CB400F 398 2 | Rgarage

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いやぁぁぁぁ 雨降りから 天気が良くなると

地獄の暑さです

毎年思いますが……まぢぃ空調管理できる

エアコンが工場に欲しいです ((“Q(´ᆺ`。)パタパタ


398(ヨンフォア) の続きです……

内燃機関に出して ケースを加工してもら

規定トルクで締め付けしても 正常に

回るように なりました ε-(´∀`;)ホッ

O君 いつもめんどくさい仕事ばっかり出して

ごめんね  GSの部品 あげるので

これからもよろしくお願いします笑笑


さて エンジンの外観を 塗装等 だす前に

親子メタル合わせをしておきます

嵌合合わせじゃあないですからね

ちゃんと 測定して ベストなメタルを

選択します クランクピンとコンロッドハウジング

を測定して 仮組みで 

メタルを組み付けしています

このエンジンはコンロッドメタルも新品に

交換されてましたが ケースを加工に

出す前に 測定して 駄目なところは

新品に交換して 大丈夫な所は再使用します

コンロッドボルト、ナットは必ず新品に

交換しています




……



コンロッド単体で規定トルクで締め付けしまして



ピンを測定して はぁ 駄目かぁ 違う暑さの

新品のメタルに入れ替えしてを繰り返し

測定すると



これで 良いですかね〜 

ゲージ読みでいつも0.025から0.03くらいに

なるように コンロッドメタルを選択しています

全部同じ数値になったら 最後に

プラスチゲージで確認します

写真だと4番のコンロッドがつく場所ですが



どこも同じ潰れ幅になりますダイヤルゲージと

プラスチゲージでは数値がこんなに違います

1箇所しか測れない  プラスチゲージは

正直あてになりません

今回のこのエンジンみたいにクランクが回らない

のに プラスチゲージ測定ではクリアランス

が大丈夫だったエンジンなんて

いっぱい有りましたからね

ちなみに、 僕がペーペーの頃

経験していますからね笑笑

さて 親メタルは ケース加工の時に

O君に新品のメタルを渡し測定してくれてあるので

僕は確認程度で 楽にすみました笑笑


腰上は オーバーサイズピストンに変更します

ヘッドはガイド バルブ等交換になります

ピストン、リング ピン  親子メタル

オイルポンプは WPC処理をしてもらうので

ピストン等バリ取りして 

続きましてオイルポンプをバラし測定します

……

あぁぁ∑( ̄Д ̄;)





……





こりゃ駄目だ……

…… 傷まるけですなぁ…

違うオイルポンプに交換になります

(´ω`)トホホ…


後日 違うオイルポンプが見つかったので

バラし測定して 大丈夫なので

WPCに出しまして、エンジンも

塗装に出しました


さて ミッションの点検ですが

洗浄して バラしまして 各部点検をしていきます



まぁ こんな感じで シャフトととのクリアランスを

測定します 



シャフトの曲がりも点検しまして〜 

曲がりはないです(*^^*) 

ヨンフォア定番の1速ギアのシャフトとのガタ

ですが



こんな感じでガタガタです

測定すると 駄目なので ブッシュを制作して

入れ替えます


あと チェンジシャフトもスプラインが

グチャグチャなのと 



こんな感じでオイルシールに当たる所が

削れてるので 中古良品と交換しますね


さ〜ぁ 他のエンジンやらないと……

エンジンオーバーホールばっかりで

嫌になりますよ……( ̄^ ̄゜)


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