こんにちは!高千穂ムラたび/ラクダの佐伯です😊

朝晩だけ、少しずつ風が変わってきました🌾
棚田の稲も頭を垂れはじめて、でも日中はまだ残暑がきびしい……という、いつもの8月末です😅

さて今日は、楽天の広告をいじっていて思わず「うわ、そうなるの!?」と声が出た話を書きます。

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■ 20銭上げただけで、表示が50倍になった😱

楽天には「TDA」という広告があります。
(正式にはターゲティングディスプレイ広告。楽天のいろんなページに、自分のお店のバナーが出るタイプのやつです)

この広告は「1回表示されるごとに、いくら払うか」を自分で決めます。
うちのある広告は、ずっと【1.45円】 で回していました。

これを 【1.65円】 にしてみたんです。たった20銭。

そうしたら、表示回数が **約50倍** になりました。

じわっと増えるんじゃないんです。
1.45円ではほとんど出ない。1.65円で一気にドバッ。

私はこれを勝手に「崖(がけ)」と呼んでいます。
なだらかな坂道を登っているつもりでいたら、実は途中に段差があって、そこを越えるまで景色がまったく変わらない。そんな感じです。

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■ しかも、崖の位置が動く🤔

ここからが本題です😅

同じ広告を、単価を1円も動かさずに放っておいた期間がありました。
その最中にお買い物マラソンが始まったのですが——

マラソン開始を境に、配信量が 12% まで落ちました。
単価は1.45円のまま。私は何もしていません。

しかも同じ時期、別の2つの広告は逆に 2倍前後に増えて いたんです。

たぶん、まわりのお店が単価を上げてきて、うちが競り負けたんだと思います。
私の知らないうちに、崖が上へ動いていた。

逆向きのことも起きていました。
楽天の画面には「この広告、単価が低すぎますよ」というサインが出ます。
7月中旬は 1.45円なのに、そのサインが出っぱなし。

ところが7月末は*1.00円なのにサインが消えていた。

高いほうが怒られて、安いほうが平気。
もう「正しい単価」なんて、どこにも書いていないんですよね。

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■ いちばん痛かったのは「233時間」🥲

これが今回の最大の反省です。

新しい広告を1.45円で立ち上げたのですが、その日はたまたま崖の下でした。
結果、34時間、1円も使われませんでした。

ここが本当にやっかいで、広告が出ていない=1円も減らないんです。
だから請求金額を見ても、何も起きません。静かなんです。

私が気づいて手を打ったのは、立ち上げから 233時間後。約10日後でした。
逃した売上は、ざっと6万円くらいと見ています。

「失敗した」より前に「気づかなかった」。
これが一番こわいなと、しみじみ思いました。

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■ で、いま「見張る道具」を作っています🖥

正解の単価は、計算では出せません。
TDAは自分が言った額がそのまま払う額になる仕組みで、**他のお店がいくらで買っているかは表に出てこない**からです。

だから私は、当てにいくのをやめました。

予測しない。毎回、その日の崖を探しにいく。

いま作っているのは、単価と配信量を毎日記録して、
「この広告、止まってますよ」「そろそろ上げどきですよ」と教えてくれる仕組みです。

目標はシンプルで、【233時間 → 6時間】。それだけ。

そしてもうひとつ、意外な発見がありました。
7月のマラソン中、私が一度も触らずに1.55円のまま放置した広告が2つあって、
そのふたつの成績が一番よかったんです(広告費の8~10倍の売上)。

見張るのと、いじるのは別。
私はここを混同していました。
✅ 見張るのは、毎日
✅ いじるのは、たまに
今のところの結論はこれです😊

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■ 棚田を眺めながら思うこと🌾

崖って、高千穂にもあるんですよね。
棚田だって、遠目にはなだらかな斜面に見えるけれど、近づけば一枚一枚が段差でできている。

広告も同じで、「ちょっとずつ良くなるはず」という感覚でいると、段差の手前で足踏みし続けることになる。
かといって、やみくもに大きく動かすのも危ない。20銭で50倍動く世界なので、桁をひとつ間違えたら1日で予算が溶けます😱

