中日ドラゴンズの勝利を願う -7ページ目

32歳

●阪神 0-1 ○中日 ナゴヤドーム



突然だが、中日の有名な投手が何歳で引退したか、調べてみる。


星野仙一 35歳

小松辰雄 35歳

牛島和彦 32歳

鈴木孝政 35歳

権藤博   30歳

今中慎二 30歳

落合英二 37歳

杉下茂   36歳

近藤真市 25歳

宣銅烈   36歳


そして、山井大介 32歳。 


2009年までで17勝18敗3セーブ。

まだ、成績はこれだけ。


「実力がありながら、怪我に泣かされ」なんていうフレーズにも聞き飽きたところ。

「怪我をしない」というのも、立派な実力のうちだ。

まだ32歳、老け込むには早すぎる。

せっかく咲かした花を、もっと長く、もっと力強く。

即戦力で入団しながら、たかだか17勝ごときで給料をもらっていたのだから、もう

少しだけ球団に恩返ししてもバチは当たらないだろう。


CS、日本シリーズも任せたからな。








私は断言する。

●阪神 0-3 ○中日 ナゴヤドーム



勝ちました。


巨人に勝ち越して、意気揚々とナゴヤに乗り込んできた阪神に、この男が立ちはだかった。

その男は、鬼神のようなピッチングで、スコアボードに「0」を並べた。

背番号21は、本当に強く、

中日ドラゴンズに「勝利」をもたらした。


そして、この強さは、山井、吉見の両右腕に、打撃陣に、リリーフ陣に、深く伝わったことであろう。


私は断言する。

この阪神との天王山、

3連勝する。


そしてセントラルリーグを制覇する。



いざ、天王山

○ヤクルト 4-3 ●中日 神宮


ヤクルトは2回裏、中沢の適時打で先制。

1点ビハインドで迎えた5回には、相川、田中の適時打で逆転に成功。

このリードを押本、渡辺、松岡とつなぎ、最後は守護神・林昌勇が3人で締め、逃げ切った。


終わったことは忘れましょう。

広島、ヤクルトで3勝3敗、最低ラインはクリアした。




さぁ、やってきました。天王山。

この時期、首位で2位を迎え撃つ形の天王山って、何年ぶりか。

形はどうあれ、内容はどうあれ、とにかく勝ちましょう。

先発予想は以下。


9/21  チェン vs スタンリッジ

9/22  山井 vs  下柳

9/23  吉見 vs  久保


しかし、阪神の先発陣、天王山に先発させるピッチャーか?

中日は最強の先発陣だぞ。本当に腹立たしい。


落合監督がいつも言っているように、「野球はピッチャー」。

「0」で抑えれば、負けることは無い。

ここまできたら、「バッター陣がいつもお世話になっているのだから、借りを返しなさい」とも

言いません。バッターには期待してはいけません。



ピッチャー陣よ、バッター陣の年俸を1/3下げて、あなた達に廻しますので、

0点に抑えて下さい!

打撃に期待はしない!

守備にも過度の期待はしない!

よろしく!


いざ、勝負!





(参考)来年の契約更改が楽しみです。


荒木 1.8億  岩瀬  4.3億

井端 3.0億  チェン 1.1億

森野 1.6億  山本 1.2億

ブラ  1.7億  浅尾 0.8億

和田 2.8億  中田 0.6億

谷繁 1.6億  高橋 0.4億

小池 0.3億  吉見 0.9億

野本 0.2億  山井 0.2億

藤井 0.4億  ネル 0.2億       

   13.4億      9.7億


番外 : 朝倉1.0億、小笠原0.5億、川井0.3億、平井0.6億




















201×


実況 「打った~。レフト前ヒット!2塁ランナーの堂上直、3塁を回るか~?

    いや、回らない、回らない!サードコーチャーの蔵本コーチ、止めた、止めた!

    二死満塁!二死満塁。一打、サヨナラのチャンスです。

    8番田中大輔がつなぎました!

    大変なことになってきましたね、解説の山本昌さん。」


解説 「いや~、そうですね。中日も粘りますね。」


実況 「今シーズンの天王山、中日対阪神。ナゴヤドームからお送りしておりますが、5-6で阪神

    1点リード、9回裏にとんでもないドラマが待っておりました。」


解説 「次のバッターは、ピッチャーの浅尾ですから、当然代打でしょうね、井端か荒木ですかね?

