中日ドラゴンズの勝利を願う -2ページ目

育てるということ

私にも後輩が出来た。昨年のことだ。

入社以来、2人目の後輩(男)。1人目の後輩(女)は、転職するため僅か2年で会社を辞めた。


「ひと」を育てるということは大変なことだと改めて実感している。

もちろん私の後輩のこと。


当たり前のことだが、甘やかしすぎてもいけないし、突き放しすぎてもいけない。

成功体験を与え、自信を持たせることも大事だが、時には壁を感じさせることも大事。

そもそも「育てる」ということ自体、おこがましいことかもしれない。

「ひと」はなんだかんだ言ったって一人で育っていくもの。

先輩の私が「どれほどの人間」なのか。

ひとを育てる資格があるのか、ないのか。


野球の世界でも「若手が育つ」「後継者が育つ」など、頻繁に「育つ」という言葉が使われる。

立浪、福留は1年目から育ち、森野みたいにゆっくり育った選手もいる。

育てられなかった(十分育たなかった)選手もいる。


つきっきりで指導すれば育つのか、試合(本番)に出せば育つのか、

答えはわからない。


結局、その「ひと」を見極め、その「ひと」にどんな教育が適切なのかを考え、育てる。

そして「ひと」を育てることで、自分も育つ。

育てることを通じて、自分も色々なことを学ぶ。

学んだことを、また教える。



一言で「育てる」と言ったって、それは本当に難しいことなのだと思う。




世の中勉強しなければならないことばかりだ。


(了)






好きな選手

好きな選手。


1)川畑泰博 背番号53 

見に行った試合で完封したから。投げ方も好きだったなぁ。



2)米村明 背番号19

見に言った試合で完封したから。パームボールが武器。



3)川又米利 背番号23

巨人戦でよく打った記憶があるから。それ以上に打ち方、構えが格好良かった。



4)福留孝介 背番号1

私が中日を好きになって以来、見てきた中で最強の打者。



また思いついたら、書きます。



(了)





離婚ノススメ

12月21日で、中日の正妻、谷繁元信が40歳を迎える。

来季は名古屋に嫁いできて、ちょうど10年目にあたるシーズンだ。


さすがに出場試合数はフルとはいかないまでも、今季も110試合に出場。

チーム6位である75本の安打と、チーム4位だった7本の本塁打を積み重ねた。


もちろん正妻の本業では、チーム防御率3.29の投手陣を引っ張り、存在感を見せつけた。

だから、大事な試合では必ずといっていいほどマスクをかぶる。

監督からの信頼も厚い証拠だ。


しかし、この先、5年後も谷繁がいるとは限らない。

負担の大きい「捕手」という仕事。

そろそろ中日は、谷繁という正妻と袂を分かつ時が来たのではないだろうか。


そう、中日の最大の補強ポイントは、「捕手」なのだ。

左投手でもなく、本塁打を打てる選手でもなく、代打でもなく、「谷繁の後継者」なのだ。


今季も、小田や小山、前田、松井(雅)が正妻候補としてマスクをかぶった。

誰も谷繁を脅かす存在とはなっていない。

だからこそ、谷繁がいるうちに、後継者を育てる必要がある。


「捕手」というポジションは、試合に出ないと意味が無い。

試合に出て初めて育つのだ。


そして、一旦試合に出したら、尋常ではない我慢を強いられることになるから、

育てるという強固な覚悟が無いとダメだろう。


谷繁がまだ動けて、投手陣が豊富な「今」が最後のチャンスだ。

新たな正妻探しを本格化させるべきで、谷繁とは早く離婚をするべきなのだ。



女房と畳は新しいほうが良い。




(了)




ノリの行方

彷徨っている。中村紀洋(37)。

楽天から戦力外通告を受けた中村紀洋内野手が21日「代打でもいい。育成枠でもいい。どこか、

獲って下さい」と現役続行を熱望したらしい。


この行き場の無い彼は、どこに救われるのか。


結局、楽天で彼は「楽」をしていたのだろう。

中日在籍時は落合監督の下で鍛えられて、ある程度の成績を残していたが、その成績にあぐらを

かいて、楽天での成績は下降をたどるだけ。

一部報道では、先輩風を吹かせて、楽天内でも浮いた存在になっていたとのこと。


動向を見守りたいが、

彼の終の棲家は見つかるのであろうか?



