日程:2024年5月4日
場所:市立伊丹ミュージアム
展示:junaida exhibition IMAGINARIUM
■アクセス
JR伊丹駅から徒歩で10分ほど。
途中お洒落なタリーズコーヒーを目印に右に曲がればあっという間に到着します。
■入館料
一般¥1,000.-
※QRコード決済不可(現金orクレジット決済のみ)
昨年12月【牛腸茂雄 写真展 ”生きている”ということの証】以来の市立伊丹ミュージアム!
【5月に行きたい美術展が多すぎ】でもご紹介した
junaida exhibition IMAGINARIUMへ行ってきました!!
今回は写真撮影OKだったので、たくさん撮ってきました~!!
■junaida(ジュナイダ/1978~)
「Michi」「の」「怪物園」「街どろぼう」「EDNE」などで知られる話題の絵本作家。
ヨーロッパを思わせる謎めいた世界に、細密に描き込まれた人物や背景、鮮やかな色彩の中に、
明るさと闇が共存する不思議な世界観が大きな注目を集めるアーティスト。
勝手に外国の方かと思っていたけど、日本の方なんですね!
X(旧Twitter)もやってるみたいなので気になる方はチェックしてみてください。
確かに私も感じました!
可愛い・不思議・カラフル・精密の世界観…
この世界観味わってほしい…
展示ではこれまでの絵本作品、描き下ろしの1枚絵の作品、書籍の表紙、アニメーションなど
独特の世界観は変わらずに、いろんな角度・媒体から楽しめるようになってます!
まずは絵本の世界から!
※以上がすべての作品ではないです。私が個人的に好きだな~って思った作品だけ撮ってます。
まるでエッシャーのような複雑構造の「Michi」の世界。
それぞれがなにかをモチーフにした国々の表現が本当に細密ですごい…
(参考までに→エッシャー 不思議のヒミツ/佐川美術館)
これは絶対に間近で見てほしい~!
男の子と女の子の頭の中?考えてること?がこちらもかなり精密に描き込まれてます。
原画も、拡大した作品もどっちの角度からも見れて素敵。かわいい。
続いて描き下ろし作品!
まるでコンテンポラリーダンスのような、
風を纏った?それとも風を操ってる?ような不思議な単身の人物像の空間。
展示室を地下に移動すると「怪物園」の世界へ。
こちらは原画。
ちょろっとたまに出てくる子供たちを見つけるのが楽しい(笑)
カラフルなんだけど、不気味さと妙な愛らしさを兼ね備えたキャラクターたちが面白いです。
さらに地下の展示室を進むと書籍のカバーのコーナーへ。
他にも企業広告用・商業用作品が並びます。
この「HUG」という作品めっちゃ好き。
▼書籍表紙
作品の写真は以上です!
いやーもう素敵だった…!!
会場がもう絵本の世界だし、大人が見てもうっとりするほどの不思議世界。
で、やっぱり買っちゃいました!
今回のグッズです!
▼ポストカード
▼げんじものがたりの書籍
もうジャケ買いです(笑)
買ったからには読まなきゃ…
▼図録
やっぱり全部が全部素敵だったので迷わず買っちゃいました!
¥3,900ぐらいだったと思います。
展示は6/2まで。あと1か月あるので興味ある方は是非!
巡回展らしいですが、次回はどこでしょうかね??
ではまた。