まーたこんなアンチ沸きそうなタイトルにして!
なんだか先日Twitterのトレンドで
三井寿の好きな名言
ってのがありましたね。
栄えある一位の台詞は
静かにしろい〜この音が…
だったそうですね。
三井寿ってすんごい人気キャラなんですってね
わたし連載してた時微塵もそんなこと思ったことなくて、しばらくしてネットで調べたらとあるサイトで三井寿が1番人気なくらい人気あってビックリした記憶があります。
わたし決してアンチな訳ではないのですが、別に三井寿がまったく好きではなくて魅力をそんなに感じないんですよね
というわけで今回は
三井寿を好きになれない理由
を語ってみたいと思います。
みっちゃんファンの方…ごめん
理由①犯した罪が大きすぎる
連載当時私が子供だったせいもあるかもですが、三井寿って殴り込みに来てるんですよ?
しかも喧嘩自慢の仲間を引き連れてぶっ潰してやるって…
バスケ部のメンバーもめちゃくちゃにされてますし、流川なんてモップで頭かち割られてるし一歩間違えれば大会出られない、選手生命に関わるほどのケガをさせられてた可能性もありますよね?
実行した人物が三井じゃなかったとしてもきっかけを作ってる主犯格が三井なのは間違い無いので、
後にどれだけ湘北で活躍したとしてもこんなやつ許せないと思うのが普通だと思うのですが…
桜木以外のメンバーはいくらなんでも器大きすぎじゃ無いですか?
私がバスケ部の後輩だったらトラウマ級の出来事ですし、いつまたキレるかも分からないので怖すぎて信用できないですよ
理由②挫折理由がヘタレすぎる
三井がグレるきっかけとなったのは中学時代の栄光から一転してケガと、赤木がチームで認められていくという焦りだったと思うのですが、それで挫折するというのが納得できません。ま、もちろん繊細な子だったらそういうこともあるかもしれませんがそれまでの三井の勝ち気さとイキリっぷりからしてこの程度でヘタれるようじゃリスペクトできません。
そこで人知れず努力したり泥を啜るように這いつくばるからこそ人間として尊敬できるわけで。
おまけに上述のように、ヘタれるだけではなく半グレ行為を犯してバスケ部のメンバーを傷つけてるわけですから、こりゃあダメだわ。メンヘラレベル高すぎる
理由③すぐヘバる、プレースタイル
これはブランクがあったからしょうがないと思うのですが、わたしの三井のイメージって
いつもへばってる
なんですよね。流川はその爆発力という超絶な武器があるからこそヘバるという制約があるのは分かりますが、三井まで率先してヘバってたらチーム成り立たんやん
しかも作中の描かれ方としてズルいのは
ヘバってから活躍する
という美味しすぎるステータスを与えられているところ。これがあるが故にヘバりながらボロボロの中活躍するというシーンが増えるという、結構ズルいポジションですよね。
あとプレイスタイルとして3Pが得意なのかディフェンスが得意なのかミドルが得意なのか何が何だかよく分からず、
バスケセンス抜群
というこれまた美味しいステータスをいただいて中途半端に活躍できるところもズルいなと思いますね。
ていうか三井あれだけのブランクがあって山王にも十分戦えてんだからセンス抜群なんてレベルじゃないぞ
三井よりセンスあるやついないだろ
必死に練習してる海南、陵南、松陽、山王がバカバカしか思えるくらいのセンスだよね
こういうおいしいところだけ活躍できるのが個人的に好きになれない理由ですね
ま、この辺は三井というより作者の都合なんですけどね(笑)
わー結局アンチみたいになっちゃった
でもこうして書いてみると改めて三井は1番恵まれてるなぁと感じますね。
こんだけブランクがあって
喧嘩騒動起こしながら許されて
全国区で大活躍できるなんて
こんなプレイヤーいる!?
バスケがしたい?
そんな言葉で許されると思うな
ここまで読んでくださった方ありがとうございます