(了)




ピクシーはいない

中日のVパレードが行われた昨日、グランパスが優勝した。


グランパスの低迷期を応援していた私にとって、感慨深い瞬間となった。


新聞では「万年中位」と揶揄されていたが、Jリーグ発足当時はまさに「お荷物球団」だった。

浅野、米倉などの優秀な選手がいたものの、その力はチームとして十分に発揮されなかった。


それをベンゲルが言葉通りの「建て直し」を図った。

ディフェンスにトーレス、中盤にデュリックス、前線にピクシーを軸に、小倉、岡山、中西、飯島、平野、

望月、大岩、森山などの日本人選手を絡ませ、リーグ2位、天皇杯優勝に導いた。

しかし、グランパスの全盛期はここまでだった。

ベンゲル・ピクシーが去った後は、一時降格争いをするまでのチームと成り下がり、私も仕事の関係で

愛知を離れたことを機に、グランパスの応援から身を引くようになっていった。


そして昨日のニュース。

改めて分かったのは、ピクシーの勝利に対する強い心。自分・他人に求める厳しさ。

何よりビックリしたのは、名古屋という土地、グランパスへの愛情の深さ。

新聞紙上の手記によれば、日本でグランパス以外の監督をやる気は無いと言う。

彼は溢れ出す熱情・愛情を隠さない。

選手、スタッフ、見ているファンの心も熱くさせる。


私は昨晩、テレビを見ていた。


かつてピッチで乱舞していた「選手ピクシー」はいない。

そこには、両手を挙げて、咆哮している「監督ストイコビッチ」がいたのである。



(了)

オリゴ糖

オリックス後藤のFA獲得が噂されている。


データを見ると、打率.295はいいが、得点圏打率が.267と高くない。

また、左打ちにも関わらず併殺打が20と多い。(中日トップは森野の16)

出塁率も.339と高くなく、中日で言うと荒木とほぼ同じ。

ちなみに荒木の通常の打率も.294。得点圏打率が.266。

ほぼ一緒。


後藤≒荒木・・・・?

後藤って奴は、荒木みたいな「打率は高いのだが、ここぞというところで打てなく、出塁率も悪く、

淡白な打撃を繰り返す」ような、とてもイライラさせる奴なのか。


荒木と一番違うところは、やはり本塁打。荒木の3本に対して、今季の後藤は16本


中日の今季の本塁打ランキングを見ると、チームの4位に谷繁が食い込み、5位に至っては、

なんと堂上直だ。チーム総本塁打はリーグ3位の119。


①和田  37本   ②ブランコ 32本 ③森野 22本 ④谷繁 7本  ⑤堂上直 5本


チーム本塁打リーグ最下位の広島は、

①栗原 15本   ②岩本 14本   ③嶋 14本   ④梵 13本  ⑤廣瀬 12本


チーム本塁打117本の横浜は、

①スレッジ 28本  ②村田  26本  ③ハーパー 19本  ④カスティーヨ 19本 ⑤内川 9本



つまり、今季の中日で本塁打が期待できるのは、たった3人だけだったことが分かる。

広島、横浜でさえ、二桁本塁打を打っている選手は4~5人だ。

一振りで試合をひっくり返すことが出来る選手があまりに少な過ぎた。今季は。

少し間違えば大味な野球になりかねないが、やはり本塁打の魅力は捨てられない。

和田、ブランコ、森野以外にもう一人、15本の本塁打が打てる野手がいたら、どれだけ試合が

楽だっただろうと想像してみる。


オリ後藤が加入した時、彼は5番もしくは6番に座るだろう。

いや、7番あたりにおいた方がいいか。


あぁ・・・・楽しみ。


オリ後藤。


オリゴ糖。

(了)






お金のはなし

お金のはなし。


中日の総年俸の推移。(推定)


04年 31億8900万円
05年 38億2020万円(前年度リーグ優勝、ウッズが加入)
06年 40億0570万円
07年 40億1490万円(前年度リーグ優勝)
08年 38億9820万円(前年度日本一、福留が退団)
09年 29億2850万円(ウッズ、川上が退団)
10年 30億6300万円 ※巨人は48億4300万円、阪神は33億6500万円


3回も優勝している割には、人件費抑制がうまく出来ているのでは。

オーナーの落合監督への信頼が厚い理由は、こういうところにもあるのだろう。

給料が安い選手で、優勝する(=入場料アップ)なんて、最高の監督だ。


ただ、いつも思うのは、野球選手は身の丈を知らない。

球団は殆ど赤字経営なのに、年俸交渉はいつも選手優位に進み、人件費が上がってゆく。

ファンサービスして入場料収入増やせとは言わないから、せめて自分の給料ぐらい我慢せよ。


普通の会社員の感覚であれば、自分の会社が赤字なのに、給料アップなんて口が裂けても

言わない。球団が苦しいときは、選手も我慢する。


他球団へ流出?させておけばいいではないか。


っていうか12球団しかないんだから、裏で手を組んで、年俸交渉で揉めた選手は取らないといった

口約束なんていくらでもできるはずだ。


しかし、同情すべき点はある。

やはり、野球選手は選手寿命が短いので、「もらえる時にもらおう」との意識が強く働くのは当然だ。

だから、引退した後のライフケア、具体的には職業サポート等の制度をきっちり作ってあげる必要が

あるかと思う。



結局、選手も球団も、どっちもどっちということ。

その成れの果てが横浜ベイスターズ。

ファンとしては、そのような球団が少しでもなくなる方向で進んで欲しいと願っている。


いつまでも12球団での戦いが見たい。



(了)