    先日、和田バッティングコーチに話を聞いたら、中日の代打陣はセ界最強だって自慢してま

    した。勝負強いバッターが揃ってます。」


実況 「とにかく、マジック1の中日は今日勝てば優勝。逆に阪神が勝てば、逆マジック2が点灯する

    この大事な試合。試合序盤は、堂上剛の38号2ラン、平田の25号2ラン、福田の40号ソロと

    いったホームラン攻勢で、中日が5点をリードする展開。

    しかし、5回に先発吉見が崩れ、代打城島の3ランなどで逆転されました。」


解説 「そこで立浪監督、6回からエース伊藤準を投入してきました。びっくりしました。


実況 「シーズン19勝をあげており、一昨日も巨人を完封した伊藤、期待に応えて、8回まできっちり

    抑えましたね。そして、9回は守護神浅尾を投入、勝利への執念を見せました。


解説 「岩瀬ピッチングコーチもマウンドで激を飛ばしてましたんで、それが功を奏したんでしょう。」


実況 「あっ、やはり代打ですね。」


解説 「右(投げ)の藤川ですから、左の森野もあるかな?藤川も、いくら全盛期を過ぎたと言っても、

    そこらの新人では打てませんよ。」


    「9番ピッチャー、浅尾に代わりまして・・・・・・・・・・・・・・・・・」







    「小池正晃 背番号44」






みんな「・・・・・・? え~っ!」




    歓声が悲鳴に変わる瞬間であった・・・・。




  



   ってならないように、がんばれ、小池正晃!







新人王

問題。


Q1.12球団で、新人王輩出から一番遠ざかっている球団はどこでしょう?

Q2.中日から最後に新人王が出たのは、何年前の誰からでしょう?

Q3.今シーズン、中日で一番新人王に近い選手は誰でしょう?


解答。


A1.中日

A2.’98年の川上憲伸

A3.堂上直倫(異論は無いはず)


解説。


解答の通り、中日は98年の川上以来、新人王を輩出していない。

12球団の中で。新人王から最も遠ざかっている球団が、我が中日ドラゴンズ。

特に、落合政権になって常勝軍団を築いてきたこともあり、新人選手が簡単には

出場出来ない環境であったことも事実だが、立浪、与田、森田など新人王をバンバン

取っていた時代とは隔世の感ありだ。


そして、中日において、久しぶりに新人王輩出のチャンスが出てきた。


堂上直倫。

75試合に出場、打率.275、本塁打4、失策0は堂々たる成績だ。

中日ファンとしては、慣れない2塁守備もこなしていることもあり、成績以上の頑張りを

認めてあげたいところだ。


長野久義。

ライバルは、言わずと知れた巨人の新人。122試合に出場。打率.286、本塁打18。

普通に考えたら、新人王当確ランプが出ている。




が、9/17、長野が。

この優勝争い真っ只中、打撃不振により、2軍落ちが決まった。



新人王の「妙」は、沢村賞のような成績による基準が無く、あくまで記者投票で決まる

という点だ。


つまり、この優勝争いの中、印象に残る成績を残せば、まだ堂上にもチャンスがあると

いうことだ。加えて、CS、日本シリーズでも印象に残れば、その確率もグンと上がる。


野球通の記者達の脳裏に、強烈に刻み込むような一打を。

新人王は、一生に一度しか取れない賞。

堂上、頑張れ!










ライトフィールーダー

●ヤクルト 2-6 ○中日 神宮



中日は3回表、和田のソロで先制すると、5回には森野の適時2塁打と和田の2ランで3点、

7回には小田の適時2塁打で2点を加え、リードを広げた。

投げては、先発・中田が8回を2失点に抑える好投で今季7勝目。

これで中日と2位・阪神のゲーム差は2.5に広がった。



勝ちました。

阪神も負けた事もあるが、この勝利は大きい。

広島・ヤクルトの6連戦、悪くても3勝3敗でと思っていたが、そのハードルは何とかクリア。

中田もよく投げた。



しかし、小池正晃、5タコ3三振って。

中日のライトは、かつてのMVPが海を渡って以降、輝きを失っている。

野本、藤井、小池、堂上剛・・・・、ビシっとした奴出てこい。






20の系譜

背番号20。

中日ではエースナンバーとして、代々、名投手が背負ってきた「20」。

杉下、権藤、星野、小松、宣、・・・・・川崎。


そして中田賢一。2005年に入団。


150km近い速球と、切れ味鋭いフォークで三振の山を築く一方で、荒れ球のため、四球から

崩れる場面も多々見られた。中田を称する、あの有名な「暴れ馬」という呼ばれ方も、本人に

とっては、あまり耳障りのよいものではないと思う。


多弁でもなく、どちらかというと真面目で、寡黙な青年は2007年に14勝をあげるも、5年間で

41勝と、周りの期待に十分に応えることが出来なかった。ピッチャーにしては、繊細すぎて、

ある種の図太さが無いことも遠因かもしれない。



しかし、今はどうですか。


私は、この中日の快進撃は、この中田が一番のキーになっていると思っている。

中田は、今日まで16試合に登板、勝利数は6にとどまるも、完投数はチームチップの4、

防御率もチームトップ2.83。

しかも、この安定感。


9/19 ヤク  投球回数6 自責0 (20:30時点)

