるというのです。

 

なるほど、「声」そのものに感情が宿り、人の心にうってかけるのか、と膝を打ちました。

 

思えば、海外のボーカルチューン、僕は「Stand By Me」,「Yesterday」、「明日にかける橋」など数え上げたらキリがありませんが、言葉の意味を把握していなくても、どうしようもなく心が震えて、夜通し泣きながら聞き入ったこともしばしばあります。

 

そして、「もう一回やってみよう」と何度となく立ち上がってもきました。

 

それは「声」そのものに、アーティストの生き様や魂が乗り移り、受け手に「そんなことでクヨクヨするな」、「何やってんだ!」と心に訴えかけているのだと、気づいたのです。

 

また、口を貝のようにつぐむ「唄」という字面が好きで、「多くを語らず想いが滲む」ように思え、先の「魂が宿った声」「人の心を音楽で揺さぶる声」を持った楽曲を「生唄」と名づけることにしました。

 

まだまだ程遠いですが、そんな「生唄」になりたいと、思い続けここまでやってきましたし、これからも続けるつもりです。

 

ラジオ放送が決まった時に真っ先に「生唄」を入れようと思いました。

 

僕が「生唄」と感じた楽曲、そして拙いけれど僕自身が魂を込めて奏る生演奏。

それらが、聴いた方にとって「生唄」になってほしい。

ラジオの音波に乗って届いてほしい。

 

そんな願いを込めて「届け生唄 らじおんぱ」と名付けました。

 

これからもがんばります!

 

 

 

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「生唄 / 岡崎泰正」アルバム「Live On Pa !」より

 

というわけで、最後は僕のアルバムから「生唄」をおかけしました。

 

先程の「声の力」を知った時に、色々な思いが溢れ出し、驚くようなスピードで歌詞を書き上げた記憶があります。

その歌詞によって、自分の考えがまとまった気さえしました。

 

27~8歳の頃に書いた楽曲ですが、今でも大切に唄っています。

 

今回は、アルバムに収録したスタジオ録音版をおかけしました。

 

 

 

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アルバムの購入方法は、まだまだ工事中ですが通販代行サイト「BASE」での購入、そして直接注文メールをいただく方法をとっています。

詳しくはこちらの記事をご参照ください。

 

一人でも多くの方に「生唄」が届くことを願っています!

 

 

 

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《よりぬき らじおんぱ》

 

過去の番組内の生演奏動画をyoutubeにアップロードしています。

2023.11.2放送分「魅せられて / ジュディ・オング」

 

 

2023.7.27 放送分「君と透明(岡崎泰正)」

 

 

2022.4.14 放送分「ふれあい /中村雅俊」

 

 

 

 

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僕のオリジナル曲で構成した、8/28の「岡崎泰正の届け生唄 Live On Pa!」の切り取り動画が、三村正さんのチャンネルに5曲上がっています。

 

ご興味のある方はぜひチェックして下さいね。

 

 

 

 

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引き続きメッセージやリクエストお待ちしています!

 

 

ではまた次回!

 

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近々の出没情報はこちらをご参照ください!

 

 

 

 

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