中日ドラゴンズの勝利を願う
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結果論

常々、申し上げておりますが、私が落合監督を支持するのは、「勝っているから」です。

このプロ野球において、原則、勝利=正しいと信じている私にとって、その支持理由は今年も何ら

変わりはありません。


勝てば、それが正しいのです。


落合監督に対して色々な意見を言う方がいらっしゃいますが、’10シーズンは優勝したわけですから、

結果、落合監督が正しかったわけです。


その中で、一番的外れだったと思われる批判が、


「コンバートはやめて荒木はセカンドのままで起用したほうがよい」

「堂上剛を起用したほうがよい」


などの「○○○した方がよい」といった類の批判だったと思う。


荒木をセカンドで起用して、堂上直をショートにしても、優勝できたのですか?

堂上剛をライトでずっと起用していても、優勝できたのですか?

今となったら、誰も分かりません。


ただ、はっきり言える事は、落合監督が今になって好きな事言ったって、

それは「勝てば官軍」で、優勝したら全てが正しいのです。


12/26のサンドラ、落合監督インタビューを見て、益々そう思うのでした・・・・・・。


「勝てば、好きな事言えるさ」って。




(了)




明けましておめでとう御座います。

明けましておめでとう御座います。

久しぶりのブログ更新です。


年末は、忘年会やら帰省やらでバタバタしており、

また、中日ドラゴンズにこれといった話題が無かったので、ついついブログ更新を

さぼっておりました。


今年は史上初の連覇が懸かった大事な1年です。

皆さんと共に応援出来たらと勝手に思っております。


本年も変わらずのご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。




ゆうと


浅尾さん家のお給料

浅尾が契約更改に臨み、6千万円増の1億3500万円で来季の契約を結んだ。

4年目の今季は中継ぎとして球団新記録の72試合に登板。

ともにプロ野球新記録の59ホールドポイントや25試合連続ホールドポイントを達成するなど、

記録ラッシュの1年だった。


特に今季は、数字に表れない部分、

絶体絶命のピンチ時での救援だったり、イニングまたぎの登板があったりと、非常にしんどかった

ところがあったと思う。そこを乗り越えての、この数字は十分評価に値するのではないか。


現在の守護神、岩瀬のプロ入り4年を過ぎた時の年俸が1億4000万円だったことを考えると、

球団も浅尾に対して、当時の岩瀬とほぼ同じ評価をしていると言ってもよいだろう。



3年連続2桁勝利の吉見(1億1700万円を保留中)を抜いたことについて異論があるのを見かける。

しかし今季の成績だけなら、浅尾>吉見は明らかだ。


また、浅尾もここ3年で183試合登板(+プレーオフ)と、吉見と比較して遜色ない立派な「実績」を

残していると思う。


ちなみに年齢も同い年。

私は、球団の浅尾への評価はそこそこ妥当だと考える。

ただ、大きい差ではないので、2人で切磋琢磨していったらいいとは思うが。




吉見、ごねるなよ!


来年、もう1回最多勝とって、胸張って浅尾を抜いたらいいんだ。




(了)



背番号3

ミスタードラゴンズ立浪の後継者がどうやら決まりそうだ。


その名も、ドラフト2位吉川大幾内野手(18=PL学園)。

’09年シーズン、立浪引退後、背番号「3」は森野が引き継ぐことが発表されたが、

本人が辞退して今季は球団預かりの欠番となっていた。そして、立浪の引退から1年後、

くしくも同じPL学園の内野手として指名されたのが、この吉川だ。


この吉川、立浪からことある毎に「センスが良い」と絶賛されている。

立浪が選手を褒める時、細かい技術的な部分については、あまり言及しないように思われる。

ヘッドスピードが早いとかリストが柔らかいとか、身体的な部分についても然りだ。


立浪が褒める点というのは、「センスが良い」「間合いが良い」「タイミングの取り方がうまい」

など後天的に得られるものでなく、持って生まれたもの、すなわち、

先天的に優れている点を褒めるケースが多い。


練習では決して身に付かない点を、立浪は褒める。


私も、身体的・技術的な部分は解らないが、名門PL学園のキャプテンを務め、

テレビのインタビューで「自分は負けず嫌いですから」と真っ直ぐに見つめ答えていた人間性

の部分に、大きな期待を寄せたい。

そして、良い意味で、中日に新しい風を吹き起こす存在になって欲しいなと思う。



もちろん立ちはだかる壁は・・・、急増遊撃手、荒木。(失策20)