だから、記録して、毎日見る。
凡事徹底って、たぶんこういうことなんだろうなと思っています。

もし広告を回されている方がいたら、まずは
👇 「単価を変えた日」と「その翌日の表示回数」を、並べて書き出してみてください。

きれいな右肩上がりの坂道じゃないことに、たぶん驚くはずです。
私も驚いた側なので、一緒に勉強していければうれしいです✨

それでは、また✨
高千穂の限界集落から、EC・AI・ツール開発を実践中のかっちーでした✨
 

こんにちは!高千穂ムラたび/ラクダの佐伯です😊 

お盆前の高千穂は、朝が一気に冷えてきました。夏が好きな私としては少し寂しく感じます。

先日、パシフィコ横浜で開かれた楽天の大型イベント「Rakuten AI Optimism」(通称オプティ)に行ってきました。8月5日から3日間、会場まるごとAIという、なかなかの熱量です🔥

持ち帰ったものは、大きく2つ。 ひとつは開発中のツールをやめる決断、もうひとつはお金の話でした。

どちらもAIのデモそのものより、私の手元をはっきり変えるものになりました😅

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■ 会場で見てきた、楽天のAI🤖

まず、出店者に関係しそうなところを4つ。

✅ AI店長…お店の接客スタイルを覚えたAIが24時間、相談や提案をする(まだ構想段階) 

✅ バーチャル試着…全身写真から、着たイメージ画像を作る(これも構想段階) 

✅ RMS(店舗管理画面)の画像・バナー生成…商品情報からバナーを自動生成。14種類の比率とキャッチコピー付きで、2026年9月提供予定 

✅ TDA(ターゲティングディスプレイ広告)の動画広告…あの興味に合わせて出る広告枠に、年内には動画が出せるようになるとのこと

上2つはまだ先の話です。問題は、3つめでした。

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■ 「あ、これ、私が作ってるやつだ」😱

このブログでも書いた、開発中のツール「ピクリア」。楽天RMSの画像まわりを整理するために、コツコツ作っていたものです。

会場で純正の機能を見た瞬間、びっくりしました。

私が作ろうとしていたものが、公式から出てくる。

しかも純正なので、RMSの中でそのまま動きます。外部のツールだと、どうしても「別で立ち上げて、データを読ませて」という手間が挟まる。そこが最初からない。悔しいとか、そういう前に、まず笑ってしまいました🥲

帰りの新幹線で冷静に考えて、ピクリアの開発は止めることにしました。

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■ 悔しい。でも、しょうがない🤔

プラットフォームの上でツールを作る以上、これは必ず起きる。「便利だけど公式にない機能」を埋めるのがサードパーティのツールなので、そこが埋まった瞬間に役目が終わるのは、実はごく普通のことなんですよね。分かってはいたのですが、当事者になると、なかなか堪えます😅

無駄だったかというと、そうでもありません。RMSの画像仕様に詳しくなりましたし、AIに開発をやらせる進め方も、この開発でだいぶ掴みました。道具は消えても、そこは残ります。

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■ じゃあ、次は何を作るのか🔧

今回いちばんの学びは、「純正が出しにくいところ」を選ぶということでした。私なりの見立てを3つ。

✅ ①モールをまたぐもの…楽天の純正は、楽天の中しか面倒を見てくれません。楽天とAmazonを行き来する作業は、公式には埋まらない領域です 

✅ ②お店ごとの、変なやり方…うちの梱包・同梱物・季節の切り替えみたいな「その店だけの手順」は、標準機能にはなりません 

✅ ③判断そのもの…出す・下げる・仕入れるの基準を言葉にして、毎回同じ物差しで判断する仕組み。ここは純正が代わりにやってくれる話ではないです

ひとつ捨てて、ひとつに集中する。結果的には、良い整理だったのかもしれません🌿

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■ もうひとつの持ち帰り:お金の話💰

さて、こちらは全出店者に効く話です。

CSV(商品情報を一括で更新する機能)のオプション、月額1万円が無料になるとのことでした。商品数がそこそこあると、価格や在庫を一件ずつ画面から直すのは現実的ではありません。それが無料。年12万円ですからね😳

ただし、うまい話だけではなく、出店料は来年、値上げの予定だそうです。

無料になるものと、上がるもの。差し引きでプラスかマイナスかは、お店の規模と、いま何を使っているか次第。雰囲気で「得した」「損した」と言わずに、自分の店の数字で計算するのがいちばんです。私は帰ってすぐ、去年1年間に払ったオプション料を並べてみました😅

※条件の細かいところは、正確にはRMSのお知らせでご確認くださいね🙏

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■ おまけ:AI店長、私だったら使うかな?