三振王

突然ですが、今年のセリーグの三振王は誰か知っていますか。

答えは、我が中日ドラゴンズのT・ブランコです。


561の打席に立って、三振は158。約3.6打席に1つの三振をする計算だ。


ホームランバッターだから、ある程度の三振は仕方が無いと思って、他の打者を調べてみると、

以下のランキング。


<本塁打30本以上の打者 三振ランキング>


1位 ブランコ 三振158  安打130 本塁打32

2位 ブラゼル 三振153 安打167 本塁打47

3位 小笠原  三振101  安打157 本塁打34

4位 ラミレス  三振 98 安打172 本塁打49

5位 阿部   三振 91  安打140 本塁打44

6位 坂本   三振 83  安打171 本塁打31

7位 和田   三振 77  安打171 本塁打37


ブランコの情けなさっぷりと、和田の凄さが分かるランキングになりました。


「三振」は、思い切りの良さの結果なので、全てを否定するわけではないが、

「バットに当たらない=何も始まらない」のだから、

ファンとしては、せめてバットに当てて欲しいと思うのが常だ。

(ましてやブランコは並外れたパワーを持っているのだから・・・)


ちなみに’09シーズンの三振王も、ブランコの157だったので、ブランコの連覇です。

また’08シーズンの三振王も、ウッズの138だったので、中日勢の3連覇です。

もっと言うと’07シーズンの三振王も、ウッズの153だったので、中日勢の4連覇です。


※’06は横浜の村田が153で三振王。その年のウッズは151で惜しくも2位でした。



4年連続で三振王を輩出するなんて、打撃コーチは何をしてるんだと思いつつ、

ブランコ、三振してもいいから、40本塁打打ってください、とお祈りするのでした。



(了)







神様HELP

中日が元横浜の佐伯を獲得した。

リーグ最低の代打成功率を誇る中日に、新たな一手が加わった。


立浪、井上が抜けた今シーズン、どのようなバッターが代打に立ったかというと、

ベスト5は以下。


野本   53打席

堂上剛  38打席

新井    24打席

松井祐  24打席

小池    22打席


期待の持てるバッターが居ない。

敢えて言えば、堂上剛ぐらいか。1発も期待できるし。

終盤は中田亮なども代打出場していたが、野手陣の層の薄さが明らかだ。

改めて、代打の神様立浪の存在感を感じざるを得ない。


素人目から見ても、代打というのは大変難しい役割だと思う。

いきなり試合に出て、1打席だけで、しかも当然のように結果が求められる。

4打席バッターボックスに立ってヒットもまともに打てない野本、小池にこの役割が務まる訳ないのだ。

新井なんて尚更だ。


今年の日本シリーズ、ロッテは代打の切り札に福浦をカードとして持っていた。

その強力な1枚で、中日の投手起用が影響されたことは言うまでもない。

そう、たった1枚だけだ。


佐伯獲得で、「またロートルを取るのか」という声も見受けられるが、

考えても見て欲しい。


9回二死2・3塁。1点ビハインドの場面で、結果が期待できるのが、


新井なのか、

佐伯なのか、


答えは決まっている。




一度クビになった男の意地を見せて欲しい。


(了)





守備力

ゴールデン・グラブ賞が発表された。


中日からの受賞者は0。

2000年以来、10年ぶり。

守りの野球を標榜してきた中日にとって屈辱の結果となった。


いや、屈辱の結果ではない、当然の結果だ。

失策の数は、レギュラーの荒木が20、森野が19、ブランコが14、谷繁が6。

和田は0だが、守備がうまいというわけではない。

堂上直も失策2と、慣れない2塁守備で奮闘したが、結局付け焼刃だ。


最終的にチーム失策数は91、リーグ5位。

優勝した2006年は失策数60、2004年に至っては失策数がなんと45。(最小記録)


1点を守りきる野球をやってきた、と言いながらも、

実状は、野手の失策がありながらも、本当に「投手力だけで」勝ってきたチームということが分かる。


ここに見えない危機があると思えてならない。

高齢化するレギュラー、低下する守備力。

これで打撃に期待できるならまだしも、打撃は×、守備も×では話にならない。

ブランコを外野に、といった報道もあるようだが、今のブランコの守備を見ているのか。

どうやったらファーストで14もエラーするの?


あの打撃で、あの守備を我慢する価値は全く無い。


守備の建て直しが急務だと思う。

まずは守備練習をしてください。


(了)