(了)



2007

2007年。


それは特別な年だった。


中日が日本一になった年。

私の父親がガンで死んだ年。

そして、私自身が、ガンに侵されていたことが分かった年。


29歳の春だった。


大腸ガン。

くしくも死んだ父親と同じガンだった。



今、33歳。


生きている。


手術して、抗がん剤を服用して、早3年半。

再発に怯える夜も少なくなった。

完治までもう少し。


私の母親は、未だに私の病気のことを知らない。



ブログを拝読していると、どうしようもないと言って悩んでおられる方がおられる。


死にたいなんて言わないで欲しい。


「生きているって素晴らしい」とは言わないけど、死んだらおしまいだ。

死んだら何も始まらない。



つらくても、つまらなくても、今はとにかく生きよう。



(了)




誰か教えて下さい

私が野球を見続けて、既に20年の時が過ぎました。

そこで、私がずっと、ずっと持ち続けてきた長年の疑問に誰かお答えいただけると助かります。

その長年の疑問は、


簡単に言うと「打者は何故4割を打てないのか?」


です。


何故、良く打つ打者は、3割しか打てないのでしょうか?

何故、「3割」なのか?

何故、「3」という数字なのか?


良い投手は、限りなく防御率0.00に近づく可能性があります。

しかし良いバッターは、決して8割、いや5割すら打つことは出来ません。

せいぜい3割8分です。


100打席くらいなら、4割バッターは生まれても不思議ではないでしょうが、

500打数ぐらいになったら、4割バッターは皆無です。


理論的に、

教えていただける方がいらっしゃれば有り難いです。


(了)







ドラ1 大野

中日のドラフト1位、佛教大・大野雄大投手(22)が、契約金1億円プラス出来高5000万円、

年俸1500万円で仮契約。

左肩腱板炎症を抱える左腕に、球団は入団2年間の1軍登録日数で出来高を決める契約を結んだ。

新人の出来高部分は、通常は1年目の成績で決まる。

中日も同様だが、04年12月に右肘の手術を受け、05年の希望枠で入団した吉見だけは

大野雄同様に2年間の“経過観察”を伴う契約を結んだ。球団関係者は「吉見は満額の出来高を

もらった。大野も同様(の契約)」と、左腕にもハードルの低い条件を設定したと明かした。

という記事。

素材は良いのに、怪我で満足な契約を受けられないという

「プロ野球選手の卵達」にとっては朗報かと。


投手に余裕がある中日だから出来る契約でもあるが、大野本人にとって良い契約であったのでは

と思う。左腕の速球派なんて滅多にお目にかかれないので、彼の今後に期待したい。


youtubeで見る限り、素材は良さそう。(あくまで素人目)

上体の力で投げている感は見られるが、あまりフォームをいじらず、上まであがって来て欲しい。


大体この手の投手というのは、2軍で色々フォームをいじられて、小さくまとまってしまうことが

往々にしてよくある。少しくらいコントロールが悪くても、長所をグンと伸ばして、大成してくれ。


しかし、

契約金1億円は高いと思う。活躍するか分からない新人に高額な契約金を払う風習は止めた方が

よいと思う。その1億円を現在現役でバリバリ働いている選手に還元してあげた方がチームの為

にもなるのでは。新人なんて、大成するのは、せいぜい毎年1~2人ぐらいの確率。

なんでやめないのかな・・・?