会場でデモを見ながら、自分がお客さんだったら相談するかな、と想像していました。

安いものは、たぶん相談しません。でも金額が大きい買い物で、最後に「これで合ってますよね?」と確認したくなる場面はあるなと。カートに入れたのに指が止まる、あの瞬間です。

だとするとAI店長は、集客の道具というより「最後のひと押し」の担当。

大事なのは、普段お客さんに電話で答えていることを、そのまま文字にしておくことだと思いました。

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棚田を眺めながら思うのは、今回持ち帰ったのは「ひとつやめる」「数字を数える」「言葉にしておく」という、ものすごく地味な3つだったなあということ。結局これも「凡事徹底」ですね🌿

作ったものが要らなくなるのは寂しいですが、要らなくなったと素直に認めて、次に手を出せることのほうが大事。そう思うことにしました😊

みなさんも、よかったらオプション料の見直しだけでも。私もまだ模索中なので、一緒に勉強していければうれしいです。

それでは、また✨ 今日も良い一日を✨ 

高千穂の限界集落から、EC・AI・ツール開発を実践中のかっちーでした✨

こんにちは!高千穂ムラたび/ラクダの佐伯です😊 

高千穂は朝から夏の日差し。棚田の稲も、ぐんぐん背が伸びてきました🌾

 

先日、X(旧ツイッター)で日経クロストレンドさんの投稿が流れてきて、思わず手が止まりました。テーマは「広告をやめると、売上はどれだけ減るのか?」。ネットショップをやっている身としては、見て見ぬふりできない話です😅

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■ 研究で出ていた、なかなか怖い数字📉

海外の研究(Hartnett教授らの2021年の論文)によると、広告をやめると売上は平均で、

✅ 1年後:マイナス16% 

✅ 2年後:マイナス25% 

✅ 3年後:マイナス36%

市場シェアのほうも、別の研究(2023年)で1年でマイナス10%、3年でマイナス28%と出ていたそうです。

しかも、小さなブランドほど下げ幅が大きいとのこと。

うちのような山奥の小さなお店には、なかなか刺さる話です🥲

※ばらつきの大きいデータなので「あくまで平均の目安」だそうです。それでも傾向としては十分怖い…

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■ 一番危ないのは「調子が悪いから広告を止める」😱

記事で一番ドキッとしたのはここでした。

売上が伸びている大手ブランドは、広告を止めても1〜2年はあまり影響が出ないことがあるそうです。これは、過去に積み上げた広告の「貯金」がしばらく効き続けるからなんだとか。広告には、その場で売る力だけでなく、「覚えてもらう」というジワジワ効く力があるんですね。

逆に、勢いが落ちてきた小さなブランドが広告を止めた場合が、一番速く・一番大きく落ちるそうです。

「最近売上が良くないから、広告を控えて様子を見よう」——私も正直、考えたことがあります。でもデータで見ると、それは貯金が少ない時に積み立てまで止めるようなもの。一番やってはいけないタイミングだったんですね😨

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■ 小さなお店の私たちは、どうする?🤔

私も楽天でRPP広告(検索結果に出る広告)やTDA広告(ターゲットに向けて画像を表示する広告)を運用しながら、いつも「この広告費、削れないかな」と悩んでいる側です。今回の記事から持ち帰った学びは3つ👇

