今週は、Black Boboiから始まる10曲
小林うてな、Julia Shortreed、ermhoi、3人の個性的な女性アーティストからなるBlack Boboi
その音楽性は、民族音楽の様でもあり、宗教音楽の様でもある。無機的な様でもあり、大地に根ざしたオーガニックの様でもある。
こういう音楽って、ともすると実験的になりすぎたりするけど、一曲一曲、個性的だけど聴きやすい、ある意味とてもPOPな名曲揃いで、そして、Black Boboiらしい世界観で統一されている。そんな絶妙なバランス感覚は奇跡であり、本当に素晴らしいと思う
洋楽で言うと、bjorkとかの音楽に例える人もいるみたいだけど、少なくとも、日本に似たような音楽性のアーティストは余り居ないんじゃないかな。まさに孤高のアーティスト。
今年のフジロックへの出演も果たし、こういう素晴らしいアーティストがちゃんと評価されていることは、嬉しい限り
⇒以前紹介した 「Sleepwalk」、「Red Mind」、「Between Us 2」 など、どれも絶妙なバランスの名曲揃いなので、聴いてみて
(↑曲名に過去掲載ページへのリンクを貼ったので是非!)
⇒あと、小林うてなについては以前、Black Boboiとは全く雰囲気が違う、思い出野郎Aチームとスチールパンでコラボした「雨の街」 という曲を紹介したことがあったけど、こちらは必聴の名曲ファンクなので(ボーカルも凄く「ファンキー」)、是非聴いて
(↑曲名に過去掲載ページへのリンクを貼ったので是非! あ、でも このLIVEverの動画では小林うてな は居ないな。。。まいっか。 ※リンク先、94位 )
⇒あと、曲の作りは結構違うけど、Black Boboiと少しだけ似た世界観を持つアーティスト、Temple of Kahn も、同じく「孤高のアーティスト」だと思うので、以前紹介した 「不気味の谷」、「奇妙な成分」 も併せてご紹介。(前者は後半~最後の方の展開も凄くカッコいい曲なので最後まで聴いてね。いや、ブログの冒頭でピックアップしておくべきアーティスト/楽曲だったと後悔しきり)
(↑曲名に過去掲載ページへのリンクを貼ったので是非!)
今回も凄くバラエティに富んだ選曲だけど、本当にお薦めの名曲ばかりなので、気になった曲だけでも、まずは聴いてみて!
・Black Boboi / Ogre
・JABBA DA FOOTBALL CLUB / 新世界
・IKE & rice water Groove Production feat.カルロスまーちゃん / Billion Hood
・沖野俊太郎 / Here Comes The Sun
・竹内アンナ / 20 -TWENTY-
・スカート / ずっとつづく
・THE NOVEMBERS / Zoning
・カンタ / 猿でもわかる
・maeshima soshi feat. k-over (City Your City) / slide
・にしな / モモ