(了)

吉見さん家のお給料

他人の給料なんて、全く自分に関係ない。

だけど気になる。人間なんて、そんなもの。


吉見が2700万円増の1億1700万円を保留したらしい。

1億1700万円が高いか、安いか、結構微妙な金額なので、私なりに検討してみた。


(1)今季の成績について

12勝9敗と3年連続の2桁勝利は見事だが、防御率が3.50と高く、完投数が僅か1。

今年3位の巨人には5勝1敗と勝ち越すも、今年2位の阪神戦には2勝3敗と負け越し。

また、査定には含まれないが、日本シリーズでの背信投球は記憶に新しい。



(2)今までの実績について

入団5年で39勝の実績は素晴らしい。川上憲伸も入団5年で42勝。ほぼ同等。

しかし逆の見方をすれば、されど39勝しかしていないピッチャーなのだ。



(3)他球団投手の年俸について

巨人:内海哲也 1億2000万で更改  今季11勝8敗 通算62勝

西武:岸孝之   1億2000万を保留中 今季10勝6敗 通算46勝

ロッテ:成瀬善久  1億円で未更改    昨季11勝5敗 通算40勝(昨季まで)


ちなみに川上憲伸の6年目の年俸は、1億1000万だ。



(4)結論

吉見よ、1億1700万で判子押しておきなさい。

球団の君への評価は不当ではない。妥当だ。



(了)







エース川上

元中日のエース、川上憲伸の去就が揺れている。


先日、ブレーブスを戦力外となり、2A降格が決定。

メジャー2年間で8勝22敗1セーブ、防御率4.32では当然の結果と言えよう。


年齢も35歳。

このまま夢を追い続けるのか、日本での新たな働き場所を探すのか、決断に迷っているのも

容易に想像できる。


元々、私は一ファンとして、彼のメジャー挑戦には否定的だった。

145kmほどの速球とカットボールを武器とするピッチャーは、メジャーではごまんと居る。

スローカーブもフォークも投げるが一級品ではない。

また、中5~6日と十分な休息が得られていた日本と違って、向こうでは厳しい移動と、

中4日ローテーションが常である。

だから、川上憲伸がメジャーで通用するのは大変難しいと感じていた。


しかし、


魂、気迫、鬼神、エース・・・・・、

これらの言葉が似合う川上憲伸が、私は大好きだった。

エースとして、中日に骨を埋めて欲しかった、と今でも思う。


何故、中日球団は、逆指名までして入団してくれた選手を大事にしないのだろうかと

歯がゆく思う時もある。(福留の時も然りだ。)


報道では、楽天、巨人、阪神、日本ハムが獲得に名乗りを上げているそうだ。

だが、出来ればセリーグのユニフォームは着て欲しくないと思っているファンは私だけではないはず。


中日相手に咆えている川上憲伸なんて、私は見たくない。


星野仙一の下で投げてる川上憲伸も、私は見たくない。


そうすると日本ハムか・・・・・・。ダルビッシュの後釜か・・・・・。



北海道ならしゃーないか・・・・。




(了)






プライド

井端が契約を更改した。

53試合の出場にとどまった今シーズン。

主張する材料は殆ど無く、減額制限一杯の40%ダウンで’11シーズンに臨む事となった。


入団したのは’97年のドラフト5位。

特別注目されていた選手ではなかったが、徐々に頭角をあらわしレギュラーの座を掴み取った。

恵まれた体があったわけではない。

「努力」「センス」「頭」で、ここまで上り詰めたのであろう。


2008年に球団史上最長となる5年契約を結んだ。

38歳まで中日に居る事が出来る計算。

球団もそれを望み、井端もそれを望んだ。誰もが内野の要の長期政権を想像した。


しかし、2010年は想像を超える過酷なシーズンとなった。

体調不良によるファーム生活。

追随を許さないと思われていたライバルには、21歳の若武者が名乗り出た。

ドラフト1位だ。

結局、チームの優勝に殆ど貢献は出来なかった。


そして、井端はビールかけも、チームの輪には加わらず、優勝のハワイ旅行も辞退したらしい。

ドラフト5位で入団し、レギュラーを掴み取り、落合野球を体現してきたという自負。

来シーズン、彼を駆り立てるのは「プライド」だけだ。

屈辱の年俸ダウンを黙って受け止めたものの、はらわたは煮えくり返っているに違いない。


そう、


プライドをかけた井端の復活劇が、来季の中日連覇のカギを握っているのだ。



直倫の超えるべき壁は、とてつもなく高くあって欲しい。



(了)











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