✅ 広告は「ゼロか満額か」で考えない。苦しい時は率を調整しても、完全停止は最後の手段にする 

✅ 広告費は「今月の売上を買う費用」ではなく「未来のお客さんに覚えてもらう積み立て」として見る 

✅ 全部に薄くまくより、看板商品(うちなら甘酒の「ちほまろ」)に絞って続ける

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思うのは、結局これも「凡事徹底」だなあということ。ちゃんと作って、ちゃんと伝える。広告は、その「伝える」を止めないための仕組みなんですよね🌿

みなさんのお店では、広告費の「やめどき・続けどき」、どう考えていますか? よかったら、まずはご自分のお店の広告を「積み立て」の目で見直してみてください。一緒に勉強していければうれしいです😊

それでは、また✨ 今日も良い一日を✨

 高千穂の限界集落から、EC・AI・ツール開発を実践中のかっちーでした✨

こんにちは!高千穂ムラたび/ラクダの佐伯です😊 

高千穂は夏本番。棚田の緑がぐっと濃くなって、朝からセミの大合唱です🌾

今日は、いま作っている新しい道具「ピクリア」の話と、その開発のやり方をちょっと変えたら想像以上のことが起きた、という話を書いてみます。

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■ 「あの画像、どこだっけ?」問題🖼️

楽天でお店をやっていると、画像がどんどん増えていきませんか? 商品ページの写真、バナー、セールのたびに作る飾り画像……。気づけば画像置き場はぎゅうぎゅうで、「あの画像どこだっけ?」と探す時間だけが増えていく😅

実際に自分の店舗でも調べたら3500枚以上の画像がありました…笑

それで、この画像まわりをすっきり整理するための道具「ピクリア」を作りはじめました。まだ開発中で、うちのお店で使いながら育てている段階です🌱

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■ 開発の頼み方を、ひとつ変えてみた🔁

作るのに使っているのは、Claude Code(クロードコード)という、AIにプログラム作りをお願いできる道具です。

これまでの私は、AIに「作って」とお願いして、エラーが出たら私がそれをAIに見せて、直してもらって、また試して……と、間で伝言役をやっていました。

最近、この頼み方をひとつだけ変えました。 「エラーが出たら、自分で直して、もう一度動かして確かめてね」と、“直しの往復”ごとAIにお願いするようにしたんです。「ループ」と呼んだりします。

実際のお願いの仕方は、こんなイメージです👇

「エラーが出たら、原因を調べて自分で修正して、もう一度実行して。ちゃんと動くまで繰り返して。終わったら、何をどう直したかまとめて報告して」

ポイントは2つ。

「何ができたら完了か」を先に伝えること

「直したら必ずもう一度動かして確かめる」まで指示に含めること。

ここが抜けると、AIは「直しました!」と言いながら、動かないものを自信満々で返してきます😅

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■ そうしたら、開発が爆伸びしました😳

私が間に入ってやっていた「エラーの伝言ゲーム」がまるごとなくなった分、進むスピードが全然違う。私が別の仕事をしている間も、AIは「動かす→つまずく→直す→また動かす」をぐるぐる回してくれています。

正直、ちょっと怖いくらいのスピードです(笑)

ちなみにこの「ループ」方式、Claudeを作っているAnthropic(アンソロピック)社のエンジニアが社内開発のやり方として紹介した動画が最近話題になっていて、本家でも主流になりつつある回し方のようです。

個人の思いつきではなく、方向性は間違っていなさそうだと少し安心しました🤔

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■ でも、丸投げとは違うなと🤔

じゃあ全部お任せで良いものができるかというと、そうではなくて。

「何ができたら合格か」を決めるのは私。 できあがったものを、実際の作業で使えるか確かめるのも私。

これからループを試してみる方向けに、私が効果を感じているコツを3つだけ👇

✅ 合格基準を先に文章で渡す(この明確さがループの質を決めます) 

✅ 「できました!」を鵜呑みにしない(先ほどの動画でも「自己評価は罠」と言われていました。AIは自分の仕事の採点が甘めです。人と似てるかも笑) 

✅ AIが残す作業ログをざっとでも読む(どこでつまずいたかに、次の頼み方のヒントが詰まっています)

AIが速くしてくれたのは“手を動かす往復”の部分で、道具が現場でちゃんと役に立つかどうかは、結局「ちゃんと確かめる」という地味な部分にかかっているなあと感じています。

