中日ドラゴンズの勝利を願う -5ページ目

男の夢 ~ずっとあなたが好きだった~

別にどうでもいいが、星野氏が楽天監督にまた一歩前進した。

阪神の坂井オーナーが、楽天との交渉を認めたとのこと。


本当にどうでもいいが。


星野仙一は何処にむかっていくのだろう。

中日を辞めて、掟破りで同リーグの阪神へ。そして今度は楽天へ。


次はどこ?

次期WBC監督がしたいの?


やっぱり巨人なんだよね?

ドラフトの時、自分を指名しなかった巨人の監督をするというのが「夢」なんですよね?


自分を振った女性に対し、色々な手を使って、自分に惚れさせ、最後は女性の方から

「付き合って下さい」と言わせる。

気持ち良いでしょうな。それが「夢」なんでしょ?


そう、星野仙一さん、君はずっと巨人が大好きだったんだよね。

好きで、好きでたまらなくて、中日時代は色々、巨人に意地悪とかしちゃったんだよね。

楽天に行くのも、巨人の嫉妬心を煽るためなんだよね。


星野仙一って、一途なんだね・・・・・・・。


いやいや。


星野氏は奥さんを病気で亡くされています。確か’98年頃だったかと思います。

名古屋の日泰寺で告別式をしてた記憶があります。

’99の優勝も「奥さんに見せて上げられれば」みたいな泣かせる話になってました。


その数年後、写真週刊誌に、若いモデルと海外バカンスに行っているところを撮られてました。


あれあれ。


一途なふりして、実は多情。



星野仙一はだから信用ならないのです。














中継スター

浅尾拓也。


私と同郷で、中学が同じ。

中学校からは、今、楽天に居る山崎武司以来のスター誕生だ。


今季のMVPとも噂される彼の活躍ぶりは、ここで著すまでもなく、ファンの皆の脳裏に焼き付いて

いる。今季の約半分の72試合(80イニング)に登板し、自責点は僅かに15。HPは59。

また、与四球の数が10というのも素晴らしい。(岩瀬は48イニングで13与四球)

いかに試合を壊さず、敵の勢いを断ってきたが分かる数字だ。


そこで、独断と偏見ではあるが、私の’10シーズン、「印象に残る浅尾のプレー」を抜き出してみた。



(1)8月12日 vs横浜 ○1-0

8回の一死満塁に、カスティーヨを投ゴロ→併殺に。



(2)7月11日 vs巨人 ○5-3

8回の二死1・2塁で、長野をフォークで空振り三振に。



(3)4月4日 vs阪神 ○3-2

無死1塁で、関本の送りバントを好フィールディング。2塁へ送球、併殺に。



この(1)~(3)はどの場面も失投・ミスが許されない場面。点差は全て2点差以内だ。

私は、どの場面も「この悪い流れでは、失点しても仕方が無いなぁ」とあきらめた場面ばかり。

浅尾拓也は本当に今シーズン、死線を乗り越えてきたのだと再認識する。

しかし、もっとすごいのは、書いて初めて気が付いたのだが、


(1)横浜から3タテを喰らうを食い止めた大事な1戦

(2)結果、巨人をナゴヤドームで3タテ喰らわせた大事な1戦

(3)結果、阪神をナゴヤドーム3タテ喰らわせた大事な1戦


彼の好投の結果が、チームの良い流れを手繰り寄せ、全てチームの好結果に繋がっているのだ。


クローザーは一切の敵の流れを断ち切ればよい。しかし

中継ぎは、敵の流れを断ち切るだけではなく、自チームの流れも手繰り寄せなければならない。

今季の浅尾はそれを見事に体現し、数字と結果で残した。



浅尾拓也は、我が中学のスターとしてだけではなく、球界の中継スターとして新たに誕生した。









クライマックスシリーズへ連れてって

クライマックスシリーズが開幕した。

まずはパ・リーグ、西武vsロッテ。


1戦目から、壮絶な試合。

ロッテが9回に4点差を追いつき、延長11回に勝ち越し。1戦目を制した。


やはり短期決戦は何が起きるかわからない。

9回4点差で、今年33SPのシコースキー登板であれば、ロッテファンでも試合をあきらめてた

ところだろう。しかし結果はロッテが勝ち、1stステージ(全3戦)のため、早くも王手だ。



サイコロを1000回振れば、各々の目は1/6に収斂されていく。30回振るだけであれば、

極端な話、1の目が1/3の10回出る可能性はある。


何が言いたいかって?


