外れ続けるエコノミストの予言 | 経世済民を考えるブログ(毎週月曜更新中!)

経世済民を考えるブログ(毎週月曜更新中!)

緊縮カルトの嘘を打破し、財政出動、国土強靭化により日本の経世済民の実現を目指します!

『2010年 日本経済―「二番底」不況へ突入する!』
『2011年 日本経済-ソブリン恐慌の年になる!』
『2012年 資本主義経済大清算の年になる』
『2013年 世界経済総崩れの年になる!』
『2014年 戦後最大級の経済危機がやって来る! 』
『2015年 日本経済景気大失速の年になる! 』


上記は全てエコノミストである浜矩子が絡んだ著作である。
ここまで綺麗に外れていると来年の日本経済に逆に希望が持ててくる。

そしてもう一人紹介しよう。
ネット上で強い配信力を持ち、
日本の財政危機を煽り続ける池田信夫だ。

“その「日本人が国債を持っていれば大丈夫」という話に根拠がまったくない。仮に日本人は死ぬまで国債を持っているとしても、国債を買える余力はあと3年ぐらいで尽きる。日本人の個人金融資産と国債残高が実質的に並んでしまうからです。そうしたら、結局は外資に買ってもらうしかなくなる。”
2011年02月24日(木) 週刊現代より引用

何事もなく3年が経過したが外資が保有する国債は特に増えていない。
彼は民間銀行が保有する国債は国債の内3割程度なことも知らないのだろう。

他にも彼は消費税増税の影響は軽微だと豪語していたことも忘れてはならない。
池田信夫は財政の専門家ではないと言っている割に、
やたらと日本の財政危機を煽りる投稿をしたがる人物だ。
しかしその内容は殆ど支離滅裂で事実誤認や恣意的なデータからの暴論ばかりである。

更にお笑いなのが彼がやたらと構造改革を推し進めたがる所だろうか。
いくら構造改革しても需要が増える訳ではないので根本的な解決には当然ならない。
そんなに構造改革が好きならまずエコノミスト界隈から構造改革して成果主義を適用してはどうだろうか。



「予言を外し続ける無能エコノミストはいい加減端恥を知れ!」
にご同意頂ける方はクリックお願いします↓


社会・経済 ブログランキングへ