9/12 横浜 投球回数6 自責2

9/ 5 巨人 投球回数8 自責1

8/29 横浜 投球回数8 自責2

8/22 ヤク  投球回数7 自責1

8/15 広島 投球回数7 自責0

8/ 8 阪神 投球回数9 自責0

7/31 阪神 投球回数5 自責2

7/17 広島 投球回数9 自責0


エースって、個人個人で持っているイメージが違うと思うが、

最近では、川上憲伸がエースの称号を得るに、一番の賛同を得ると思う。

彼は、常に重要な試合で投げ、気迫・魂を見せ、チームを引っ張り、鼓舞していた。


中田よ、剛球と共に、魂を見せてくれ。

そしてエースで一番大事なことは、「勝つ」ことだ。

CS、日本シリーズで軸になり、2011の開幕ピッチャーになるのは君だ。


エースナンバー=20。







逆風

○ヤクルト 6-1 ●中日 神宮



優勝に逆風なんてつきもの。


簡単に独走させてくれるわけないのだから。


明日からやり直し。

ここが正念場。

明日の1勝、大事だぞ。



セサル

中日ファンの友人と必ず話題になるセサル。

そう、そう、そのセサルです。ディオニス・セサル。


ついこの間まで中日に居たビョンギュと肩を並べるほど、ファンの間で話題になる外国人助っ人だが、

私の友人もその例外ではなく、常に彼のプレーに対して、批判をしている。

友人が言う批判のポイントは、下記3点。


①そもそも助っ人の役割を果たしていない。(本日時点 194打席 打率.215 本塁打1 )

②同じ我慢をするなら、将来のある若手を使うべきだ。

③実力が無ければ、せめて一生懸命プレーして欲しい。

一方の私はというと、セサルのファンではないが、「(中日が)勝っているのだから、結果的に間違い

ではない」という大局的な視点に立って、彼の擁護をしている。



私が擁護するのは、

①そもそも助っ人ではない。年俸25万ドルで過大な期待はしてはいけない。

しかし打撃の実力はある。バットコントロールも良いし、間の取り方も良い。実力が無いのに、

メキシカンリーグで.380も打てない。技術だけ見れば、野本、堂上剛など到底及ばないもの

を持っていると思う。


実力が数字に反映しないのは、日本のプロ野球との相性だと考える。

相性?中身はわからないけど、目に見えないもの含めて、色々あるんだって。

日本でMVPまで取った福留がカブスで活躍出来ないのは、彼の実力が低下したわけでもなく、

日本のプロ野球のレベルが低いわけでもなく、メジャーの野球との相性が悪いからだと思っている。

セサルも同じ。


②落合監督の信念として、「若手をゲームに出しながら、育てる」という考えは無い。

贔屓目無しで、横一線、フラットな目で見て、純粋に比較し、より勝利に近づける選手を選択する。

シーズン当初は、その選手がセサルであった。

結果的に中日は首位におり、野本、堂上剛も伸び悩んでいるのが実情。

セサルも出てないけど。


③・・・・・。緩慢なプレーはチームの士気にも影響する。ここは擁護できないポイント。

落合監督は、守備を重要視する監督なので、一定レベルの守備が出来ない選手は、やはり使って

もらえない。ましてや、いい加減なプレーはもってのほか。



(結論)

セサルは技術的には高いものを持っているが、日本のプロ野球と相性があっていないため、

たまたま結果が出ていない。私は少なくとも野本よりも、セサルのほうに可能性を感じる。


だから、守備を練習して、うまくならずとも、一生懸命プレーしてくれ。

まぁ、セサルがいようがいまいが、中日が優勝してくれれば、それで良いですが。




得点圏打率

○広島 5-3 ●中日 マツダスタジアム


まぁ~、打線のひどいこと。


右ヒジ痛から復帰した吉見が、7回4失点で8敗目。

同点に追いついた直後の7回二死で、梵に決勝ソロを被弾。
打線はセ・リーグ投手3冠の広島・前田健に10安打を放ちながら3点。

投打がかみ合わなかった展開で、連勝は6でストップ。


近年の中日は、本当に、「ここで」というところで1本が出ない。

中日の選手の得点圏打率を見ると、


1位 .375 小田

2位 .357 堂上剛

3位 .333 松井祐

4位 .313 森野

5位 .296 堂上直


和田は.267、荒木は.254、谷繁.205、藤井.167。

ひどい・・・。よう、こんなんで首位におれるなぁ・・・・。


得点圏打率で全てを判断することは出来ない。

試合の趨勢が既に決まったところで打っても、打率は上がるし、

逆に普段打率が低くても、ポイント、ポイントで、記憶に残る打点をあげれば

「中日はここぞ、というところで点を取ってくる」と思われる。


ちなみに、以下の2人は私の記憶で、「チャンスにこいつを迎えたらやだな」

と思っていたけど、「意外に得点圏打率は低いんだなぁ。」と思った人たちです。

どう思われますか?


阪神 ブラゼル 得点圏打率 .267 (打点106)

巨人 阿部   得点圏打率 .258 (打点85)