今年の中日は強かった。

が、それはあくまで144試合トータルでの話だ。

短期決戦では、その強さが発揮できるとは限らない。ましてや、今年の中日には爆発力が

無かった。基本、1点を取り、それを守りきるという野球だから仕方が無いかもしれない。

だからこそ、1stステージを勝ち上がってくるチームの「勢い」に、そのまま飲み込まれる可

能性は十分なのだ。6回サイコロを振れば、6回連続で1の目が出ることもあり得る。


巨人・阪神との対戦成績やナゴヤドームでの驚異的な勝率が話題に上がり、ことCSに関して

は楽観的なムードが大半だが、今日の西武vsロッテ戦を見て、改めて短期決戦の怖さを思い

知るのであった。




最後に、これだから短期決戦って面白い。

CSに関して未だ導入の是非が論ぜられているが、私は賛成。

盛り上がっているから、いーじゃんって感じ。

また、この件を話し始めると長くなるので、別の時に。





























溜飲を下げる

【溜飲を下げる】・・・・胸をすっきりさせる。不平・不満を解消して気を晴らす。



私の気持ちの中での中日の優勝については、本当に「この言葉」が当てはまる。

原・巨人の4連覇を阻んだことだ。


’07シーズン、中日はCSを圧倒的な強さで勝ち抜け、日本一になったものの、優勝は巨人だった。

そこから、’08、’09と3連覇を成し遂げた巨人、そして原監督。


私は、この間、ずっと悔しい気持ちを持ち続けていた。

いや、悔しいなんて言葉ではなく、「ムカついていた。」


1年偶然優勝するなら、まだしも、3連覇だ。まさに落合監督が目指していた「セ界連覇」だ。

しかも原辰徳監督だ。ONでもない、藤田元司でもない。


あの何とも言えない「軽さ」が本当に腹立たしい。

軽い顔、軽い発言、軽い頭脳。全てに「軽さ」を感じるのは私だけだろうか。


しかも、なんて良いチームを作り上げるのだ。

坂本、松本、阿部、長野、亀井らの生え抜きと、小笠原、ラミレスの外様の絶妙な構成。

投手陣は内海、東野、山口、越智らを育成、抜擢。

選手を金で買うと揶揄された時代が遠い昔のようだ。あぁ~、本当にむかつく。


挙句の果てにWBC優勝。選手を派遣しなかった中日を暗に批判し、「(中日の野球に対して)

