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トヨタ産業技術記念館の続きです。
トヨタ生産方式
自働化(じどうか)とジャスト・イン・タイム
創業者豊田佐吉が考えた自働化
「異常が発生したら、機械やラインがただちに停止する」という考え。
佐吉の息子、豊田喜一郎が考えたジャストインタイム
1938年に完成させたトヨタ自動車の挙母工場で流れ作業を導入した。その工場において「ジャスト・イン・タイム」の考えを提唱しました各工程の有機連絡下の統一(同期化)を目指した。
全自動高速高圧造型ライン
自動車需要の拡大にともない、鋳造(ちゅうぞう)の機械化、自動化がはかられた。
鋳造の上型
下型
鋳造で出来たエンジン部品
アルミ合金差圧(吸引)鋳造法
エンジンの高性能化、軽量化にともない鋳鉄(ちゅうてつ)からアルミ合金にかわってきている。
トヨタ独自の差圧鋳造法を開発、1989年生産開始した。この方法は、減圧した金型内に下からアルミ溶湯を吸い上げる方式である。