凡事徹底。棚田を眺めながら思うのは、AIがどれだけ速くなっても、「ちゃんと作る・ちゃんと伝える」の部分は変わらず人の仕事だということ。ピクリアも、現場で本当に使える道具にじっくり育てていきます🍶

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もしみなさんもAIに何かお願いすることがあったら、最後に一言、「間違っていたら、自分で直してもう一回やってみて」と足してみてください。それだけで、返ってくるものが少し変わるかもしれません。一緒に勉強していければうれしいです😊

それでは、また✨ 今日も良い一日を✨ 

高千穂の限界集落から、EC・AI・ツール開発を実践中のかっちーでした✨

こんにちは!高千穂ムラたび/ラクダの佐伯です😊

梅雨明けの高千穂は、棚田に水がキラキラ光って、朝晩は少しひんやり。

そんな山あいの集落から、実は先日、飛行機に乗って台湾まで行ってきました✈️

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■ なんで台湾に?🐶

今回おじゃましたのは、台湾で開かれたペット(ワンちゃん・ネコちゃん)関連の大きな展示会です。

「甘酒屋さんなのに、なんでペット?」と思いますよね😅

実はうちには、米粉から生まれた 愛犬と一緒に食べられるおやつ「Share(シェア)」 という商品があるんです。人が飲む甘酒「ちほまろ」の生産過程で生まれる米ぬかを有効活用できないか、と考えたことが始まりでした。

飼い主さんとワンちゃんが“同じもの”を分け合える、という願いをこめた名前です🌾

その「Share」を持って、海外の展示会に出るのは昨年ニューヨーク展示会に続いて今回で2回目。

行く前はドキドキわくわくでした!

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■ 「Jetro JAPAN」にブースを構えました🇯🇵

会場では、日本の作り手が集まる「Made in JAPAN館」の中に、うちのブース(11番)を出させてもらいました。

小さな棚に、甘酒「ちほまろ」と、ワンちゃん用の「Share」を並べて、試食もしてもらえるように準備。木の温もりのある、こぢんまりした、でも私たちらしいブースになりました🌿

看板には「宮崎県・人口70人ほどの限界集落の発酵食品メーカーです」と中国語で紹介文も。台湾の方が足を止めて、じーっと読んでくださるのがうれしかったです😊

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■ 言葉は通じなくても、伝わるものがある🗣️

私は中国語がまったく話せません(笑)。

でも、超優秀な通訳さんに助けてもらいながら、身振り手振りで

「これは米から作っているんですよ」

「ワンちゃんも一緒に食べられます」

とお伝えしていくと、みなさん本当に真剣に聞いてくださって。

台湾はペットを家族として大切にする文化がとても根づいていて、「安心して食べさせられるものを探している」という声を何度も聞きました。ここは、うちの商品と気持ちが重なるところだなあと感じました🐕

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■ うれしいご報告です🎉

そして——なんと、会期中に 現地で3件のご注文 をいただくことができました✨

数だけ見れば、大きな数字ではないかもしれません。でも、言葉も文化も違う海の向こうで、「これ、いいね」と言ってもらえて、その場で「注文したい」と言っていただけたこと。人口70人の集落で作ったものが、海を越えて選ばれた瞬間は、本当にじーんときました🥲

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■ 帰ってきて、思うこと🌱

華やかな展示会でしたが、結局うちができることは、いつもと同じ。

ちゃんと作って、ちゃんと伝える。 

それだけなんだなと、あらためて思いました。

山々からの湧き水をありがたく使わせていただきながら、一本ずつ丁寧に。その積み重ねを、今度は言葉の違う場所でも、まっすぐ伝えていく。派手なことはできないけれど、凡事徹底で続けていきたいです🌾

海外なんて自分には遠い話…と思っていましたが、やってみると、入り口は思ったより近くにありました。同じように「小さいから」とためらっている方がいたら、まず一歩、私の失敗談も含めてまた共有していけたらと思います😊

それでは、また✨ 今日も良い一日を🌿

高千穂の限界集落から、EC・AI・ツール開発を実践中のかっちーでした✨