閉塞感のようなものには違和感を感じる」と刺激的な発言。


・・・・・・。


とにかく’10シーズン、勝ってよかった。直接対決も勝ち越し、3タテもやった。

ちょっとだけスッキリした。

これから中日には5連覇ぐらいしてもらいたい。それでやっと心の底からスッキリする。



あと、巨人、本日負けて3位決定。


あはは。























劇薬

星野仙一氏が楽天の監督候補に上がっているそうだ。

彼の今までのやり方、一回アドバルーンを上げて世論を見るというやり方からすると、恐らく、

そのまま楽天監督の座に収まるのではと思う。


世論を見ると、楽天監督に星野氏がなったところで大勢に影響は無いし、むしろ球界が盛り

上がるのではという好意的な見方が殆どだ。


彼の監督としての実績は、13年の監督人生でAクラス9回、優勝3回があるように、決して

悪くない。ただ、北京五輪の印象が大きく響き、実績の割には評価が低いように思われる。

日本一になったことがないというのも致命的だ。また、トレード・FAにより選手を入れ替え、

チームを活性化させるやり方が目立つため、監督としての選手の育成能力にも疑問が持た

れている。


ナゴヤドームが出来る時は、そのためのチーム作り、投手を含めた守備をきっちりする野球に

見事に転換。中長期のタームで、戦略的にチームを築き上げ、’99は優勝に導いた。

新人でも、コツコツ育てるというよりも、育てると決めた選手は、とにかく我慢して1軍で使う。

立浪、福留が好例だし、与田、森田だってそうだ。

何より、選手やチームに愛情を持って、監督をやっていたと感じられた。


それが、何時からか、彼はあまりに人気者になり過ぎ、短期間での結果を求める監督になって

しまった。短期間で結果を求めるあまり、選手の育成を怠り、チームの血をトレードという荒療治

で入れ替えることも頻繁に行うようになった。そして阪神では2年で結果を出してしまったが故に、

今では「楽天でもチームを立て直してくれる」といったムードさえ見られる。


楽天の監督は、話題的にも、監督的にも美味しい商売だ。

前任のブラウン政権で最下位なんだから、これから指揮する彼が失うものなど何も無い。

そして、ここで実績を残せば、監督の評判が上がることもさることながら、三木谷、ナベツネら

にも恩が売れる。


だが、星野氏は本当の意味で楽天を立て直すことは出来ない。

「星野仙一」は劇薬ゆえに、効果も早いが、効果が無くなるのも早い。

楽天は決して強くならない。


楽天の監督になったとしても、それは1~3年の短期政権だ。

そして、彼が楽天という球団、仙台という都市に心からの愛情を持つことは多分無いだろう。

それは、彼の最終目標が、巨人監督だから。

楽天、仙台はそれまでのステップに過ぎないのだから。











2つのこと

①巷を賑わせている登録抹消問題。

中日は、4日、1軍メンバーの28人全選手の登録を抹消した。


すごいですね、落合監督は。

これが良いか、悪いかは別にして、よくこういう事を考え付くよね。

本当に、この人は「野球のこと、勝利のこと、中日にこと」をよく考えているのだと思う。

ず~っと考えて、四六時中考えて、寝る間も惜しんで考えているのだろうなぁ。


はっきり言って、原監督や真弓監督では、このアイデアは、絶対に夢想だにしない。

間違いない。



②川相2軍監督解任の件

これも論議を巻き起こしてますね。球団も発表する時期を考えたらよいのにと心底思う。


ただ、こういう人事のことは、外部には出せない色々な事情がつきものだ。

これは普通の会社も同じだと思う。


何故球団は川相氏を解任したのだろう?

普通に考えたら、川相氏の能力が足りなかったのかと考える。


川相氏は何故、解任の理由を聞かなかったのだろう?

普通なら聞くけど。


聞いたけど、それは「言えない理由」だったのか?

何故言えなかったのだろうか?


報道によると、涙を流して「(2軍監督を)もう1年やりたかった」と言ったとのこと。

なんか、これだけ聞くと、中日が川相2軍監督を嫌ってクビにした、という印象が強い。

もしくは、田代氏(別の誰か)を2軍監督に据え置きたかったからか。


けど人事って、そういうもんだよね。

人の好き嫌いも大きく影響する。

プロ野球の世界って、「野球における実力本位」みたいな幻想があるが、最後は人間対人間。



あと、私が思ったのは、川相氏の対応も中途半端。


外部には言えない理由で解任されているなら、

言えないのは中日の選手・球団に気を遣っているからなら、


ならば報道陣の前で涙を流して、前述のような発言はしないでほしいなと思う。

黙って辞めてくれ。


また言うなら、とことん言ってくれ。

「落合監督と反りがあいませんでした。」「辻さんがいじめるんです。」とかさ。




どこの会社でも人事は、時に不可解なものなり。











2010日本シリーズ対策

少し気が早いが、日本シリーズで対戦するであろうソフトバンク(以下SB)について調べてみた。


現状のクライマックスシリーズのシステムでは、日本シリーズに出てくるチームは、恐らくSBが

一番近いと思う。私、個人的にも、’99年シリーズで福岡ダイエーに完膚なきまでに倒された

「借り」を返したいと、対戦を希望している。


(1)先発投手陣について

和田が17勝、杉内が16勝。

続くはホールトンで8勝(防御率5.70)、小椋4勝、大隣4勝、山田4勝・・・・。

完全なる2本柱である。しかも共に左。よくこんなスターター陣で優勝できたなぁ・・・・。


(2)リリーフ投手陣について

言わずもがなの馬原、攝津、ファルケンボーグ。かつてのJFKみたいなもの。

彼らに廻すまでに勝負を決めたいところだ。


(3)打撃陣について

川崎、本多の1,2番コンビは厄介だ。出塁率は共に.330オーバー。2人の盗塁を合わせると89だ。

ポイントゲッターは、多村。得点圏打率は.341。打点はチームトップの89。

オーティズも油断できない。打率が.270だが、勝利打点がチームトップの13。

また、小久保が打つと、チーム全体に勢いが出る。要注意だ。


(4)総合

しかし、トータルで見て、チーム打率、防御率も特筆すべき部分は無い。

優勝したSBが76勝、4位の日本ハムが74勝、5位オリックスで69勝なのだから、特段優れている

点が無いのも当然かもしれない。

逆を言うと、それだけ、熾烈な団子レースを勝ち抜いてきたという証左。

チーム一丸となり、福岡の声援を受けて勝ち抜いてきたという意味では中日と同様かもしれない。



今年は、幸運なことに、ナゴヤドームからスタートだ。

ここで、和田、杉内を攻略すれば、このシリーズ全体を優位に進めることが出来る。

もっと言えば、チェン、吉見が、1回表の攻撃で川崎、本多を抑え込み、勢いを断てば、その可能性

はもっと大きくなる。



1、2戦で和田、杉内相手に中日が勝つ、もしくは中日らしさを存分に発揮することが出来たなら、

彼らは福岡に戻っても、打つ手は無い。


おのずと完全制覇が見えてくる。














天運

(前回からの続き)


私が考える平田良介が持っている最大の武器は、長打力でもない、広角に打てる技術でもない、

肩でもない、「天運」だと思う。


大舞台甲子園で1試合3本塁打を放つ、これって、そういう星の下に生まれてこないと打てないと思う。

2007シリーズでダルビッシュから決勝犠飛を放ったのもそうだ。

プロ初本塁打がサヨナラ本塁打というのもそうだ。

そういう星の下って、絶対に練習では身に付かない「天運」そのものなんだと思う。


平田は、大舞台だからこそ発揮できる、一層の輝きを放つことが出来る、数限られた選手なのだ。

だからこそ、私は平田をCS、日本シリーズで積極的に使って欲しいと切に願っている。

短期決戦で必要なラッキーボーイ的な存在になり得るのが平田だと思う。

野本、藤井では絶対になれない。

なぜかって?私の勘です。




今年の中日はライト、センターの守備が最後まで固定できずに苦しんだ。

また、打線の低迷でも苦しんだ。

この2つを一挙に解決できるのが、ライトを守れる、右の長距離砲、平田良介だ。


新聞などでは、今年オフに横浜の吉村をトレードで取るなんてことも囁かれている。

もちろん中日の補強ポイントは、「外野」「長距離バッター」だ。


そろそろ、平田も真剣にやってもらわないと、何時までも中日に居場所があるなんて思わないほう

がいい。このままでは、落合政権の終わりと共に、君は晴れて自由契約の身だ。

クビだ。


ファンにやっぱりT-岡田を採っておくべきだったと後悔させないで欲しい。


才能と天運を持っている選手が、力を発揮できずに辞めて行くのが、一番口惜しいではないか。













実感

歓喜の宴から一夜明けた。

スポーツニュースや優勝特番を見て、やっぱり優勝したんだなぁと改めて実感。

加えて、いつもめったに笑わない落合監督の柔和な笑顔が、尚一層、その実感を際立たせる。


本当に中日ドラゴンズは優勝したんだ。



さて、


中日の選手達は現在、最終戦であるヤクルト戦を戦っているのだが、そのヤクルト戦の前に5人

の選手の一軍登録が公示された。河原、井端、中田亮、中川、・・・・・・平田だ。


平田良介。2005年高校生ドラフト1位。

2005年当時、履正社の岡田(今のT-岡田)を指名しようとしていたが、落合監督が平田の

VTRを見て、平田の指名を直々にスカウトに命じたという逸話が残っているのほどの人材。


中日に入団してからは、故障もあってか、前評判の割にはパッとしない成績が続いている。

また「平田は練習をしない。」との報道も洩れ伝わってきたり、テレビで若手選手らが温泉に

入る企画があり、平田が上半身裸でテレビに映っていたのだが、隣の浅尾の腹筋が割れて

いたのに比べ、プヨプヨした体を露呈していた。しかも必要以上にヘラヘラしてた。


そういうこともあって、私は、彼が伸び悩んでいる理由は故障とかではなく、まじめに野球に取り

組んでいないと確信しているのだ。


それでは、私が何故ここで彼を取り上げるのか、なぜなら、私が彼に十分な期待をしているから。


今から始まるCS、日本シリーズで。

平田にはこのブログを読んで、実感して欲しい。



(続く)


















栄光のとき

今の中日らしい、静かな2010シーズン、セ・リーグ制覇の瞬間であった。


ど派手な勝ち方もなく、強固な投手力で、コツコツと勝ちを拾い上げた。

チームの進む針路は決してブレることなく、1点を取ること、1点を守ることに集中、

最後に栄冠を掴み取った。


実は、6月2日のオリックス戦、7点差をひっくり返されて負けた試合があったが、

このとき優勝を一旦あきらめた。こんな試合、優勝するチームがする試合ではない

からだ。


しかし、中日は粛々と、淡々と勝ち星を重ね、9月に再度首位に立ち、そのまま

ゴールテープを切った。この静かな盛り返しを見て、正直本当に「強い」と思った。


「勢い」でもない。「運」でもない。かと言って、皆の「能力」が高いわけでもない。

チームとして「強い」のだ。一人一人が何をすべきかが解っていて、チームの勝利

を第一に考える。いかに相手が嫌がる野球をするか。

ここに中日の強さがあるのだ。


10年後振り返ったら、間違いなく、今の中日を「黄金時代」と呼ぶであろう。

2004年から7年の間で、3度の優勝、1度の日本一。7年連続のAクラス。

本当に落合監督、有難う。

色々な人が、色々なことを言いますが、やっぱり貴方がこのチームを「強く」した。

貴方が中日の黄金時代を築き上げたのだ。

この栄光のときを感じられることに素直に感謝したい。


今夜だけはゆっくりと休んで下さい。

選手の皆さん、お疲れ様でした。